4月11日 空手の練習日
この1か月の仕事が一段落した。しんどかったー!
と言っても当分は残務処理が続きますので、ジョギングが出来ません。
今日は仕事を終えてから、蒲郡の空手道場に行きました。
今回は道に迷うことなく着けたので、珍しく7時50分に入る。
道場の中では子供達が稽古をしておりました。何と防御と攻撃を交互に行う受け返しを行っておりました。うーむ上達のスピードが速い。
このまま続けて中学生になったら、ガチで最強の空手家の誕生は間違いありません。
少年部の挨拶が終わり、子供達も、
「先生!バイバイ!」
の声と共に皆去って行きます。残るはAさんと私2人のみ。
やはり4月は仕事始めなので皆忙しいのだ。窓際の私はともかく、代表のAさんは忙しくないのだろうか?聞くとヤバいので聞かない(笑)。
「何します?」
うーむ、試験対策でここんとこ形をずっとやってきてるので、久しぶりにコンビネーションの練習とかミット打ちとか組手が頭に浮かんだのだが・・・やはり小心者の私は、
「試験対策で形を一通りさせて下さい」
と言ってしまった。
今回は引手に位置の確認や、移動の形の際の足の動き方なども念頭に行いました。
間違った所はなし。
でも蹴上げの際に、足を引いた時に一度不安定になりふらついたのは、私が下手なせいです(笑)。
「蹴上げ」と名前がついてるのに、「蹴る」事を意識するとバランスを崩して不安定になり、「上げる」と意識すると安定します。この事に気がついたのは、はるか昔の空手を始めて1年後くらいの時であり、あれから6年経っているにもかかわらず、未だに時折不安定になるのは、私が上達していない証拠であると(笑)。
手技・受技の形は疲れないけど、足技の形はフルコースでやると汗びっしょり。しかも体に染み込んだ癖(と言うのか?)は相変わらず。全部の形を膝を曲げてやってるので、太腿がプルプルである。
今日も仕事で朝ラン出来なかったので、その代りの運動である。
O野様より、形についてのご質問がありまして、下手糞な私なりに分る範囲の事をお答えしましたが、一つ付け加える事が。
「形」は、一人で練習できるちょうど良いトレーニング・・・という事。
強引に言ってしまえば、柔道で言えば、「柱相手に1人で打ち込み」・・・うーむ、この喩えは無理があるかあ!
さて一通り全部25分間で出来たので小休憩。
代表ともウダウダ話をしていたのですが、流派によっては師匠の形と寸分違わぬように指導されている所もあるそうですね。
私からすれば、
「体つきも背格好も一人ひとり違うのだから、全く同じようになるわけがない」
のですから、要点が合ってれば良いと思う(形の競技に出るのならば話は別)。
残り時間は代表のリクエストで、先週と同じ攻めと受けにそれぞれ限定したマススパー。
代表は「腰の切れ」を意識して蹴り技を出していた。
「難しい難しい」
と連発。
ディフェンス側にしては、腰の切れの動作が入る分タイミングがずれるので、やりにくい事おびただしい。マスだから良かったものの、普通の組手なら良いのが入ってた。
交代して私が攻めに回る。代表の真似をして「腰をクイッ!」
・・・出来ん。全然出来ん。
考えたらうちの代表が「難しい」と連発してる事を、後輩であり弟子でもある私が簡単に出来るわけない。
これは次回での課題として、途中からワンツー、キックのコンビネーションを、もう一つ増やして1・2・3・4、もしくは5までのコンビネーションで攻める事にした。
1・2・3だと体に染みついたものが自然に出るのですが、それにもう一つプラスだと、
「4は・・・何を出そう?」
と、時々一瞬止まってしまう・躊躇してしまう(笑)。ダメじゃん。もっとスムースに出せよ。
柔道でも連続技が下手なオヤジ。連続技は練習したものしか出ませんねえ。
という訳で、マススパーと言っても、結構ゴツンゴツンと当たっていた(笑)。脛が痛てえ。
大きな怪我は無かった。良かったー!3日後はマラソン大会なのでホッとした。
今日の稽古は、実戦からは遠い「形」と、実戦に近い「マススパーリング」で終わりました。遠いと言ってもそれなりに繋がってると思うので(笑)。
帰り際に代表と話をしたのだが、
「夜10時までやってる稽古場が欲しいですね!」
と言われた。
私が言った「夜遅くまでやってるビジネスマンクラスの空手道場」という言葉を、気にかけてくれているらしいです。
そんな簡単に見つかるわけがないので、腰を据えてじっくり探します。
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この1か月の仕事が一段落した。しんどかったー!
と言っても当分は残務処理が続きますので、ジョギングが出来ません。
今日は仕事を終えてから、蒲郡の空手道場に行きました。
今回は道に迷うことなく着けたので、珍しく7時50分に入る。
道場の中では子供達が稽古をしておりました。何と防御と攻撃を交互に行う受け返しを行っておりました。うーむ上達のスピードが速い。
このまま続けて中学生になったら、ガチで最強の空手家の誕生は間違いありません。
少年部の挨拶が終わり、子供達も、
「先生!バイバイ!」
の声と共に皆去って行きます。残るはAさんと私2人のみ。
やはり4月は仕事始めなので皆忙しいのだ。窓際の私はともかく、代表のAさんは忙しくないのだろうか?聞くとヤバいので聞かない(笑)。
「何します?」
うーむ、試験対策でここんとこ形をずっとやってきてるので、久しぶりにコンビネーションの練習とかミット打ちとか組手が頭に浮かんだのだが・・・やはり小心者の私は、
「試験対策で形を一通りさせて下さい」
と言ってしまった。
今回は引手に位置の確認や、移動の形の際の足の動き方なども念頭に行いました。
間違った所はなし。
でも蹴上げの際に、足を引いた時に一度不安定になりふらついたのは、私が下手なせいです(笑)。
「蹴上げ」と名前がついてるのに、「蹴る」事を意識するとバランスを崩して不安定になり、「上げる」と意識すると安定します。この事に気がついたのは、はるか昔の空手を始めて1年後くらいの時であり、あれから6年経っているにもかかわらず、未だに時折不安定になるのは、私が上達していない証拠であると(笑)。
手技・受技の形は疲れないけど、足技の形はフルコースでやると汗びっしょり。しかも体に染み込んだ癖(と言うのか?)は相変わらず。全部の形を膝を曲げてやってるので、太腿がプルプルである。
今日も仕事で朝ラン出来なかったので、その代りの運動である。
O野様より、形についてのご質問がありまして、下手糞な私なりに分る範囲の事をお答えしましたが、一つ付け加える事が。
「形」は、一人で練習できるちょうど良いトレーニング・・・という事。
強引に言ってしまえば、柔道で言えば、「柱相手に1人で打ち込み」・・・うーむ、この喩えは無理があるかあ!
さて一通り全部25分間で出来たので小休憩。
代表ともウダウダ話をしていたのですが、流派によっては師匠の形と寸分違わぬように指導されている所もあるそうですね。
私からすれば、
「体つきも背格好も一人ひとり違うのだから、全く同じようになるわけがない」
のですから、要点が合ってれば良いと思う(形の競技に出るのならば話は別)。
残り時間は代表のリクエストで、先週と同じ攻めと受けにそれぞれ限定したマススパー。
代表は「腰の切れ」を意識して蹴り技を出していた。
「難しい難しい」
と連発。
ディフェンス側にしては、腰の切れの動作が入る分タイミングがずれるので、やりにくい事おびただしい。マスだから良かったものの、普通の組手なら良いのが入ってた。
交代して私が攻めに回る。代表の真似をして「腰をクイッ!」
・・・出来ん。全然出来ん。
考えたらうちの代表が「難しい」と連発してる事を、後輩であり弟子でもある私が簡単に出来るわけない。
これは次回での課題として、途中からワンツー、キックのコンビネーションを、もう一つ増やして1・2・3・4、もしくは5までのコンビネーションで攻める事にした。
1・2・3だと体に染みついたものが自然に出るのですが、それにもう一つプラスだと、
「4は・・・何を出そう?」
と、時々一瞬止まってしまう・躊躇してしまう(笑)。ダメじゃん。もっとスムースに出せよ。
柔道でも連続技が下手なオヤジ。連続技は練習したものしか出ませんねえ。
という訳で、マススパーと言っても、結構ゴツンゴツンと当たっていた(笑)。脛が痛てえ。
大きな怪我は無かった。良かったー!3日後はマラソン大会なのでホッとした。
今日の稽古は、実戦からは遠い「形」と、実戦に近い「マススパーリング」で終わりました。遠いと言ってもそれなりに繋がってると思うので(笑)。
帰り際に代表と話をしたのだが、
「夜10時までやってる稽古場が欲しいですね!」
と言われた。
私が言った「夜遅くまでやってるビジネスマンクラスの空手道場」という言葉を、気にかけてくれているらしいです。
そんな簡単に見つかるわけがないので、腰を据えてじっくり探します。
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前にも書きましたが蹴上げは足技の基本中の基本です。
蹴上げが上手くなると他のけりもよくなります。
上げたときに軸足に蹴り始めから終わりまで体幹が載ってないとふらつきます。
不安定になる=軸がぶれるです
僕はタイプだとA1なので足裏の前内に体重を乗せると安定しますが
T岡さんはBなので違うと思います。
蹴上げは軸足、骨盤、上半身の動きが上手く連動すると足は勝手に上がります。
からての型なんですが、僕個人的には空手には空手独特の身体の使い方があるので
空手のための身体の使い方を体にしみこまするためのもの?
じゃないかな~なんとなくだけど
最初の頃蹴上げを教わった時に、中足を起点にしていたのですが、どうもしっくりいかないので、数年前から踵を中心にしてやってます。
特に左足の蹴上げは、右踵を軸の中心に据える感覚で行うと、私の場合すごく安定します(右足の蹴上げではあまりそうではない)。左右でも微妙に違います。
やはり私はBタイプなので、ベタ足か後ろの踵に重心があると安定しますねー。
数年前までは、「形の効用」なんて考えもしていませんでしたが、うちの道場に入り、形の制作を横で見るにつれて、ちょっとづつですが意味が分かりはじめました。
気づくのが、ちょっと遅いかも(笑)。
手技、足技に基本があるように
型にも基本技があり
首里手系のナイファンチ
那覇手系の三戦があります。
この型で空手のための身体の使い方
チンクチ、ムチミ、ガマクを練るそうです。