紫四季歩 美VersionⅤ

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静岡市 サンライス ビーフハヤシ ライス付き

2019年08月18日 | 静岡県 グルメ
河岸の市から歩き続けて、ドリームプラザへ。

もう、何度も来ているので中を素通りする。

そういえば、2003年の頃か?

私はCR平家物語を打つために、現エスパルスドリームハウスの前の建物、

パチンコ店のでこちゃんまで打ちに行ったのだ。

それも数度。

なんたる暇人であろうか?

そんな郷愁を思い浮かべながら、炎天下の中を歩く。

すると、年期を感じるレストランを発見。

勿論、何度か通り過ぎているだろうが、こちらで洋食もいいだろう。





車は河岸の市に止めてあるので、徒歩で来たが、

この店の駐車スペースは、1階になっている。

店舗は2階になる。



中に入ると、照明を抑えた室内は、夏の強い日差しの中でも、暗く感じる。



年期を感じるが、落ち着いた雰囲気と掃除の行き届いた店内は好印象である。



テーブル席がメインになるが、先客は1組だけだったので、日差しを避け、奥の席に座る。

メニューを見ると、カレーとハヤシがお勧めの様である。

私はメニューにハヤシがあると、ハヤシを選ぶことにしている。

ハヤシで良いでしょう。

それにしても、メニュー表記が変わっている。

ビーフハヤシでライス付きとなり1100円である。

ライス無しも選べるの?

私は、ビーフハヤシを注文した。



やがてハヤシが登場する。











まずは、香りであるが焦げ臭を感じる。

焦げてはいないのであろうが、感じる臭気は焦げ臭である。

カラメルを焦がしたような、ブラウンソースを焦がしたような香りである。

具には肉と玉ねぎだけかな?

漬物が柴漬けと沢庵のこま切れですかな。

ライスはこの手のレストランとしては、適正のボリュームでしょうか?

私としては少ない方だが、通常であれば上品に盛られていると言える。

ソースをかけ、食べてみる。

口に入れると焦げ臭は感じないというか、気にならない。

ハヤシソースは、結構手間暇をかけて作らている様だ。

今までハヤシはいろいろ食べて来たが、老舗に故に構築できたハヤシソースでしょうね。

サラッとした味わいの中に、素材を時間をかけて煮込み、熟成期間も感じさせる。

肉はビーフであるが、脂身よりも肉質の味を選んだと言えるでしょう。

玉ねぎは多少シャキシャキ感が残っているので、当然ソースと具は別でしょう。

漬物の柴漬けは、ハヤシには合わないかな?

柴漬けの味が、ハヤシの味わいを消す。

やがて、完食。

今回食べたハヤシに関しては、老舗の本格的ハヤシといえるでしょう。


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