48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

怪我は徐々に治りつつあります(柔道編)

2014年09月22日 04時18分17秒 | 柔道の練習日記
9月20日 柔道の練習

左のお尻の肉離れは、徐々にですが痛みが和らいでおります。「捻る」「前屈」を避けて運動してるのが良いみたいですね。
人によっては、
「運動するなよ」
と突っ込みが入ると思いますが、わたくし運動しないとストレスで気が狂いそうになってしまうので、何かしら出来る事をやってしまいます。
嫁曰く、「貧乏性」だそうです。

今日は私だけ参加。子供は部活の遠征で帰ってきておりません
道が空いていたので、少年部の終わり頃に道場に入りました。子供達は皆汗だらけで稽古しております。むきになってる子もいれば、友達とふざけ合って先生に怒られてる子もいます。しかし元気だねえ。
中学生のT君が小学生の相手をしておりましたが、オジサンは感心してしまった。小学生相手に恥かしがらずに教えております。普通は小学生の中に入るのも嫌がるのにねえ。
私たち親子も練習に早く来た時は一緒に少年部の挨拶も出るのですが、うちの子供なんてそれさえ嫌がる。
「ちょっと、トイレ」
と言って逃げたが。さっき行ったところだろうがー!小学生と一緒に挨拶するのが、何が恥かしいんやー!
まあ中学生は段々微妙な年頃になってきます(笑)。

され稽古は本日は一般は人数が少ない・・・・と言っても大人5名、中学生4名、小学生2名であった。
寝技乱取りの時に、初めてお会いする先生に相手になっていただいたのではあるが、やはり大人の先生相手に寝技乱取りはスタミナを消耗します。汗だらけ。
寝技乱取り3人目にはI瀬師匠に相手になっていただきましたが、この時に亀を引っくり返す際の注意点を。
先日先生に教えていただいた「腕持って帯持ってくるりと返して腕決める」亀の返し方(←勝手にそう命名しました、笑)なのだが、ひっくり返す方向が90度違うのだ。子供相手に家で試していたのが間違ってた(笑)。いかんなあ。
ちなみに先生が行うと、ひっくり返した瞬間腕が決められてギブアップ。うーむそうなのか。家でこれを書いてるのですが、思い出しながらイメージトレーニングしてます(笑)。

そうこうしてるうちに乱取に突入。お尻の肉離れは相変わらず痛いのですが、大分治まっては来てますので、今日から練習再開!
とは言いつつも、精製相手に最初の投げを打とうとして、踏み込んで腰入れた瞬間お尻がミシミシ。いかんいかん、無理をしてはいかん。そのまま大外に切り替えた(笑)。
しかし大人の先生相手に大外を掛けるけど、一度も成功した事は無い。中学生相手だとほぼ出来るのだが(ただし力任せの強引な大外)、やはり技の制度が全然あかんというのは私でもわかる。
今回も中学生相手に3本乱取を行ったのではあるが、師匠に教えていただいた右方向への足払い→大外のパターンを何度も乱取で繰り返す。相手も早々何度もかかってはくれない。
乱取の仕上げは師匠。
「T岡さん、肉離れは大丈夫ですか?今回は乱取形式の投げ込みをしましょう」
でこれが何もできないのだ。全然投げれない。
先生は軽く受け流すばかり。
うーむ、うーむ。
「技を掛ける方向・ベクトルが一方向だけなんですよ。だから予想できる。前回言ったように押す技を生かすためには、引き技も使わないと」
あああ、いかんいかん。円運動だったー!
オヤジ学習能力低いです。

さて相変わらずボロ雑巾のようになったオヤジは(しかし毎回だな)、体のあちこちを着替えの時に点検したのだが、今回は怪我を悪化させる事無く練習を終えたのであった。
先生にも聞かれたのだが、51歳でこの体力を維持するには、怪我対策と体の手入れは必須であると思っている。私の場合、マラソン・自転車という有酸素系の運動が、怪我無く体調管理にちょうど良いスポーツだと思ってます。
筋を痛めた時は、自転車なんてほぐすのにちょうどいい。今回の肉離れでも、普通なら練習休むになるのだが、ほとんど影響の無い自転車で、体力に維持に努めております。複数競技掛け持ちの利点ですね。柔道・空手・自転車の3つを掛け持ちしてる、ブログ友達のまささんもそうだと思う。

家に帰ってから明日の準備。
明日「安城5時間耐久マラソン&リレー」に参加するのだ。とにかく一晩で柔道の練習の疲れを抜かんとあかん。ぬるい風呂にじっくり浸かり、ゆっくり下半身をマッサージ。
相変わらずお尻の筋が痛いです。
「安城5時間耐久マラソン&リレー」は、1000人を超える参加者がいるのですが、8割がリレー参加者です。残り150人くらいの人間が、私を含む単独5時間耐久マラソン走者だそうです。
私この大会初参加。心臓がドキドキ・・・ってのは嘘(笑)。主催は以前安城緑道マラソンをされていた所なので、大体の雰囲気は分るつもり。
「5時間で何周走れるか」を競うつもりもありません。秋からのマラソン大会に向けての練習会という位置づけにしております。休憩は取るにせよ、歩かずに5時間走れればOKです。目標は30周(32km)。
ダルマさんこと一匹狼様に教えていただいたのですが、約1.06kmの狭いコースが狭いコースに数百人が走るので、非常に気を遣うとの事。この周回コースを以前嫁とジョグした事があるのですが、確かに狭い箇所がいっぱいあります。
で、今回の仮装を考えるにあたり、刀を持つ侍はダメ、百姓は鎌がダメ・・・誰かに当たったら大変。時期的にまだ暑いので、スーツ姿はダメ。主体がリレーマラソンなので、着ぐるみや仮装が多い。ちょっと仮装したぐらいでは目立たない。
結局一番運動に向いてて無難な空手着にしようかなと(笑)。今回は工夫無いです。
自分専用のエイドは、コース横に敷物引いて発泡スチロールのトロ箱置いて、そこに飲み物バナナ梅干しを入れて準備しようかなと考えてます。
まあリレーと単独5時間競技は全く別物と考えてよいと思います。リレー参加者はガンガン飛ばすし、5時間耐久者はマイペースと、走るスピードが全然違うので、コース上の事故が心配ですね。
当ったり当たられたりは嫌なので、なるべく端っこを走るつもりですが、身長180cmの大男が空手着を着てれば、多少は他のランナーさんも避けてくれるのではないかと(笑)。
フルコン黒帯初仮装のマラソン大会は、「安城5時間耐久」でしたー!

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