昨日、娘がサックスを習いに行っている
伊藤楽器 船橋店で発表会があったので家族で行ってきました。
小学校6年の時に吹奏楽部に入ったのがきっかけなんですが、なぜか中学では吹奏楽部に入らず、でもサックスは続けたいというので習いに行かせてるわけです。
会場の楽器屋さんにちょっと早く着いたので、久々に下の娘とうろうろしました。昔、超アマチュアロックバンドでベースを弾いてたんで、楽器屋さんは嫌いじゃないんです。昔にはなかったデザインのギターがあったりとか、二胡(胡弓)なんかも置いてあったりとか、久しぶりなんでキョロキョロと田舎者が都会に出てきた気分(笑)
店舗が移転するんで閉店セールやってたせいもあるんでしょうけど、安かったんで買いたくなりました・・・小遣いが少ないのに (^^;)
時間が近づいたので会場となるスタジオに向かおうとすると、なんと、小学校の吹奏楽部の顧問の先生(6年の担任でもありました)が楽器の修理依頼のために来てました。挨拶をして今日の発表会のことを話したら「じゃちょっと聴いて行こうか」ということで、娘の出番までいてくれました。
さて、発表会。オープニングは先生のソロ。なんとステージでは先生の2歳になる息子が電車のオモチャで遊んでる(笑)
その後、レッスンを受けている生徒さんのソロ。うちの娘は2番目。無難にスピッツの「チェリー」を吹きました。
生徒といってもうちの娘(中学1年)くらいから、おじいちゃんと言える年代まで様々。ソロの曲もJ-POPもあればジャズもあり、なかなか楽しめました。
ソロが終わったあとは、写真のようにうちの娘ともう一人の女性の生徒さんによるアンサンブルでカーペンターズの「遥かなる影」。実は先生も参加するはずだったのに途中で寝ていた息子さんが起きてお母さん(先生)に抱きついたままになったんです(笑)---去年は、おんぶして吹いてたそうですよ (^^)

そして最後は生徒さん全員による「ムーンライト・セレナーデ」。やっぱり、アマチュアとはいえ、これだけの人数で吹くとビッグバンドみたいにすごいパワーです。
子供ができてから、ロックもジャズもコンサートというものに全く行かなく(行けなく)なったんで生の音楽に触れるのが少なくなりました。アマチュアとはいえ、久しぶりに楽しい時間をすごせたなぁという感じです。やっぱり音楽って、いいですね (^^)