自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

京都府立植物園ぶらぶら歩き。・・・1

2020-01-31 | 花・木・実・いきもの・自然

1月28日、朝食の時に外を見ると雲は低いのですが雨は降っていません。
京都府立植物園に向かうことにしました。私にとっては寺社より優先^^なんです。

北山門から入るとまず目に入るのがハボタンです。

 

府立植物園の花壇にこれほど花が少ない時に行くのは初めてですが、どこもよく耕されて、花々が植えられるのを待っていました。

北山門前の広場では新春を彩る寄せ植えハンギングバスケットコンテスト展が開かれていました。2月2日の会期終了間近でしたが、新春らしいし、長く姿を保てるハボタンが多く使われていました。

 

(1/28撮影)

 

 

 

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元気印 ほっとけや

2020-01-30 | 食べもの・飲みもの

 

京都は雨の夜です。
夕食は、外に出ないでホテルの地下のほっとけやで済ませました。
店名の由来はホット(温かい)ケア(気配り)だそう。

縞ほっけ片身膳です。

 

支払いの時に小澤征爾さんのサイン色紙に気がつきました。
なんと、5日続けて来店したそうです。

もっとも、このところお身体が万全の状態ではないので、上のホテルに泊まっていて、お一人やお仲間といらしたのかもしれません。
残念なことに、ほっとけや、この31日で閉店だそうです。

 

翌日の朝食は上階のレストランでブッフェ。

 

 

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大津ぶらぶら歩き。・・・がしかし・・・

2020-01-29 | 旅・おでかけ

年末年始の脚腰の不調はどうにか解消しましたが、気分転換に京都へ1泊で行ってきました。
この時季ですから宿の心配は不要だろうけれど、予約、しかも旅行代理店を介して出かけた人任せの^^老夫婦です。


 

月・火両日の予報は雨。
天気がよかったら、京都府立植物園に直行する私ですが、まず10日にびわ湖ホールに行った時に歩けなかった大津の町を歩こうか、ということになりました。

大津駅のインフォメーションでいただいたまち遺産マップ片手にぶらぶら歩き始めました。
古い商店街が南北、東西に走っていますが、人通りはあまりありません。


大津まつりの時に曳山からまかれる、厄除け粽(ちまき)


大津宿本陣跡

 

ショウウインドウをのぞいていたら、どうぞどうぞ中へ、と声をかけてくれた店主に誘われてお土産を買ったり、別のお店ではやはり声をかけられて自家製肉まんと水餃子で遅い昼食をとったり、おしゃべりしたり、大津の人はフレンドリーです。


期間限定の明智光秀記念館

 

 

雨が降ってきて、結局、大津町屋探訪はほぼできず^^、琵琶湖もチラっと見ただけでした。
前回と違って、琵琶湖には白波がたっていました。


滋賀県庁


琵琶湖

 

ちょっとした用事を済ませ、京都にもどることにしました。
京阪京津線で、宿泊する京都のホテルまで雨に濡れずに行ける近さ、便利さです。

 

(1/27撮影)

 

 

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東京大学音楽部管弦楽団 百周年記念シリーズ 第105回定期演奏会

2020-01-28 | コンサート・音楽・宝塚

1月26日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで東京大学音楽部管弦楽団
百周年記念シリーズ 第105回定期演奏会

曲目は―
ワーグナー◆「さまよえるオランダ人」序曲
シューベルト◆交響曲 第7番「未完成」
マーラー◆交響曲 第1番「巨人」

指揮:三石精一さん

 

東大オケの演奏会を初めて聴きに行ったのは、私がブログを始めた2004年でした。
今は消滅したブログサイトでブックマークしていたブロガーさんが団員で、第1ヴァイオリンでした。

もう15年近く経つんですね。
彼のブログには就職の話題などもあったので、どんな社会人になっているか、興味深いところです。

仕事にプライベートに充実した日々を過ごしているだろうと、人生の一瞬だけすれ違ったおばさんは願ってやみません。

ところで、マーラーの1番、熱のこもったいい演奏でした。心地よく聴けました。

この日演奏された3曲とも、作曲家が20代のころの作品だそうです。
作曲家も演奏するほうも、エネルギーに満ちあふれるてる。いいな~。

 

 

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麒麟がくる

2020-01-27 | 映画・テレビ

このところ滋賀づいている私です。

今日の琵琶湖は風強く波立っていました。

 

大津の街を歩いてみました。

ご多分にもれず、人どおりの少ない商店街の一角に期間限定で、小さな明智光秀記念館ができていました。

 

「麒麟がくる」、面白いですよね。

役者がそれぞれはまってる。

門脇麦さんもそのうちの一人です。

くれぐれも途中交替のないようにね。

 

 

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急いては事を・・・

2020-01-26 | 食べもの・飲みもの

久し振りに家族3人で外ごはんです。
場所は阪急西宮ガーデンズ内の遊食豚彩いちにいさん

 

私はウインドウの見本を見て、テーブルに案内されるやいなやメニューもよく見ずに注文するのが常ですが、私以外の家族はじっくり見て決めるほうです。

今夜は私主導でさっさか注文して、なんか量が多いねぇと思っていたら、単品ではなくコースになってました。

以前だったらむしろコースのほうがよかったのですが、近ごろはたくさんは食べられなくなりました。

急いては事をし損ずるは、メニュー決めにも当てはまりますね。
満腹過ぎるのはよくありません。

いただいたのは蒸ししゃぶコースです。

 

 

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南京町の春節祭

2020-01-25 | イベント

神戸南京町の春節祭をのぞいてきました。
今日25日が旧暦元旦です。

 

南京町広場のステージではいろいろ演技が披露されていましたが、私は中国少数民族の舞踊だけ観ることができました。
人出はいつもの土曜日より少し多いかな、といったところ。
屋台の食べ物も、さほど売れていませんでした。

中国武漢では事実上都市ごと封鎖された状態だそうですが、南京町でマスク姿は2・3割と比較的少なく、緊迫感は特にありませんでした。

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あちらにいる鬼(朝日新聞出版)~井上荒野さん

2020-01-24 | 

井上光晴さんの長女荒野さんが作家デビューして、ある(現在はない^^)文学賞を受賞したのは記憶に残っています。年譜を見たら30歳になる直前のことでした。

その荒野さんが父親と瀬戸内寂聴さんの不倫関係を小説として上梓したのがあちらにいる鬼』です。

 

荒野さんは今年59歳、いまや井上光晴という作家は井上荒野の父と説明が必要な立ち位置かもしれません。
瀬戸内寂聴さんは尼僧として作家として、97歳の現在もまだ現役として活躍していますから、若き日の行動に興味がわきます。

ただ、どろどろした場面を避けるわけにもいきません。でも、とても品よく父、母、愛人の関係が書かれています。
物書きは多かれ少なかれ周りで起こったことをヒントにしますから、因果な商売だなあと思わざるをえませんね。


この本の出版にあたって、寂聴さんが推薦文を書いています。

「作者の父井上光晴と、私の不倫が始まった時、作者は五歳だった」「モデルに書かれた私が読み傑作だと、感動した名作!!」「作者の未来は、いっそうの輝きにみちている。百も千もおめでとう」

と、手放しでほめています。


寂聴さん、いい女として書かれているし、不快にはならないでしょう。
さらに浮気された母親も、自分のほうが女性として強いわ、立場が上だわ、とキリッとしています。

荒野さん、いい作品が残せましたね。

荒野さんが最初に受賞した文学賞の選考委員の1人が寂聴さん、
亡くなったご両親は寂聴さんが名誉住職を務める岩手の天台寺に眠っています。

 

 

 

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日本型雇用慣行

2020-01-23 | 社会・時事

経団連が新卒一括採用、終身雇用、年功序列賃金に代表される日本型雇用慣行の見直しに本腰を入れ始めたそうだ。

 

ますます少子高齢化に拍車がかかりそうな気がします。
将来が不安定だったら、子どもを持つことに迷いが生じそう。

私は営業や企画といった、いわゆる稼ぐ仕事は庶務や総務や人事のように仕事が即数字に結びつかないセクションの支えがあってこそ、と思うほうなので、日本型雇用のよさも残してほしいのです。

ゴーン氏が日産の業績をV字回復させたから、自分が高額の報酬を得て当然と思うのは仕方がないとしても、必要以上の欲深さ。

日本の経営者は欧米に比べて報酬が少ないといっても、一般社員との大きな格差は日本では不要だと思う。

それに、今日本は非正規社員が増え過ぎじゃない?
穏やかに定年を迎えることを望む人間も大勢いるだろうに。

 

 

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MRI 初体験

2020-01-22 | 日常・身の回り

昨年11月ごろから脚腰が痛くて、場合によっては1歩も足が前に出ないような時がありました。
ところが、日によって特に支障なく歩けたりする。

受診を先送りしているうちに年が明けました。
昨日、生まれて初めて受けたMRI検査で腰部脊柱管狭窄症と診断されました。

主治医は私の股関節の手術の執刀医です。
相変わらずお忙しい日々のようで、じっくりお話を聞けない雰囲気でしたが、
「この画像を見るかぎり、あと20年^^は手術の必要はないし、手術するとしても、内視鏡でできるでしょう」
ということでした。

で、治療はというと痛み止めのクスリを有効に使うこと、運動をすること、といった拍子抜けするような、でもとても気が楽な方針でした。
その痛み止めも市販のクスリでいいそうなのです。

英会話クラスで孫がいる世代の女子^^にこの話をすると、どこかに不調を抱えている方が多く、だいたい同じような腰痛のしのぎ方でした。

幸いなことに、この2週間は痛みなく生活できています。

クラスの帰りに、娘がお年玉でくれた図書カードを使って、脊柱管狭窄症の本を買ってきました。
何冊も出版されていましたが、帯に短したすきに長しといった内容の本が並んでいました。

その中で、表紙を全面出して棚に置かれていた本(正確には平台置きではない^^ですね)を求めました。
読みやすい本でした。

 

 

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