南海キャンディーズ山里亮太さんとは
同い年で同郷です。
そして、こんなにも人を嫉妬し、自信のなさが私に似ているか
驚いてしまいました。
一つ違うのは、
やまちゃんは、そこを通り過ぎて(たぶん)、また新しい段階に上ったこと。
私はまだまだずっと手前でもがき苦しんでいます。
思うに、やまちゃんは、彼の中にある一面を見せてくれただけで
それは凡人である私の中に存在する一面と共感するだけだ。
おそらく、星の数ほどいる凡人のみんなにも。
これは、たぶん励まし本だ。
なにかになりたくてもがいている人に向けた。
南海キャンディーズというコンビについて、
私は、分厚いレポートかけるほど、ずっとチェックし続けているので、
いっぱい書きたいことはあるんだけど、
何度も泣いちゃったよ。
不甲斐ない自分に、ごうまんにも、置き換えてしまって。
そして、すっかり「やるぞ」という気にさせられた。ありがとうございます。
常に時間がなくて、
ちょっとの間があれば、
自分が目指すものについて何かしろよ
と自分に発破をかけている毎日です。
本を読みながらでも、
「おい!読んでる場合か?」とか「こんな天才的な文章、お前には絶対むりだろ」とか
自分の中で声が聞こえるんだけど、
この本を読んだ時間だけは、
絶対に無駄じゃなかったと大声で言える。
もう一度、言います。
本当にありがとうございます。