なかなか2桁にならない(^^;)
2015年3月の読書メーター読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2656ページ
ナイス数:308ナイス
晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫)の
感想「街角で謎が待っている」のほうを先に読んでしまったので、どうかな、と思っていたけど、問題無く楽しめました。もっとシリーズとして続かないかなぁ。
読了日:3月1日 著者:
伊坂幸太郎,大山誠一郎,伯方雪日,福田栄一,道尾秀介
押入れのちよ (新潮文庫)の
感想9編の短編集。どれも怖いけど怖い中にも、ホロっとしたり、ニヤっとしたりたり、クスっとなったり、更にゾワっとなったり。いろんな話を組み立てられる荻原さんらしい本でした。
読了日:3月5日 著者:
荻原浩
酔って記憶をなくします (新潮文庫)の
感想僕もかなり記憶を無くしてるけど、この本の皆さんには追いつけません、いや、追いつきたくありません。あとがき代わりの対談で恩田陸さんが言ってた「早く飲み始めれば早く終わるわけじゃない」が名言です。昨日がそうでしたから(^_^;) さて、この本の続編を読むべきかどうか悩んでおります。
読了日:3月7日 著者:
職場、好きですか? (双葉文庫)の
感想SFのショートショートと思ってたけど、会社ショートショート、ところどころSFという感じ。サクサク読めて、まぁ面白かった。星新一さんのショートショートよりは(悪い意味じゃなく)時代を感じます。それと、みさき公園の動物園が出てきたり、懐かしかった(笑)
読了日:3月10日 著者:
眉村卓
不器用な戦士たち (双葉文庫)の
感想「職場、好きですか?」に続いて再びお仕事(サラリーマン)の短編集。ちょっと古い(1987年刊行に訂正を加えたもの)けど、なかなか面白い。あってもおかしくないこともあれば、それは無いけどあったら面白そうとか。 でも会社員って苦労もあるけど何してても給料もらえるからいいよなぁ・・・私(自営業者)の愚痴(^^;)
読了日:3月14日 著者:
眉村卓
ますます酔って記憶をなくします (新潮文庫)の
感想なんでだろ?この本も前の本(第一弾)も、人の失敗談を読みながら、無性に酒が飲みたくなる。困った、まだ朝だし(^^;) こういうネタになるような呑み方したくないけど、こういうネタを持っているのが羨ましいとも思う(笑) でも、もう駅のホームからは落ちたくない(-_-;) 20年ほど前ですが → http://www.zenko3.com/profile/drunken.shtml
読了日:3月15日 著者:
ひとなつの。 真夏に読みたい五つの物語 (角川文庫)の
感想青春と言うには幼いような話もあるけど、うらやましいくらいの青春や〜。 こんなオッサンが読んでも楽しかった〜
読了日:3月16日 著者:
森見登美彦,瀧羽麻子,大島真寿美,藤谷治,椰月美智子
三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)の
感想女性同士のトラブルや、おっさん世代のトラブルなど、いろいろある町内です(^^) 今回はノリさんの武器はあまり出てこなかったけど、技術者の視点が面白かった。またそれを書いてる有川浩さんも相変わらずスゴい。ボーナストラックは、植物図鑑か!?・・・なんで甘めの話が入ってんだか? でも、このシリーズ(←おっさんの方ね)続いて欲しいです。
読了日:3月25日 著者:
有川浩
婚礼、葬礼、その他 (文春文庫)の
感想津村さんの書く、なんでもない女性っていいです。目立った長所も短所もない普通の女性がまきこまれる日常の事件(?)。旅行の申し込みしたら結婚式の知らせが来て、結婚式に行けば、通夜の連絡が来る(-_-;) 僕としては、同じような男性が主人公の話があればいいけどなぁ。先輩のホンダさんの日常とか。
読了日:3月26日 著者:
津村記久子読書メーター