1か月食費2万円台を目標にしています。
米、調味料、お菓子込み。テイクアウトは外食として別にする(ただし外食はテイクアウト含めて月2回まで)。
それで気づいたことがある。
これまで、
食材をいつも大目に使っていた。
以前の私は半端な食材を残したくなかった。
玉ねぎ1/4個と材料に書いてあれば、半分入れ、
半分とかいてあればまるごと突っ込んでいた。
お肉も、レシピのグラム数はなんとなくの目安で見ており、
いつもパックまるごとぶち込んで調味料のほうで調整。
冷蔵庫に「あれが残っている」と思うだけで、げんなりするので使い切ることが大事だった。
私の優先順位は
食べたいものを食べる
作りたくないときは無理しない
食材は捨てない
という順番でした。
忙しくて疲れ切っていて、体調を壊さないことにめちゃくちゃ注意を払っていたからというのもある。
ただフードロスはしたくないので常に食材は多めに使って、食べきっていた。
しかし、状況は変わった。
ノーストレスの仕事、娘は育って自分の時間があり、そしてお金がない。
お金は常になかった気もするが、気にかけてなかった。
ですので、今は、
一度の買い物で得た食品の中で
作りたくなくても、なんとかおいしいものをつくる
に代わりました。
これによりレシピの見方が変わった。
玉ねぎ1/4は
このレシピに必要な最小限の材料、と思うようになった。
これだけで、いいの?
おいしく作れる?と疑いつつ作るけど、ちゃんとおいしくなる。
当たり前だろ、と言われかねない話だが、
十数年、レシピ無視して作っていたもんで、
新しい感動があった。
お肉これっぽっちでもいけるんだな、とか。
今まで肉も野菜も山盛り入れたほうがうまいだろ、と思い込んでいました。
もちろんたくさん入れてもおいしいです。
こう見ると油だくだくだな。
またエビチリつくりました。
玉ねぎ1/4使います。
主なる材料はこれとエビ。そして香味野菜のみ。
甘みも旨みもあって、すごくおいしい。