大雑把な日常

日常のあれこれ。

パリの思い出

2024-08-18 | 日記

パリオリンピックの街並みを見ていると本当に素敵でまた行きたいな
と思う一方で、
SNSで回ってくる
パリオリンピックのしくじりまとめも心のどこかでニヤニヤしながら読んでしまいます。
こう言うのを喜ぶなんて私の性格がね、終わっているのかもしれません。

思い出してみれば
東京開催のときもゴタゴタしていた。
談合とか電通とか
コンプラ無視してキャスティングした結果とか。
リオもありました。
工事間に合わない問題とか。

批判しているわけではなく覚えているというだけです。

大きなイベントを統率するって
めちゃくちゃ大変なんだとは思います。

お国柄でしくじりに幅があるのがなんとも興味深く
日本のほうが組織の闇って感じがして、
セーヌ川汚いより嫌かも、って思います。
いや、セーヌ川汚いのもやっぱり嫌です。
川に平気でゴミ捨てているパリの人々の映像見たことがあり、
長年積み重ねた、環境に関する教育が浸透していないのかも、って感じる。

しかし、でも、一度行ったパリの印象は私にとって、よいものです。
わからなかったら、気軽に英語で教えてくれたし、
公園でご飯食べていたら、おじいちゃんが、「ボナペティ」ってにこやかに声をかけてくれたし、
マイペースで
都会なのにギスギスしたところが少なかった。
都会なのに、っていうのは、
ロンドン、ニューヨーク、上海、ソウルなど大都市行くと、
けっこう人が冷たい、というか、
人に構わない、と感じる。
押しのけられたり、
無視されたり、
観光フレンドリーじゃない感じだ。
それについては文句はない。
ラッシュアワーに観光客が邪魔なところでウロウロしていたら、
そんな対応もされるかなって思うもので。
観光客はあくまでもお邪魔しているのだし。

私がパリに行ったのは20年前だ。

ちょうどワールドカップのときで
ホテルに帰ろうと道を歩いていたら、
あちこちの窓から歓声があがっていて、
サッカー好きなんだな、っていう記憶がある。

その時の街並みの美しさも覚えている。

パンがやたらとおいしくて、建物や美術館がすごかった。
また行きたい。

コースターかわいいと思って買ったんだけど、
写真撮りために引っ張り出したら、
カビてた。すぐ捨てた。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釜で米を炊く | トップ | 鯛のお頭 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事