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48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

普通の練習ですが

2024年12月06日 00時34分54秒 | 柔道の練習日記
12月3日 火曜日 普通の練習ですが

伯母が亡くなったのと介護で、ずっと帰省しておりましたが、ようやく愛知に帰って来ました。いやもう疲れた・・・精神的な疲れが一番しんどい。
疲れを吹き飛ばすために、柔道の練習に行きました。

今日は師匠がお休みでしたので、中学生に混じって寝技乱取りに参加。
で、いきなり相手は中学生ではなく、胸に日の丸のマークを付けた柔道着のH口さん(この日は普通の柔道着でした)。重いしひっくり返せないし、上に乗られただけで息が出来ましぇん。自分が今どんな格好をして抑え込まれてるか、さっぱりわからない状態(笑)。

打ち込みでI瀬先生より、大内の釣り手のベクトルの欠点を指摘されました。
「相手を引き寄せる方向ではなく、吊り上げる方向に修正して」
うーむ、こういう基本的な事がまだまだ甘い。打ち込みのための打ち込みになってるではないか。早々に修正してましたが、次回にでも反復練習で体に染み込ませようと思う。こういう修正の一つ一つを確実にしてかないと。

で、通常の乱取りの時間に、I瀬先生にお願いして寝技乱取り1本。
何が何やらわからない状態は相変わらずなんですけど、一度だけ腕十字の形になり、
「よっしゃ!」
と思って腕を伸ばしにかかったんですけど、ガッチリロックされててダメ。で、前回先生に教わった「自分の襟を掴んでテコの原理で相手の腕を伸ばす」というのをやってみた・・・けど伸びない、何で?どうして?・・・結局上から抑え込まれてしまった。
先生と私で何が違うのかわからん・・・後から自宅の風呂に浸かって考えてみると、足と腕の隙間があったり締め方が甘かったんだろうと思う。そういうのを一つ一つ直していかないと。
残りの時間はH口さんとI瀬先生の連続乱取りを観ておりましたが、いやもう根性とスタミナが凄いですわ。年齢差20歳で投げられても投げられても続く。
後で話をすると、先生曰く、
「本当はこういう練習を、当の中学生たちがしなければいけないんですけどね」
61歳のオジサンは頷いてしまいました。「行ける所まで頑張る・限界に挑戦する」ってのは、若い人たちの特権なんですけどねえ。
いかんいかん、こういう苦言は老化の証拠(笑)。あははは。
先生のように、「背中で見せる」という事をするのが一番カッコいいと思う。苦言だけでなく自分が実行しなければ。

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