あまり読んだ気がせんかったけど、その割には8冊も読んだんやなぁ・・・
9月の読書メーター読んだ本の数:8
読んだページ数:2229
ナイス数:319
([お]15-2)あずかりやさん 桐島くんの青春 (ポプラ文庫)の
感想これまた3巻目を読んでからの再読。 やっぱりオルゴールの話が良かった〜。 何回でも再読してもええシリーズやわ〜
読了日:09月02日 著者:
大山 淳子アンソロジー 嘘と約束の
感想福田和代さん「効き目の遅い薬」、大崎梢さん「いつかのみらい」が僕には好みでした。そして近藤史恵さん「ホテル・カイザリン」はさすがのゾワゾワ感。 読み終わると早く次のアミの会(仮)のアンソロジーを読みたくなります。
読了日:09月08日 著者:
アミの会(仮)剣樹抄の
感想無宿人として育った了助と若いころの徳川光圀を中心としたお話。 マルドゥック・シリーズ程じゃないけど目・耳・声の能力に秀でた子供も登場。 なんか想像した終わり方じゃなかったなぁ・・・シリーズ化する気かなぁ。 映像化も考えてんのかなぁ・・・モヤモヤ
読了日:09月15日 著者:
冲方 丁あとは切手を、一枚貼るだけ (単行本)の
感想なんか最初からこの世界に入れず、だらだら読んでたら後半徐々に世界に入れたような気がしたけど、前半のことがあったからモヤモヤだらけ。 もう一回読んだらわかることも多いかもしれんけど、再読はなさそう(-_-;)
読了日:09月21日 著者:
小川 洋子,堀江 敏幸追い風ライダーの
感想少しずつ繋がってる5編、各話の最後のページの写真がいい・・・ROADMAN懐かしい(学生時代に乗ってた)。 読むほどに自転車に乗りたくなります・・・当面は晴れた風のない日限定(←体力&精神力低下中)。 この作者にはこういう小説形式でもっと書いてほしいです。 うん、誰かに会いに自転車で走るっていうのいいなぁ。
読了日:09月22日 著者:
米津一成四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)の
感想ショート・コミック集・・・もっと地図ものが多いと思い込んでた・・・けど、面白かったからOK。 何も考えず、軽~く読めます。
読了日:09月23日 著者:
佐藤 雅彦春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)の
感想このシリーズは以前から読もうと思っていたんですが・・・読んでみたらどうしても主人公が古典部のホータローに重なってしまう。 ただ小佐内ゆきさんは古典部にはいないなぁ。 でも最後に思わぬ小佐内さんが出現・・・その小佐内さんをもっと見た~い(読みた~い)。 小市民シリーズの続きを読むべきですかね。 でも小市民になるのも大変だ。
読了日:09月25日 著者:
米澤 穂信NOVA 2019年秋号 (河出文庫)の
感想やっぱり田中啓文さんの「宇宙サメ戦争」がダジャレにパロディーてんこ盛り・・・「やっぱりEナンバー、百人乗っても大丈夫」は吹き出しました・・・自室で読んでて良かった。 あとはアマサワトキオさんの「赤羽二十四時」・・・コンビニが野性に戻るというすごい発想。 高山羽根子さんの「あざらしが丘」も期待したけど、その次の田中啓文さんが強烈過ぎて印象に残りませんでした(;_;)
読了日:09月30日 著者:
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