献血の前の晩は、天竜川の河原で野営

9月25日　日曜日　献血の前の晩は、天竜川の河原で野営

台風後の2〜3日はプチ旅行で浜松近辺をうろうろしております。本日はよく来る天竜川河口の河川敷で車中泊予定。
少し蒸し暑いけど台風後の風が強くて、むっちゃ気持ちいいんですよ。風が強いので蚊もいません。夏前はキャンプや車中泊組が7〜8組いたのですが、秋になると私一人しかいなくなりました。
おおお、独占やんか〜。むっちゃ気持ちええわあ。
やっぱりここは穴場です。

風が強いという事は、頭上の風力発電の音も凄いのですが、夜でも気持ち良くて酒が進むのです。目の前の天竜川は台風の雨で増水してましたが、徐々に水位が下がってきております。時々ゴミも流れてます。

昼間遠州鉄道沿い20キロを歩いたので足が疲れております。
でもこれぐらいで弱音を吐いてはいけない。来年はこの壊れた膝で、もう一度ウルトラウォーキングに挑戦するつもりです。とにかくウルトラウォーキングは楽しい。もう一度100キロを歩いてみたい。
目指せ！しまなみ海道！

夜はヘッドライトでずっと読書タイム。
結局車中泊せずに、河川敷にマットと寝袋を敷いて、そこで寝ました。
雨の心配が無く気温がちょうど良い時は、出来るだけ車中泊やテントを使わずに、外で寝たいと思います。何せ気持ちが良い。虫と気温さえ大丈夫なら、野宿は最高です。生憎の薄曇りで星は少ししか見えなかったけど、浜松市街地の高層ビルの明かりが奇麗だった。

翌日7時半に起きてラーメンをすすってると、ヘルメットを被って法被を着た集団が近くに来ました。
誰？？？
と思ってたら、消防車も2台ほど到着。
法被（正確には火事装束と言うらしい）のお兄さんが来て、
「すいません。消防団ですけど横の広場で放水訓練をします」
「邪魔でしたらどきましょうか？」
「いいえ、ここは大丈夫ですよ。ご迷惑をおかけします」
「よければ見物させてください」
磐田市竜洋消防団さんだそうです。目の前でバームクーヘンのようなホースをコロコロと転がすのを見ました。
おおお、TVでしか見たことが無いシーンだ！

見物が終わって12時前に「遠州温泉みなみの湯」に行き、2日間の垢と汗を落とした。
で、最後に向かったのは浜松駅前の献血センター。

時間が早すぎたので、浜松駅前で本屋さんに行き、今週読む本を物色。数冊購入。
献血センターでは問診の人に、
「すいません。多めに血小板を頂いてもよろしいでしょうか？」
と聞かれてしまいました。
血小板が不足しているので、ガタイに良い人には声を掛けているとの事です。
全然大丈夫！
詳しくお聞きしますと、血小板だけ通常の2倍近く採決するとの事です。2倍でも3倍でも構いません。

通常40分程度ですが多めの採血なので今回は1時間。入ってから出るまで2時間少しかかった。
「お時間を取らせてしまいまして」
と赤十字の看護婦さんたちはしきりに恐縮していましたが、なあにどうせ暇ですから。
35回目の献血終了！

あっそうそう、今回も天竜川河川敷のゴミ拾いをしました。増水後はゴミが多くて拾いきれません。西尾市のゴミ袋2杯分回収。
海と川のゴミはきりが無いぐらい多いのですが、来るたびに少しずつやろうと思います。
友人に、
「お前、ブログのネタとしてゴミ拾いと献血してるんと違うか(笑)」
と言われたけど、正にその通り。目立ちたがり屋の私には格好のネタです。理由は何でも良いから、結果を出せば良いのです。わははは。