ノスタルジーを感じる店構え
店の中もノスタルジー
何を食べましょうか
ビールでも飲みたいね
呑まないけどね
焼肉丼を注文しました
へ?ナンスか!このビジュアル!
タレ無しの塩焼きタイプ?
確かに焼肉ではありますが・・・
ご飯にタレが滲みこんでないですよ!
肉はやわらかく美味しいけど
ご飯にタレが滲みこんで無いと何か物足りない
でも美味しかった
富岡市と言えば、富岡製糸場である。
転勤して、すぐに行きました。
一度行けば十分です。
世界遺産だから、リピートを必ずしもするとは限りません。
特に私の様に、写真を撮ることが目的だと、
また撮りたい!と思う物が必要です。
富岡製糸場には行きませんが、食べるところはいろいろある。
以前、駅の近くにある食堂を思い出し、行ってみました。
店の名前は、「川崎屋食堂」。
レトロな外観の店構えに、興味を持った。
店の外には、サンプルが置かれる。
煤けた印象のメニューサンプル。
否が応でも、昭和の風情を感じる。
中に入ると、ウエルカムとおばちゃま。
店内は、テーブル席と座敷席。
おばちゃまは、2名座れるテーブル席を案内する。
何となく狭いが、狭いながらも苦しい我が家。
どうせ、肩身の狭い我が人生。
メニューを見ると・・・メニューは壁の上段に貼ってある。
オムライスがお勧めメニューですね。
マグロの刺身があります。
カツカレーが850円か、安いね。
カツラーメンがあり、オムレツライスとかあるね。
野菜炒め定食で良い様な気がするが、ここは焼肉丼でも行ってみますか。
カツカレーよりも、焼肉丼の方が100円高い。
ということは、カツカレーよりも肉の使用量が多い。
名探偵こまったちゃんは、そんな推理をしたね。
じっちゃんの名に懸けて、名推理をしたよ。
おばちゃまに、焼肉丼950円をオーダーする。
あいあいさー!とおばちゃま。
注文後、厨房内では肉を叩く音が聞こえる。
トントントン
トントントン
与作か?
実際は、シバくような音だな。
やがて、焼肉丼が登場する。
蓋つきだな。
仰々しい感じを受けるが、その分中身は期待出来る。
では、オープンThe蓋!!!
・・・オーマイガ!!!
肉は、塩焼きですか?
まさかまさかのタレ無しタイプ。
だいたいね、焼肉丼の王道は焼いた肉にタレをかけ、
それをご飯にのせてね、最後にタレを上からかける訳よ。
当然、ご飯にタレが滲みこむわな。
それが、味が濃いけどウメエ訳よ。
ところが、目の前の焼肉丼は焼き鳥で言ったら塩焼きね。
えええ???
取り敢えず、食べてみますか。
では、肉を一口。
やわらかく、美味しい。
肉の繊維は解れる様に、やわらかい。
味付けは、塩胡椒。
実に、シンプルな味付けである。
故に、元の肉質の良さが感じられる。
美味いじゃないか~~~!!!
トレビアン~~~!!!!!
トリビアの泉~~~!
次に、ご飯。
米の味だな。
微かに、肉汁が滲みた部分がある。
お米は美味しいよ。
まあ、焼肉定食を丼ぶりで食べていると思えばいいか。
味噌汁や、漬物は普通に美味い。
やがて完食。
予想しているものはと違ったが、美味いには美味い。
次回は、オムライスかカツカレー。