48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ノンストップ打ち込み再開

2017年07月26日 23時17分05秒 | 柔道の練習日記
7月25日 ノンストップ打ち込み再開

先日の「松川先生・古居先生七段昇段お祝いの会」の席で、お酒を飲みながらK谷師匠に、「先月のように100回打ち込みを当分の間やりたい」
と、お願いをしました。
というのはですね、耕運機を動かそうとして再発した五十肩なんですが、その後会社にて大量の荷物を運んでいたら悪化してしまったのです(笑)。あほですなあ。
右腕が肩より上に上がりません。
師匠に相談したところ、
「じゃあ乱取りの量を減らして、前のように連続打ち込みしようよ。最近はいつも相手してくれるY崎先生も忙しいみたいだし、T岡さん、あなたが僕の相手になってよ」
師匠も100回連続打ち込みの相手(Y崎先生・I瀬先生)がなかなかおらず、パワーを持て余してしてるようです。
「右肩が上がらないときはどうすればいいですか?」
と尋ねたところ、師匠も昔は肩をよく痛めたらしく、
「そういう場合はね、右腕を上げる事は出来なくても、引付は出来るから。釣り手で引き付けながら手首を立てて相手を崩す所まで、やったらいいよ。左手は大丈夫なら、引手の練習だと思ってやりなさい」
と言って、お手本を見せてくださった。なるほどなあ。これなら釣り手は不十分ながらも、十分内股の打ち込みは出来る。
「引手で崩すという意識、低い腰の打点(相手とぶつかる所)の意識を持ってやるといいよ」
時々師匠からの「フォームの矯正指示」を受けながら、30本×4セットで120本、最後には投げ込み10本・・・踏ん張った師匠は投げれませんでした。
逆に師匠の背負いの投げ込みは、
「投げられないように踏ん張ってね」
んな無茶な(笑)。10本中5本は速すぎて踏ん張れなかった。踏ん張る前に入られて腰をポン!と跳ね上げられてしまった。

終わった後は、同じくバテた中学生連中と共に、扇風機の前で横になってました(笑)。それを見たPTAの奥様が、
「あんたたち(中学生達)休んでないで、乱取りしてきなさいよ」
「そうだそうだ、俺はおっさんだから休んで良いのだ。お前ら俺より30以上も若いんだから(正確には40以上)練習してこい。ひいはあゼイゼイ」
と私の声。私の意見説得力無し(笑)。

小学生からずっと一緒に練習してる中学3年生の女の子(もちろん黒帯の強い子です。しかも美人さんです)が、しばらくの間柔道をお休みする為に挨拶に来ました。来年の2月までは受験です。大変だなあ。
「勉強でイライラしたら、時々発散しに来なさいよ」
2月に合格したら、また来てねー。

さて乱取りは中学生相手に3本だけで終わりました。
冷房無しの柔道場では、乱取りより連続打ち込みのほうがキツイよー。途中で休めんわ。

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コメント
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