48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

正月の肥満防止・吉良町初詣ジョギング

2025年01月04日 23時21分19秒 | ジョギング
1月2日 木曜日 初詣ラン 吉良町を走る

事初めに吉良町の主要神社を、初詣しながら走ってみました。
吉良町ってのは愛知県の東側、三河地方にありまして、今は合併されて西尾市になっておりますが、昔から単独の自治体で、吉良上野介の治めた地方でもあります。
こういう銅像が建っているように、地元では名君なんです。善政の名君で、治水や新田開発で民を豊かにしたお殿様なんです。私は吉良町に引っ越しした20年前に知りました。
お城の中という公式の場で、刀を振るうこと自体がキチガイのする事なので、浅野内匠頭は、相当頭のおかしいキレやすいおじさんだったんでしょうねえ。吉良公もキチガイに絡まれてとんでもない目に遭った(笑)。
子供のころから「忠臣蔵」というのが嫌いだった。
今はそうでもないけど、50年前私が子供の頃、年末のTVでは、必ず忠臣蔵の映画の再放送や、TVドラマが放送されてました。当時の放送局の偉いさんが昭和初期の生まれで、こういう番組編成をしてたんでしょう。
暇なんで何度か見たけれど、見るたびに、「何じゃあ、この下らんドラマは」と思ってた。
大体「忠義」をテーマにした作品なんて、価値の無いクズ作品ばかりだと、小学生の当時から思ってました。
何で大人はこんな下らん洗脳ドラマを見るんだろう。感心するんだろう。不思議だ。
歴史小説や時代小説が大好きなんですけど、山本周五郎ははっきり言って嫌いです。この人も「忠義もの」の作品が多いのが理由。
この人の名作と言われてる「樅の木は残った」は全く理解できませんでした。でも「樅の~」が発表された1950~60年代のサラリーマンには、受けたんでしょうねえ。
戦前の「愛国」、戦後の会社愛、左翼の平和イデオロギー。全て同列です。
同じく山岡荘八の「徳川家康」も全巻読んだんですけど、この作品もまた駄作であると。
最初の巻の序文に書いてましたが、原子爆弾にショックを受けて、戦争反対の意味を込めてこの小説を作ったんだと。ですから史実とは全然違うし、人間的魅力が全く無い。
プロレタリア文学と同じで、イデオロギーが絡む小説ってのは、駄作ばっかりなんですよね。
という事を考えながら、吉良町内の神社を詣でながら走っておりました。
正月はどこも混むので、ジム通いとジョギングしかしません。飲み食いばかりで太るの防止(笑)。

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