大雑把な日常

日常のあれこれ。

腹筋しながら

2016-04-25 | 日記
一日のなかで
嫌だなーて思うのが
ヨガの時間です。

数あるフリー動画のヨガレッスンの中で
腹筋を鍛えるやつを
ひたすらやっています。
慣れてきたから
2つくらいを交互に。

腹筋って辛い。
シクシク痛い。

でも終わったあとスッキリする。

ダイエットが停滞ぎみですが
ぶよぶよのお腹は少しだけスッキリ。

そういえば子どもとテレビを見ていて
なつかしい整形番組の中国版をやっていました。

なんだっけな
整形する前の言われようがひどい。
岩のような顔と言われた双子…だったけかな?
だったら整形してもしょうがないか…と思わせる演出かと思うんですけど。
あれは毎回同じなので、ウソだと思ってます。
それはいいとして、
その双子は容姿のことで学校でいじめられて心が傷ついた。
それを両親にだまっていたのだけど、
お父さんが反対するので、
それを告白。
父と和解。
みたいな流れだったと思う。

晴れて手術を受けた二人。
術後は回復するまでトレーニング。
…ってのはいいんですけど
整形の内容が、
二重、顎、などに加え
お姉ちゃんはぽっちゃりを治すために
脂肪吸引。

ここまで大人く見ていた娘が
「おいおい!」
とつっこんだ。

そう。
ぽっちゃりのお腹は努力でなんとかなるんでは…。
双子でそっくりな顔で
妹は少しやせてる。
…つーことは、遺伝子的なことでも全然なく
ただ単に怠惰。

ついでにお腹の肉もとっちゃえー!

って本当に悩んでいたのだろうか?
腹筋で辛くなった時は
娘の「おいおい!」を思い出す。

生まれつきの顔は変えられないけど、
太っていることは変えられる。
なぜそれをせずに
美人がいい
とか言えようか。





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New York 狂想曲

2016-04-24 | 見た


ユマ・サーマン主演のラブコメディを見た。

おいおい。
とわたし。

失礼は承知で言いますけど、
彼女を人間的でない進化しきった人間のカテゴリに入れています。
麒麟のような長い足と首。小さい顔。そして透き通った瞳。
ロボット人間かな?って思うほどの造形美。
そして名前。
ユマ。
英語でUMA。
英語発音でもウマさんです。

さて
そんな未来人ユマさまが
ラブコメディ主演か。

うーん。見る気はしねーな。
何しろ綺麗で美しいとは思うけど
親しみは感じない。
あと少しのエロさもない。
「肉」的要素がないって
生々しさなどリアリティを感じるのに一番遠い気がする。

なんてことを思ってたのですが
コリン・ファースも出てたし、
意外性に期待して見ました。

そして
結果、当たりのコメディを見た。
これだけ期待値が低いと
ギャップで好きになる。
主演がドリュー・バリモアだったり
リース・ウィザースプーンだったり、
ジェニファー・アニストンだったら
ここまで
いいね!って思えなかったと思う。

人気の恋愛カウンセリング番組のラジオDJの主人公は
結婚間近。
彼女はラジオ番組に相談してきた女性に別れるようアドバイスしたところ
その結果フラれた男性に逆恨みされる。
彼はハッキングで
主人公の戸籍を自分と結婚していることにして、
書き換えてしまう。

主人公は婚姻を無効にしようとして彼に会い
ふたりは恋に落ちる。

…無理がある。
ものすごい犯罪じゃん。
これがすごく軽く扱われている。

ご想像の通り、結婚式のドタキャンもしっかりありますよ。
これ…好きだよね。劇的な演出になるからでしょうか。迷惑千万であたしは嫌いです。

そんな無理のある設定
無理のある展開があるのにも関わらず
当たり
と言えてしまうのは
ハッキングして逆恨みを果たそうとした彼が
めちゃくちゃ素敵なんです。
これに尽きる。

ロボット人間ユマ様と対照的に
相手役のジェフリー・ディーン・モーガンは
ラブコメディに必要な要素をすべて持っている。
それは人間的魅力。
彼のしぐさや笑顔に親しみを感じてしまう。
日本で言うと西田敏行的な…味のある顔。
くまさんのような大きな背中。
茶目っけのある笑顔。ユーモア。優しさ。
そして色気も兼ね備えている。
何しろ全米女子に人気ナンバーワンの
セクシー職業、消防士役です。

婚約者にしっかりフラれた場面で
「あれ?」と思い、
主人公のウェディングケーキ試食会に
ずうずうしく付き添っていく場面で
恋してしまいました。
そこは映画のなか登場するケーキを試食に来た別のお客さん皆が
彼を好きになるシーンなので
彼の魅力を詰め込んでるとは思うんだけど、
それにしたって良い男。

ケンドー・コバヤシさん…いや室伏選手など
ガッチリした人に一度でも抱かれてみたいと思った方は必見。

ラブコメディはおとぎ話と同じ。
めでたしめでたし。
で終わるのは分かってる。
もちろん設定や話の内容も重要だけど
絶対的に
だれが演じるかなのだ。
その「だれ」の魅力が最大限に出ていれば
それでいい。

思った以上に面白かった。

タイトルが悪い気がする。
なんだ、この邦題は。
すぐに記憶から消去されそうな。
「New York狂想曲」て。
と思って原題みたら
「THE accidental HUSBAND」
だって。
たいして変わらない。ダサい。

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一般人の意見

2016-04-23 | 日記
マツコ・デラックスさんが夜に散歩する番組を見ていたら、
立て続けに道で会った大学生が
「おもしろいことを言わなきゃ…」
的なことを言ってました。

それを見ていたわたしは、
「一般の人が一般の人として出演するのだから
おもしろいことなど言ってはダメなのだ」
と思っていました。

名のないツマラナイ人間としての役割に徹するのが、
テレビに出ない人間がとるべき所作だ。
でもバラエティ番組で
おもしろいことが正しいという風潮になっている今を反映しているのかも、
などと賢(かしこ)ぶってたんです。

先日、
ラジオに投稿が読まれました。

何度か読まれる経験はしているのですが、
そのたびにうれしい半面、
「なぜこんなにも自分はおもしろくないのか」と自己嫌悪に陥ります。

あの時の大学生たちと一緒です。

自分がもっと面白い人間だと勘違いしているんです。
いざ白日のもとにさらされてみると、
自分はまったく当たり前のことを
なんのひねりもなく言う
芸のない人間ということが分かってしまう。

だから落ち込んでる。
客観的に自分を見たら、超つまんない人間で、それを受け入れるのに抵抗を感じているのだ。
結構な大人になってから
こんなことが分かるなんて恥ずかしいです。

さらに
ラジオネーム(ペンネーム)が恥ずかしくて自慢できないっていうリスナーの悩み。
けっこうラジオあるあるだし、
それをラジオで聴いてたときは、
「どんなひどいラジオネームでも別に他の人は何とも思わないよぉ、自意識高いなー」、
と思ってたのに、
いざ自分でまったく同じ状況になると
本当に恥ずかしくて他人におおっぴらに自慢できない。

自分がまったくの小庶民であることが判明した。
人の思ってることはけっこう自分も思うってこと。
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会報誌

2016-04-22 | 日記
春から夏へ移り変わりつつあります。
感受性豊かな私にはこういう劇的な気候の変化ってのは耐え難い。

日本海側に旅行に行った際に、
目まぐるしく変わる天候に圧倒され、
精神的にすごく疲れてしまったのを思い出します。
感受性豊か自慢。してみました。

さて
会社で回ってくる社内回覧誌さえもわたしに影響を与えます。

認知科学のコラムで、
集中力のあるひとは仕事をする上で一見良いように見えてウィークポイントがあり、
視野が集中してしまうため、騙されやすく多くのことにも気づけない。
一方注意が散漫なひとほど、実は多くのことに気づくことができる。
あっちこっち見てるから。
てなことが書いてありました。

どのひとにも少なからず当てはまると思うけど、
わたしの場合は
集中しやすく、注意も散漫。
集中すると物音にも気づけない。
一方でたくさんのサインや情報に気づくけど、
それが何か、自分はどうしたらいいのか分からないってことはままある。
空気は読めるけど、どうしたらいいのか分からない。
不便。

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世界にひとつのプレイブック

2016-04-21 | 見た


Silver Linings Playbook

格好いい原題だな。
オスカー6部門ノミネート。
ヒロインのジェニファー・ローレンスがアカデミー主演女優賞受賞。

うつ病で入院していた主人公が退院するところから物語がスタート。
妻の浮気で精神のバランスを崩したようだけど、
本当の原因は分からない。
すぐぶち切れ、思い込みが激しい。危なげなイケメン。
『ハングオーバー』のブラッドリー・チャールズ・クーパーが
悲壮感いっぱい。

一回見るの止めた。
だって暗いんだもん!

ごめんなさい。
たぶん良い映画なんだと思うんですけど、
わたし
悲劇は苦手で。
これは
表面で見える悲劇じゃなくて、
生きていくことそのものが辛くて狂っていて悲劇だってことを
表情や町の風景や音楽で表現しようとしている。
いっかい深く息をしてからじゃないと
感受性豊かなわたしは見れないわ。
コメディ的要素もたくさんあるし
だから本当に見えるものじゃないんだけど
ベースがもう漆黒の闇に感じた。
そう感じれたから
まあ良い映画ですよ。きっと。

そのイケメンと顔に味のありすぎる家族と友達
そしてひょんなことから知り合ったこれまたバランスの危ういヒロインが
幸せをつかもうとする話。

父親はデニーロ。
こだわりが強く愛はあるけど
暴力&クレイジー。
ぴったり!

好きな人は多いだろうな。
でも一回見るのやめて
50回目のファーストキスを見はじめた。
アダム・サンドラーのぽけっとした顔見て
満足して
こちらを再度再生した。
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