48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

侍 かがみはらシティマラソンを走る 便秘編

2013年03月25日 22時50分47秒 | 仮装マラソン大会
3月24日 日曜日 かがみはらシティマラソン その1
昨日は仕事でへとへとであった。で早め(11時半)に寝たのだが、深夜4時頃に起きてしまった。疲れすぎてあんまり寝れん。
それ以降6時まで寝れない。ちょっと睡眠不足か。
朝8時過ぎに家を出て、途中嫁さんのお気に入りの岡崎のパン屋により、そこで昼飯のパンを購入。高速を飛ばして、かがみはらシティマラソンの会場に着いたのは、10時40分であった
ああ眠たい。
が、会場横の航空宇宙館の駐車場で、ミリタリーおたくのオヤジは、輸送機や飛行艇の写真を撮り、一人はしゃいでいたのだ(笑)。
その後会場をうろうろしていると、何人かの集団が会場建物に入り、その時周りの係り員全員が、
「おはようございます!」と大きな声で挨拶してました。後ろ姿しか見えませんが、野口みずきさんです。小柄です、ちっちゃー!

写真は開会式の時のもの。左から夏川さん、野口さん。後ろに日本女子ハンドボール代表の選手達です。

はしゃいでいる裏には、実は大きな悩みがあったのである。
これ以降は下ネタになるので、潔癖症の方は私のブログを閉じてください。ホントまじで苦情は受け付けません(笑)。

以前友人のブログに書かせていただいた事があるネタなのだが、私は便秘にほとんどなったことがありません。快食快便ズボズボ出ます。1日に5回は大をします。
特に朝は最低2回は行き、てんこ盛りで出します。
がこの日に限って、家を出る前いつもの半分しか出なかった。
何で????
柄にもなく緊張してるのか?
うーむ、会場で出そう。

11時くらいに会場横の各務原航空宇宙館のトイレに行ったが・・・
ちょっとしか出ん。
子供は一人航空宇宙館に入り、飛行機で遊んでる。車に戻って嫁さんと受付に行き、ゼッケンを受け取る。ゼッケンを付け、仮装開始。
晴れました。ポカポカ陽気である。暑そうだ。雨は降らなかったが、逆に暑すぎてたまったもんやない。
侍姿になるべく剣道着を着る。暑い。中に着込む予定だったTシャツを脱ぎ、肌着無しで直接着る。嫁さんはノースリーブで走るらしい。
と着込んでしばらくすると、う○ちの予感が・・・急いで航空宇宙館のトイレに駆け込む。受付のお姉ちゃん2名は私の姿を見て、目が点になってた(笑)。
袴を脱いで、座って気張る。
うーん!ぶり!
ちょこっと出た。
この後5分ほど気張るが、それ以上出ん。もう出ないのか・・・でも残糞感が残ってる。
皆さんも経験あるでしょう?残糞感!これが残ってます。
「全部出したー!」という爽快感が無い。
仕方がない、これで走ろう。
このう〇ち騒動(?)で行き来してる間に、12時半近くになってしまった。

子供は恥ずかしがって一緒に歩いてくれない。トホホホ。
急いで会場に移動中に、
「芋畑五十郎さん!やっと会えましたね!」
と、サングラスをかけた精悍なカッコいい男性に声を掛けられました。
「ゴンゾーです!」
おおおお!私のトレイルランの心の師匠、ゴンゾーさんではないですかー!
愛知県でトレイルランニングをされてる方なら、御存知の方が多いと思います。東三河の有名ランナーさんです。
「心の師匠」と書かせていただいたのは、以前ブログを通じて、初心者のオヤジに対して沢山のアドバイスいただいたからです。いわばトレイルランの通信教育の先生(笑)。
何故かわかりませんが、東三河のトレラン・マラソン界の重鎮が、西三河の仮装バカオヤジに、親切にして下さるのだ。私なんて典型的なヘタレランナーなのですが(笑)。
「ゴンゾーさんは、10kmに出場されるんですか?」
「ええ、安田美沙子さんが出ると知って、ついプチッと押してしまいました(笑)」
わはははー、この気取らなさが良いですねー!
お聞きしたところ、先週の新城トレイルラン(もちろんロング)で、年代別の2位(!)だったそうである。相変わらずのスーパーマンならぬスーパー50代だ。
マラソンとブログを始めて、あちこちの大会で声を掛けられるようになりました。皆さんご存知のように、私はタイム的には大したランナーではありません。が多くの方と話が出来るようになって嬉しいです。ありがたいと思っています。

ゴンゾーさんと別れてハーフの列へ。ここで自分の大失敗に気が付いた。
ハーフは、仮装ランナーがほとんどいない・・・。仮装ランナーのほとんどは、10kmかファミリーランであった。しまった!!!
先ほど会場受付の時に、若い仮装の女性(メイド服)が何人かおられるのを見て、期待していたのですが(←何を?)、皆さんは別の所でスタートだあ!ちくしょう、失敗。
写真撮影と称して話が出来んではないですかー!(←バカ)
しかも今回はう〇ち騒動で、会場をうろつく暇も無かった!仮装ランナー交流会は無しだー!
ぐすん、残念。

が、ハーフの一番後ろに並んでたら、何人もの方に、
「写真撮らせてください」
と言われました。どうぞどうぞ、私の写真どんどん撮ってください。何に使っていただいても構いません。
ご自身のブログで、
「こんなバカを見た!」
とタイトル付けていただいても構いません(笑)。取り上げていただくだけで嬉しいです。。

スタート5分前ぐらいに、私たちの後に出るジョギングの部のランナーの一部が、近くまで来ました。その中に若い女性の仮装ランナーが!
オヤジ、カメラを握りしめて二人に突進!
「写真撮らせてください!」

ここまで凝った仮装は久しぶりです。美女ランナーです。会場後ろの視線を釘付けにしてました。とパチリ。
「こちらこそ写真撮らせてください。侍ですか、凄いですね」
この後、私は両側に美女ランナーに置き、彼女たちのカメラで写真撮影をしていただきました。
全く仮装冥利に尽きます。
あなた、両側に美女ですよ。しかも写真撮影なので、ぴったりくっ付いてるんですよ。これを天国と言わずして、何おか言わんや!(←行ってる意味が分からん)
「両手に花」何て、今までの人生で一回も無かったことです。「片手にボケの花(注:嫁さんの事)」はいつもの事なのだが。
分かれてハーフの最後尾に戻ると、鼻の下を伸ばしたオヤジに対して、嫁さん曰く、
「良かったねえ。こんな時しか女の子に相手にされないからねえ」
としみじみ言われた。

ピストルの音がして、スタート。

次号予告。
「スポーツドリンクをくれ~!喉が~!」かがみはらシティマラソンは、バターン死の行進と化した!オヤジは便秘を通り過ぎ下痢に!
乞うご期待!

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コメント (2)
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