自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

いのちの森~菊地絢女

2024-03-27 | 展覧会

昨日は霧の濃い一日でした。


お稽古のあと、ミント神戸に寄りました。

商業施設内は撮影禁止が多いのですが、ミント神戸の2階に特設会場が設えられていて、ミントミュージアムになっていました。写真撮影可でした。

展示されていたのは美術家・菊地絢女さんの作品。
テーマは「いのちの森」です。

紙を使った造形、半透明な布への絵画が風に揺れていました。

 

 

 

 

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MINIATURE LIFE展 ミニチュアライフ展~田中達也 見立ての世界・・・2

2024-03-18 | 展覧会

神戸阪急で田中達也さんのミニチュアライフ展を観てきました。
会期は4月1日(月)までです。



以前出演した「徹子の部屋」で、田中さんはブロッコリーを木に見立てたことが見立ての起源であり、ブロッコリーは象徴で、恩人だと言ってました。

アイディアはきりなく湧いてくるそうで、スマホにストックしていました。作品の材料はアトリエに山のように揃えていましたよ。
だから2011年から毎日、MINIATURE CALENDAR というウエブサイトを更新できるんでしょうね。


今日はその他の作品を載せていきます。たくさん割愛しました。

「なんて吸収の早い奴だ!」

 

土俵に残っても、ご飯は残さない(再掲)

 

トウモロコシ燃料ロケット

 

手足がもうパンパン

 

今夜はここに泊めてクリップ

 

大自然がごちそう

 

ハッとして青ザメる出来事

 

ディッシュニーランド

 

アボカ島

 

園芸がしゅげえ(手芸)

 

リアルなメモ=メモリアル

 

ステープライブラリー

 

新パン線
この新パン線、実際に動きます。駅はもちろん新神戸

 

100匹乗っても大丈夫

 

帰り道

 

おかしな神戸

 

 

楽しい時間をもてました。

 

 

 

 

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MINIATURE LIFE展 ミニチュアライフ展~田中達也 見立ての世界・・・1

2024-03-17 | 展覧会

神戸阪急で田中達也さんのミニチュアライフ展を観てきました。
会期は4月1日(月)までです。

 

田中さんのミニチュアは2017年のNHK朝ドラ「ひよっこ」のオープニングで使われていましたね。
この会場では立体作品と写真を含めて約150点展示されているのですが、田中さんの公式ウエブサイトできりなく作品を観ることができます。

野菜やパンなど食品を使っている作品は食品サンプルを利用しているんですって。
食品サンプルは専門のスタッフがいて作っているそうです。
田中さんの作品はタイトルにも遊び心があふれています。

若者や、子どもたちの多い会場で、ほとんどの人がカメラを向けていたので、たくさんの映え写真がネットの世界で飛び交っているでしょうね。

全国で初めて、田中さんの常設展示があるのは神戸空港で、私も以前観に行って記事にしています
ブロッコリーの木です。
神戸限定の新作も展示されていましたよ。
会場のところどころに田中さんのコメントが書かれれていました。




午後から雨になった神戸です。

 

 

 

 

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アフリカマンガ展@京都国際マンガミュージアム

2024-01-03 | 展覧会

新年3日目、北九州市でまさかの大火です。
辛いです。どんなかたちでも支援しなければ・・・です。


昨年12月23日から25日まで行ってきた京都
最後に出向いたのは京都国際マンガミュージアムです。
京都御苑から歩いて行きました。



昨年の6月に行ったときはカフェにも寄れて、紙芝居が楽しくて、マンガも読めて「おもしろい!」の一言だったのですが、今回は滞在時間が短すぎました。

それでも、アフリカマンガ展を観ることができて、今まで全く知らなかったアフリカのマンガ事情の一端を知ることができました。
フランス語圏アフリカ諸国にはヨーロッパの影響を受けた作家が多いのですが、2010年前後から日本のマンガの影響を受けた作家も増えているそうです。

実際、日本のコミックスとそっくりのタッチのコミックスも並んでいました。
時間が足りなくて、手に取ることができなかったのが心残りでした。

 

JR京都駅の大階段のイルミネーション。

 

バイバイ、また来るわね。

 

(12/25撮影)

 

 

 

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リト@葉っぱ切り絵展

2023-12-09 | 展覧会

大丸神戸店で開かれているリト@葉っぱ切り絵展を見てきました。
リトさんの葉っぱを使った切り絵と活躍のことは、テレビや、最近は見かけないけれど Instagramでまれに上がってくる作品を見たことがあります。



SNSはアカウントを持っていなくてもリトさんの作品を見ることができます。

リトさんが葉っぱの切り絵を始めたのは2020年からだそうです。
テーマが温かいので、見るほうにもその温かさが伝わってきます。
今回の展覧会で出迎えてくれたのは葉っぱの小旅行 in 兵庫です。

 

比較的厚く、大きな葉っぱを使っているとはいえ葉っぱは葉っぱ、デザインナイフを使ったとても細かい作業を経て生み出されています。
ただ、現物は葉っぱだという悲しさ、変色しているものもありました。


入場無料の会場はリトさんの母親や祖母の年代が多いと感じました。
グッズが飛ぶように売れていましたよ。

 

 

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切り絵 倪瑞良(にいみずよし)のミュッシャ展 

2023-12-04 | 展覧会

兵庫県民アートギャラリーで開催されていた切り絵・倪瑞良(ニイミズヨシ)のミュッシャ展を観てきました。
会期は1週間と短く、残念ながらすでに終わっています。

倪さんは1949年神戸生まれ。20代後半からテレビ出演などで知名度を高め脚光を浴びましたが、このところはひっそりと創作を続け、表舞台からは姿を消したような状況でした。

現状を知った支援者らが全国巡回展を企画、京都、大阪に続き故郷の神戸での開催が実現しました。

作品は彼が尊敬するミュッシャの絵柄を思わされますが、すべてオリジナル。ミュッシャはポスターなどで広く民衆の間に広がったのとは違って1点の切り絵です。
その緻密さに驚かされました。

 

 

 

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パヒューム コスチューム ミュージアム

2023-11-10 | 展覧会

兵庫県立美術館で開かれている、広島出身の女性3人組ユニット、パヒュームの大規模衣装展「Perfumu COSTUME MUSEUM  パヒューム  コスチューム ミュージアム」を観てきました。
会期は11月26日(日)までです。

 

ランチにタコライス

 

2005年のメジャーデビュー以来、ライブなどで着用した約180着の衣装が展示されています。
プロローグ、第1章、第2章、発想と制作、第3章、第4章と分かれていて、最終の部屋では写真撮影ができます。
この部屋は「わたしたちのお気に入り!」としてメンバーそれぞれが選んだ衣装が並んでいます。

プロローグに展示されている衣装のウエストの、まあ何て細いこと。

あ~ちゃん(西脇綾香さん)、かしゆか(樫野有香さん)、のっち(大本彩乃さん)、それぞれの衣装は、特徴づけられていて、あ~ちゃんの膝丈、かしゆかのミニ丈、のっちのパンツルックでデザインされています。
もちろん、全部が全部ではありませんけれど・・・。

あ~ちゃんの髪留めコレクションも展示されていて、手作り、スナップづかいがかわいらしかったです。
今年の紅白歌合戦の衣装を見るのが俄然楽しみになりました。


 

 

 

 

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横尾忠則の不思議の国

2023-11-09 | 展覧会

横尾忠則現代美術館横尾忠則の不思議の国を観てきました。
会期は12月24日(日)まで。

 

久し振りの横尾忠則現代美術館です。

いつも真っ先に4階に上がって、六甲山方面の景色を見ることが多いのですが、その部屋もキュミラズム・トゥ・アオタニという不思議な部屋になっていました。
青谷は横尾さんご夫妻が新婚時代を送った地で、この景色の中にあります。

 

4階に第3章・夢の国の展示がありました。

 

第1章・不思議の国

 

第2章・鏡の国

 

今回の展示は1970年代、80年代、90年代の作品がほとんどです。売れっ子のイラストレーター、デザイナーから画家へと舵を切ってすぐだったにもかかわらず、現代美術家として世界的に認められた勢いのある作品が並んでいます。

道案内はルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」のアリスです。

 

 

 

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第25回 中塚智恵展

2023-11-01 | 展覧会

10月最後の日の昨日は好天の一日でした。
六甲山にはほんの少し朱が混じり始めました。

 

午後から友人のお知り合いの型絵染作家さんの作品展が開催されているGALLERY北野坂に行ってみました。
ギャラリーは WALL AVENUE の3階。安藤忠雄さんの設計です。
コンクリート打ちっぱなしで、バリアがある^^のが安藤さんらしいです。

型絵染を説明したリーフレットをいただいたのですが、今一つ理解できなかったので、ネットで検索してみました。
とても、緻密な工程を経て作品は創り上げられているようです。

作品展は花をモチーフにした作品が多く、その優しい仕上がりが素晴らしかったです。

 

今日も好天。


今夜(11/1)、甲子園での日本シリーズ阪神・オリックス戦は両監督の駆け引きがガチンとぶつかり合いました。
中嶋監督の策は実らず、阪神・大山のサヨナラタイムリーで、阪神4-3で勝ち、2勝2敗のタイになりました。4時間と、長い試合でした。

 

 

 

 

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超・色鉛筆アート展、さくらももこ展

2023-10-27 | 展覧会

六甲アイランドでもひときわ未来的な外見のビルの一角を占めるのが神戸ファッション美術館神戸ゆかりの美術館です。
ともに、展示室はそう広くはありませんが、同じフロアーにあって、個性ある企画で観客を集めています。




神戸ファッション美術館では超・色鉛筆アート展が11月5日まで開催されています。
10代から80代までの作家さん12名の色鉛筆で描いた作品120点が並びます。
まさに、超人が描いたとしか思えない作品ぞろいです。

 

神戸ゆかりの美術館ではさくらももこ展が12月28日まで開催中。
手書きの温かさがみなぎったさくらももこさんのカラー原画やエッセイの直筆原稿など、約300点の展示です。
さくらももこさんは亡くなってもちびまる子ちゃんやその仲間たちは、まだ隣町に暮らしているかのようです。

 

 

 

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