食いしん坊は母譲りだ。
そんな母が「自分のために作るご飯なんかつまらない」という。
だから自炊は極力したくないとのこと。
あの大量のごはんは
みんなのためだったんだ。
エモくなりそうだったんだが
あれ?
お母さん自分のランチに
サンドイッチ食べて
スープ飲んで
パスタ食べて
カレー食べて
アイス食べて
ひとりコース料理してなかったっけ?
と思い出して
母の記憶捏造クセを思い出した。
それはさておき、
家族のために張り切って料理するのはウソでもなく
そして私もよくわかる。
娘が食べないとなると
もう何もやる気がしなくなることは多々ある。
食べてくれる人がいる
というのは
料理の楽しさの一部だ。
最近でいいますと
ワンタン。
娘は揚げワンタンが好きなので揚げた揚げた。
中身はエビと鶏ひき肉。
鶏胸肉をフードプロセーサーで粉砕し
ひき肉にした。
私は茹で中心。
定食にした。
市販にはない、手作りのおいしさがある。