図書館も開館したことだし、徐々に読書数も増えるかな?
6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1543
ナイス数:305
海と山のピアノ (新潮文庫)の感想
どの話にも、生きてるもの、死んでるもの、実在するもの、想像かもしれないもの、異形のものなどが混在する世界。読み手が受け入れればすんなり話に入っていける。 このなかの「ルル」という話を電車で読んでて、目には涙が表面張力の限界までたまり、マスクの中は鼻水ぐじゅぐじゅ・・・読む場を間違ったけどすごい感動した。 いしいしんじさんの世界、久しぶりに浸かりました。
読了日:06月09日 著者:いしい しんじ
塵よりよみがえり (河出文庫)の感想
既読の短編も含まれてたのに、あとがきを読むまで気づかなかった。 過去に書かれた短編に新たな短編を加えて一つの物語に・・・ブラッドベリ80歳くらいの時の作品(*_*) セシーやアイナーおじさんなど魅力的な人物(?)も出てきて、映像で見てみたくなる。
読了日:06月14日 著者:レイ・ブラッドベリ
生命式の感想
どの短編も相変わらずクレージーなんやけど特に最初の2編「生命式」と「素敵な素材」が強烈でした。どちらも人間の死が題材なんやけど、(前者は)死んだ人を栄養にして(?)新たな生命の誕生につなげたり、(後者は)死んだ人を素材として使える部分は使いつくす(-_-;) 一番印象に残った言葉は「だって、正常は発狂の一種でしょう? この世で唯一の、許される発狂を正常と呼ぶんだって、僕は思います」
読了日:06月17日 著者:村田沙耶香
マルドゥック・アノニマス 5 (ハヤカワ文庫JA)の感想
登場人物が多くて思い出すのが大変。 ウフコックを助けて、さぁハンターたちをやっつける・・・と思ったらおうではなかった。 ウフコック救出前後の話が交錯するし、ドンパチじゃなく心理戦という感じやし、結局4巻の番外編じゃないけど大きく肉付けした感じか? はやく次読みたい!
読了日:06月24日 著者:冲方 丁
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)の感想
日常の謎解きで話が進むと思ってたのに、こんな事件性バリバリの謎解きがあるなんて思ってなかったから、ちょっと驚き。 そして今後、この二人はどうなるんだろ? 秋期限定も読むしかないでしょ。
読了日:06月27日 著者:米澤 穂信
読書メーター
6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1543
ナイス数:305
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どの話にも、生きてるもの、死んでるもの、実在するもの、想像かもしれないもの、異形のものなどが混在する世界。読み手が受け入れればすんなり話に入っていける。 このなかの「ルル」という話を電車で読んでて、目には涙が表面張力の限界までたまり、マスクの中は鼻水ぐじゅぐじゅ・・・読む場を間違ったけどすごい感動した。 いしいしんじさんの世界、久しぶりに浸かりました。
読了日:06月09日 著者:いしい しんじ
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既読の短編も含まれてたのに、あとがきを読むまで気づかなかった。 過去に書かれた短編に新たな短編を加えて一つの物語に・・・ブラッドベリ80歳くらいの時の作品(*_*) セシーやアイナーおじさんなど魅力的な人物(?)も出てきて、映像で見てみたくなる。
読了日:06月14日 著者:レイ・ブラッドベリ
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どの短編も相変わらずクレージーなんやけど特に最初の2編「生命式」と「素敵な素材」が強烈でした。どちらも人間の死が題材なんやけど、(前者は)死んだ人を栄養にして(?)新たな生命の誕生につなげたり、(後者は)死んだ人を素材として使える部分は使いつくす(-_-;) 一番印象に残った言葉は「だって、正常は発狂の一種でしょう? この世で唯一の、許される発狂を正常と呼ぶんだって、僕は思います」
読了日:06月17日 著者:村田沙耶香
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登場人物が多くて思い出すのが大変。 ウフコックを助けて、さぁハンターたちをやっつける・・・と思ったらおうではなかった。 ウフコック救出前後の話が交錯するし、ドンパチじゃなく心理戦という感じやし、結局4巻の番外編じゃないけど大きく肉付けした感じか? はやく次読みたい!
読了日:06月24日 著者:冲方 丁
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日常の謎解きで話が進むと思ってたのに、こんな事件性バリバリの謎解きがあるなんて思ってなかったから、ちょっと驚き。 そして今後、この二人はどうなるんだろ? 秋期限定も読むしかないでしょ。
読了日:06月27日 著者:米澤 穂信
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