うんうん、良く読んでる・・・自己満足(笑)
そして、読書の梅雨だ~ (^^;)
2013年5月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:4128ページナイス数:142ナイス
風色デイズ (ハルキ文庫)の
感想スポーツを題材にした短編集。僕が読んでて良かったと思えたのは、川島誠「ハンド、する?」、大崎梢「体育館フォーメーション」、三羽省吾「アップセットメイカー」。ちょっと歪んだ性格かな(笑)読了日:5月1日 著者:
あさの あつこ,大崎 梢,川島 誠,はらだ みずき,堂場 瞬一,梅田 みか,三羽 省吾
Re-born はじまりの一歩 (実業之日本社文庫)の
感想新しい出会いや出発を題材にさた短編集。石田衣良さんの「再生」よりは感動が少なかった^^; 伊坂幸太郎「残り全部バケーション」の岡田さんがどうなったのか気がかり^^;読了日:5月3日 著者:
伊坂 幸太郎,瀬尾 まいこ,豊島 ミホ,中島 京子,平山 瑞穂,福田 栄一,宮下 奈都
きまぐれ博物誌 (角川文庫)の
感想星さんってエッセイもあまり時代を感じさせないのが多いんですね。1968~1970年あたりに書かれたらしい・・・僕が小学校高学年の頃(^^;)何とはなしに書いたことが、今読むとほとんどその通りになってたり。SFってすごいですよね。読了日:5月11日 著者:
星 新一
太陽の簒奪者 (ハヤカワJA)の
感想なかなかエイリアンのことが理解できなかったけど、理解できないのがエイリアンだからいいのかな?(^^;)野尻さんを読みだしてファーストコンタクトの大変さがわかりました。ファーストコンタクトに向けて(?)僕のPCをSETIに使い続けてもらいます。読了日:5月12日 著者:
野尻 抱介
MISSING (双葉文庫)の
感想身近な(?)死を含む短編集。でも読んだ後はそこそこスッキリ。なかでも「瑠璃」に出てきたルコという女性が魅力的。死んじゃうけど、こんな女性に振り回されたら大変だけど楽しそう(^^)読了日:5月14日 著者:
本多 孝好
T型フォード殺人事件 広瀬正・小説全集・5 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)の
感想図書館で見かけて何年ぶりかの再読。ミステリの再読だったけど結末を忘れてたのか、再び楽しめた。「T型フォード殺人事件」で途中の"私"と"彼"にちょっと混乱。「立体交差」は広瀬さん得意のタイムマシンもの。でも結末は意外でした。また図書館で見かけたら他の作品も再読したくなりました。読了日:5月18日 著者:
広瀬 正
LOVE or LIKE (祥伝社文庫 ん 1-45)の
感想石田衣良さんと本多孝好さんの名前があったので借りてみた。男性作家6人によるによる恋愛アンソロジー。本多孝好さんの「DEAR」が僕には一番グッときた。読了日:5月19日 著者:
石田 衣良,中田 永一,中村 航,本多 孝好,真伏 修三,山本 幸久
MOMENT (集英社文庫)の
感想ちょっと重苦しい話もあったけど、最後は爽快に決めてスッキリ(^^)全編復讐じゃ耐えられないもんね。読了日:5月21日 著者:
本多 孝好
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の
感想図書館に予約して長~いこと待たされて、やっと手にしたと思ったら、昼休みと通勤電車で2日で読んじゃった。TVドラマで見るのとはまた違って本で読む方が面白いですね。図書館なので読んでる本自体も古書ですし(^^)続きも予約してあるけどいつになることやら…読了日:5月23日 著者:
三上 延
書店ガール (PHP文芸文庫)の
感想最初は女の泥仕合、次は男からのパワハラ。読んでて辛くなったけど、後半は仕事の楽しさが読んでて気持ち良くなってくる。でも、登場する男がほとんど最低な奴・・・僕もそうなのか!?(^^;)読了日:5月25日 著者:
碧野 圭
星を継ぐもの (創元SF文庫)の
感想月面で発見された5万年前の宇宙服を着た死体、しかもほぼ地球人。さらに木星の衛星ガニメデで見つかった宇宙船。それらの謎解きと人類の起源など、なかなか深~いSFでした。結末は予想外(僕が予想できるくらいじゃたいしたSFじゃないですが)で驚きの連続。いい本に出会えました。読了日:5月28日 著者:
ジェイムズ・P・ホーガン
そこへ届くのは僕たちの声 (新潮文庫)の
感想図書館で予約したんですが、なぜ予約したのか思い出せない^^;小路さんの作品は初めてだし、何かの本の巻末で紹介されてたあらすじを読んでなのかも。前半は少しまどろっこしかったけど、後半は出来すぎやろ!というくらいの人の繋がりと、よくありそうなパターンなんやけど、めっちゃ感動。電車の中で落涙寸前(;_;)偶然(?)とはいえこの作品に出会えて良かったです。読了日:5月31日 著者:
小路 幸也読書メーター