3月3日 日曜日 M川先生壮行会
本日は夕方5時から市内の美味しい居酒屋にて、M川先生の国際大会出場のための壮行会である。
当然のごとく、オヤジは休みを取って参加!久しぶりのフル休日です。こんな時に仕事なんかしてられるかってんだ!わあぎゃあ!
すいません、最近仕事がきつくて興奮してしまいました。いかんいかん、冷静に冷静に。
まあそれは別として(笑)、久しぶりの飲み会です。
5時半くらいからぞろぞろと20名を超える柔道オヤジが集まり、ビールで乾杯。
「M川先生ならきっと優勝してくれだろう」
「だろうじゃなくて、優勝しかない」
「負けたら餞別は返してもらう」
「利子をつけて」
「帰って来られたら、祝賀会で飲もう。残念会は認めん」
わいわいがやがやと、外野席は無責任かつ、いい加減なエールでいっぱいであった(笑)。
K先生・I先生・D先生・T原さんと一緒に飲んでいたのですが、このテーブルのK先生・I先生・私の3名は、花の40代。当然のごとく話題は、体の老化・怪我の事であった。
それを強制的に聞かされていた、若いT原さん・D先生は、さぞかし退屈であったであろう。
「打ちこみの時に、腕が上がらん」
「腰が回らん」
「この間若い人と寝技やって、膝を痛めた」
「鎖骨痛めて肩が上がらん(←俺だあ)」
「目がかすんでる」
「焦点が合わん(←俺だあ)」
「乱取り2本で息が上がる」
「握力が無い」
「最近足攣った(←俺だあ)」
「子供の準備体操に付き合っただけで息が上がる」
「肉より野菜」
「油物が食えん」
これが飲み会での会話である。まるで病院の待合室のジジババ連中の会話。
T原さんは呆れて、ひたすらオッサン達の横で黙々と食べられていた。しかしあの食欲は一体何なんだ。鍋にしろご飯にしろ、ひたすら食べ続けている。ったく凄い食欲である。
「T原さん、僕もういいから、残り全部食べていいよ」
優しいオッサン連中であるが、実は年寄りは食が細いのです(笑)。
目の前のK先生・I先生・そして私と言えば、ビールをちょっと飲んでは野菜を摘み・・・参加者の中で一番若いT原さんに、時々無理やりビールを注いで飲ませて、それを肴に飲んでました。
またT原さんは律儀な九州男児で、そそぐ前のコップは必ず空けてから受けているという、今時珍しい男。さすがは中学高校と柔道一筋の漢。
それに比べてうちの会社の若い連中は、ビールを注ごうとすると、
「僕、ビール嫌いなんです」
むかつく野郎だ。形だけでも一杯受けんかい!
はあはあ、いかんいかん、冷静に冷静に。T原さんを誉めようとして、会社のむかつく若い奴を思い出してしまった。
K先生が言われていたのですが、「身近に一流の指導者がいっぱいおられる」というのは凄い事ですね。M川先生なんて世界レベルですもん。
よく一般部の後で、M川先生が練習されておりますが、時々子供と一緒に拝見させていただいております。
ただ残念な事は、見ているオヤジが素人に毛の生えたぐらいのレベルなので、その凄さの百分の一も理解できておらんのです。もっともっと上手くなって、理解できるようになりたいのですが・・・。
何故かわかりませんが、I先生と私とマラソンの話になり、
「来年の安城シティマラソンに、皆で出よう!」
となってしまった。
I先生は今年、仲間と共に安城シティマラソン10kmに参加されて、その面白さに魅せられてしまったらしいのだ。西尾柔道会マラソン部の発足である(笑)。まあ酔っててどこまで本気なのかわかりませんが、私も参加したいです。来年まで待ってね。
その日は久しぶりに機嫌よく飲めました。仕事の事を忘れました(笑)。皆、気の良い人ばかりです。
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本日は夕方5時から市内の美味しい居酒屋にて、M川先生の国際大会出場のための壮行会である。
当然のごとく、オヤジは休みを取って参加!久しぶりのフル休日です。こんな時に仕事なんかしてられるかってんだ!わあぎゃあ!
すいません、最近仕事がきつくて興奮してしまいました。いかんいかん、冷静に冷静に。
まあそれは別として(笑)、久しぶりの飲み会です。
5時半くらいからぞろぞろと20名を超える柔道オヤジが集まり、ビールで乾杯。
「M川先生ならきっと優勝してくれだろう」
「だろうじゃなくて、優勝しかない」
「負けたら餞別は返してもらう」
「利子をつけて」
「帰って来られたら、祝賀会で飲もう。残念会は認めん」
わいわいがやがやと、外野席は無責任かつ、いい加減なエールでいっぱいであった(笑)。
K先生・I先生・D先生・T原さんと一緒に飲んでいたのですが、このテーブルのK先生・I先生・私の3名は、花の40代。当然のごとく話題は、体の老化・怪我の事であった。
それを強制的に聞かされていた、若いT原さん・D先生は、さぞかし退屈であったであろう。
「打ちこみの時に、腕が上がらん」
「腰が回らん」
「この間若い人と寝技やって、膝を痛めた」
「鎖骨痛めて肩が上がらん(←俺だあ)」
「目がかすんでる」
「焦点が合わん(←俺だあ)」
「乱取り2本で息が上がる」
「握力が無い」
「最近足攣った(←俺だあ)」
「子供の準備体操に付き合っただけで息が上がる」
「肉より野菜」
「油物が食えん」
これが飲み会での会話である。まるで病院の待合室のジジババ連中の会話。
T原さんは呆れて、ひたすらオッサン達の横で黙々と食べられていた。しかしあの食欲は一体何なんだ。鍋にしろご飯にしろ、ひたすら食べ続けている。ったく凄い食欲である。
「T原さん、僕もういいから、残り全部食べていいよ」
優しいオッサン連中であるが、実は年寄りは食が細いのです(笑)。
目の前のK先生・I先生・そして私と言えば、ビールをちょっと飲んでは野菜を摘み・・・参加者の中で一番若いT原さんに、時々無理やりビールを注いで飲ませて、それを肴に飲んでました。
またT原さんは律儀な九州男児で、そそぐ前のコップは必ず空けてから受けているという、今時珍しい男。さすがは中学高校と柔道一筋の漢。
それに比べてうちの会社の若い連中は、ビールを注ごうとすると、
「僕、ビール嫌いなんです」
むかつく野郎だ。形だけでも一杯受けんかい!
はあはあ、いかんいかん、冷静に冷静に。T原さんを誉めようとして、会社のむかつく若い奴を思い出してしまった。
K先生が言われていたのですが、「身近に一流の指導者がいっぱいおられる」というのは凄い事ですね。M川先生なんて世界レベルですもん。
よく一般部の後で、M川先生が練習されておりますが、時々子供と一緒に拝見させていただいております。
ただ残念な事は、見ているオヤジが素人に毛の生えたぐらいのレベルなので、その凄さの百分の一も理解できておらんのです。もっともっと上手くなって、理解できるようになりたいのですが・・・。
何故かわかりませんが、I先生と私とマラソンの話になり、
「来年の安城シティマラソンに、皆で出よう!」
となってしまった。
I先生は今年、仲間と共に安城シティマラソン10kmに参加されて、その面白さに魅せられてしまったらしいのだ。西尾柔道会マラソン部の発足である(笑)。まあ酔っててどこまで本気なのかわかりませんが、私も参加したいです。来年まで待ってね。
その日は久しぶりに機嫌よく飲めました。仕事の事を忘れました(笑)。皆、気の良い人ばかりです。
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