ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

江戸川で菜の花~南風と濃厚接触(向かい風)~新しい行徳橋

2020-03-21 11:15:53 | チャリンコ
昨日の強い北風がおさまって、いい天気・・・去年は見にいかなかった菜の花でも見に行こうかと江戸川へ。

市川橋から千葉県側のサイクリングロードを北上、松戸市に入ったら、そこらじゅうに菜の花(においは苦手)










本当は流山市あたりまで行こうかと思ってましたが、体力を考え葛飾大橋(?)を渡って東京側へ。
不安的中、意外と強かった南風がまともに行く手をはばみます。

でも菜の花は驚くくらい東京側にはありません。そんなに千葉県の花を嫌わなくてもいいのに~(笑)



寅さん記念館の上の公園でトイレ休憩しようとしたらトイレは使えたものの工事中。
たぶん桜まつりに間に合わせて工事スケジュールを組んでたんでしょうが、もう咲いてます(笑)



ポニーランドからポニー3頭が家に帰ることろに遭遇・・・のどかです




そして新しくなった行徳橋を渡りました。歩道が広くなって快適

今回の走行距離、たったの約23km
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2月の読書メーター

2020-03-01 08:00:43 | 読書メーター
畑野智美さんの「ふたつの星とタイムマシン」「タイムマシンでは、行けない明日」の2冊が特に良かったです。


2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2044
ナイス数:402

1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター (双葉文庫)1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター (双葉文庫)感想
今年に入って阪神淡路大震災から25年でやたらと「1995年」というキーワードが頭にインプットされ僕の頭の中でこの本が思い浮かび再読。最後の場面は覚えてて、そこに至る部分はほとんど忘れてたけど、最後に向かって後半に入ったらウルウルしっぱなし。電車に座って読んでて涙たまるわ、鼻水すすりまくりやわ(^^;) 失敗してもやり直したらええねんや!
読了日:02月04日 著者:五十嵐 貴久
戦国の教科書戦国の教科書感想
6限の授業という形のアンソロジー。 特に面白かったのは、種籾を大切にして国の豊作を一番に考えていた新発田重家を描いた「鈴籾の子ら」、松永久秀(弾正)の生涯を描いた「生滅の流儀」・・・松永久秀にやたら興味持ちました。
読了日:02月07日 著者:天野 純希,今村 翔吾,木下 昌輝,澤田 瞳子,武川 佑,矢野 隆,末國 善己
約束された移動約束された移動感想
「約束された移動」「ダイアナとバーバラ」「元迷子係の黒目」「寄生」「黒子羊はどこへ」「巨人の接待」の6編。 小川洋子さんの感想を書くのはいつも困ります。 小川洋子さんの世界に浸っていられました・・・だけです。 あかんか?
読了日:02月11日 著者:小川洋子
2005年のロケットボーイズ2005年のロケットボーイズ感想
高校生が中心となってキューブサット(小型人工衛星)を設計〜作成、そして宇宙へ・・・と書けばかっこいい話ですが、主人公は工業高校に入ったどちらかというと文系男子。でもこのシリーズ、困った時には運が味方し、順調と思えば試練が待っている。引きこもりやヲタクやジジイを束ねて大団円か・・・とにかく途中途中で小さな感動が重なって最後はどうでもいい(笑) このシリーズ、1985年、1995年、2005年、どれが一番とは言えないけど全てに青春が詰まってる!(1995年はオバチャンが主人公やけど)。
読了日:02月18日 著者:五十嵐 貴久
やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫)やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫)感想
何と言うか作家さんと言うには普通(笑)これを書いた時はまだ会社員との兼業やったからかもしれんけど、ほんま普通の人が作家になったんやなぁ。■「ワーカーズダイジェスト」に出てきた なすびカレーになすびのトッピングは梅田大丸のサンマルクでの実話やったらしい→新大阪にもあるみたいやから今度新大阪で食べよかな・・・新大阪は閉店したみたい(-_-;)■女性の会社員の人が読んだら更に面白いかもなぁ。
読了日:02月20日 著者:津村記久子
タイムマシンでは、行けない明日タイムマシンでは、行けない明日感想
最後の方でかなり後悔したのが登場人物をメモしとけばよかった。どの人がどこで出てきたのか忘れていた。特に最後!■後半は涙とか鼻水が読書の邪魔をした。僕に過去に行くことでしか会えない人のことを想い出させたから。でもこんなジジイが若い頃に出現しても誰かわからんなぁ■こういうと失礼やけど予想以上にいい本でした。人との出会いは大切にせんとあかんなぁ、いつの世も。
読了日:02月22日 著者:畑野 智美
ふたつの星とタイムマシンふたつの星とタイムマシン感想
『タイムマシンでは、行けない明日』を読んでからの再読。この順番で読んだほうがいいと思う。平沼先生も西村さんも長谷川葵さんも田中くんも初読の時より明らかにキャラがイメージできてそれぞれの言葉も受け取り方が違う、そう濃いし重い。『過去ミライ』での「過去を変えたら、西村さんの帰る未来がなくなります」という平沼先生の言葉が一番重く感じた。『タイムマシンでは、行けない明日』を読んだら本書をもう一度読んでみることをお勧めします。
読了日:02月25日 著者:畑野 智美

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