自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

近畿、梅雨明け

2020-07-31 | 花・木・実・いきもの・自然

今日7月31日、近畿が梅雨明けしました。平年より10日遅い梅雨明けだそうです。

 

植物は人間界に何があっても自らの時を進め、実をつけていきます。
偉い! 賢い!


7月に撮った木の実です。

カリン

 

プラム(か?)

 

タチバナミカン

 

コブシ

 

エゴノキ

 

イヌビワ

 

サンゴジュ


(7/1~7/31に撮影)

 

いよいよ夏本番になっても、外出時は外せないマスク。
私は汗っかきですから、歩いているうちに汗だくになってゴムがぷっつんと切れることがあるので、予備を2・3枚持って外出します。
そのマスクや消毒用のアルコール製品の転売規制を厚労省は解除するとの方針を表明したそうですが、政府は何考えてるんでしょう。

店頭にマスクは並び始めましたが、国産の質の良いマスクはなかなか手に入りません。
中国製でもまだ、やや高値です。
消毒用アルコールだって、今はどうにか買えるので、小売店、食堂の店頭で誰もが使えるのです。

買い占め、高額転売の不快さをもう味わうのはご免です。
質のいい国産品が出回るようにするのがまず一番始めにすることじゃないでしょうか。

大事なことは後手後手にして、しなくていいことをなぜ早めるんですか。

ネットでこんな記事を読みました。

国内のあるマスクメーカーは「いまでも需要は旺盛で、メーカーの在庫は十分ではない。いま解除すればまた買い占めや転売が起きないとは言い切れない」。東京都千代田区のドラッグストア店長も「国産のマスクはいまも入手しにくい。店頭で売ったものが買い占められ、また高額転売されるのは悔しい。規制解除はやめてほしい」という。

 

 

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東京オリンピック、パラリンピックのなかった夏

2020-07-30 | 日常・身の回り

夏らしい空の下、

子どもたちは夏休みで、うるさいほどセミが鳴いて、

抹茶ソフト宇治金時を食べて・・・。

 

そんな普通の夏が、来年は来るんだろうか。

2020年7月30日、新型コロナの新たな感染者が東京367人、大阪190人、兵庫では53人、全国で1296人。

 

 

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Kobe Mural Art Project 神戸ミューラル アート プロジェクト

2020-07-29 | 日常・身の回り

一昨日、花時計のある東遊園地から三宮方向に歩いていたら、神戸市役所2号館の壁に派手な色使いの壁画が描かれているのを見つけました。

ここに、こんな壁画があったっけ? それにこの建物はもうすぐ解体されることが決まっているはず。
近づいたら、説明が取り付けられていました。
Kobe Mural Art Project という企画だそうです。

 

これは神戸市役所2号館ありがとうプロジェクト
このビル、現在は5階建てですが、もともと8階建てでした。25年前の阪神・淡路大震災のとき6階部分がグシャッとつぶれて、6・7・8階を解体、5階以下の部分を使用していたのです。
ビル自体は1957年に竣工したもので、60年以上経過しています。

 

今後神戸市役所2号館の周辺にまだまだミューラル アートが出現するようですよ。
南側壁面アートは、中南米のテイストを感じました。

 

 

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タンタンが表紙のノート

2020-07-28 | 日常・身の回り

先日、王子動物園にパンダの旦旦とお別れになるかもしれない見学に行った日に、売店でタンタンが表紙の学習帳を買って帰りました。

 

神戸の公立小学校に通うかなりの数の児童が使っている神戸ノート
我が家の娘も使っていました。

神戸ノートは長田区の「関西ノート」が1952年に販売を開始、神戸の風景がモノトーンで印刷されています。

このタンタンが表紙の学習帳は中国に帰るタンタンが神戸にいたことを記憶に残そうと企画された、約40年ぶりの新商品だそうです。

ひるがえって、60年以上も前に小学生だった私はどんなノートを使っていたのでしょう。低学年のころのことは全く記憶に残っていません。
すこぶる付きの貧乏な家庭だったから、ろくにノートなど使っていなかったかもしれません。

この学習帳は方眼紙ノートです。
多目的に使えそうですが、しばらく続けてみようと思っている英語学習に使うつもりです。


昨日街に出たついでに、タンタンがデザインされた花時計まで足を伸ばしました。
作られてから日が経っているので、ちょっと輪郭が崩れてきていました。

 


今夜の阪神は雨の降り続く神宮球場でヤクルト戦でした。
20対5で大勝、秋山は完投でした。
大量点を取った次の試合は打てない阪神というジンクスがあるので、明日、はらはらと見守ることにしましょう。

スポーツの世界にもコロナウイルスがじわじわと近づいてきているのが気がかりです。

 

 

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個性的で、妖しくて。 食虫植物特別展示

2020-07-27 | 花・木・実・いきもの・自然

花と緑のまち推進センター食虫植物の特別展示があったので見てきました。
展示は8月2日(日)までです。

食虫植物というと、植物なのに虫食べるの?と、どこかに不気味だなぁという感情がわいていましたが、今回これだけの数を見て、思っているよりずっと個性的で美しいということを発見しました。

会場のパネルにあった説明の一部です。

食虫植物の特徴は
1.蜜やにおい、色などで虫を誘う。
2.落とし込み、粘着、閉じ込めなどで虫を捕らえる。
3.捕らえた虫を消化酵素やバクテリアで消化・分解する。
4.おもに捕虫器官で、分解された養分を吸収する。
5.吸収した養分を生育に役立てる。


普通の植物にも茎や花に粘着部分があって虫を付着させているものがありますが、上の5つの条件を満たすものを食虫植物として扱うそうです。

食虫植物はその仕組みから強そうに見られがちですが、雑草などが生えてくると、すぐ負けて消滅してしまうようです。
見かけ倒し^^か?。



モウセンゴケ類

 

ムシトリスミレ

 

ハエトリソウ

 

サラセニア

 

ウツボカズラ

 

 

(7/26撮影)

 

 

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ファンを喜ばせたい・・・ハイッ、喜びました。

2020-07-26 | プロ野球・スポーツ

6月19日と、約3ヶ月遅れた今年のプロ野球開幕。
阪神タイガース矢野監督の開幕への意気込みを広報代理取材でこう語っていました。


「目指すところができたのは本当にうれしいこと。最高の準備をしてファンのみなさんを喜ばせたいなと思っています」


勝てば嬉しい、負けたらガッカリ。
そんなフツーの阪神ファンの一人ですが、今日の8回の攻撃は嬉しかった。
ジ~ンときました。喜びましたよ。ありがとう!

もし、コロナ騒動がなかったら、ナゴヤ行ってたかもしれません。
ドームは雨天中止がないので、一昨年、去年と、名古屋遠征したことが懐かしいです。
2試合とも負けたけれど・・・。

 

(写真はTV画面を撮影)

 

 

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夏の花壇の花々

2020-07-25 | 花・木・実・いきもの・自然

ここ数日、天気は悪いし、新型コロナウイルス感染者は急増してるし、家にこもっています。
今日は撮りためた花の写真を載せました。

 

ハマボウ

 

ヘメロカリス

 

セイヨウニンジンボク

 

スズランノキ

 

ランタナ

 

タカサゴユリ

 

 

サルスベリ

 

ベゴニア

 

オニユリ

 

デルフィニウム

 

パイナップルリリー

 

ミソハギ

 

ピンクノウゼンカズラ

 

サルビア

 


(7/12~7/20撮影)

 

 

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老父よ、帰れ(朝日新聞出版)~久坂部羊さん

2020-07-24 | 

昨日23日に嘱託殺人の容疑で京都府警に逮捕された2人の医師のうちの1人、大久保容疑者は「高齢者を『枯らす』技術」というタイトルのブログを綴り、インターネット上にもブログのタイトルと一部が同じ電子書籍が確認できるそうです。

本の紹介欄にはこう記してあるとのこと。

 「『今すぐ死んでほしい』といわれる老人を、大掛かりな設備もなしに消せる方法がある」「違和感のない病死を演出できれば警察の出る幕はない。荼毘に付されれば完全犯罪だ」

大久保容疑者や同時に逮捕された山本容疑者にだって年老いた親族がいるだろうし、自身、そう遠くない将来に老人になるはず。回復の見込めない重病になることもありえます。
どれほど想像力の足りない生き方をしてきたのでしょう。
 

医師で作家の久坂部羊さんの医療物はぶ厚い^^のですが、読みやすくて何冊か読みました。現実と想像力の賜物のような著作です。
 
「老父よ、帰れ」はついこの間、「老乱」は2・3年前でした。
ともに、認知症の父親を介護する家族、特に息子の奮闘振りに焦点を当てています。
それに家族も協力的ですから、はたから見れば幸せな認知症当事者の物語です。
 
書き手が医師ですから、まるでノンフィクションのような趣もあります。
実際に認知症の家族に関わったら、きれいごとばかりでは済まないとは分かっていても、ともに救いのある結末です。
 
 
 
 
 
 
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夏のらん展

2020-07-23 | 花・木・実・いきもの・自然

東京366人、大阪104人、兵庫35人・・・新型コロナウイルスの今日の国内感染者が900人を超えました。
「不要不急の外出自粛」
外に出ることに気が引ける日々が再度到来です。

緊急事態宣言発令中は閉館していた花と緑のまち推進センターの展示室では次々とイベントが開かれていました。

19日まで開かれていた「夏のらん展」を観に行ったときの写真です。

 

 

(7/15撮影)

 

 

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兵庫県立横尾救急病院展@横尾忠則現代美術館

2020-07-22 | 展覧会

王子動物園内巡りのあと、すぐ南側にある横尾忠則現代美術館兵庫県立横尾救急病院展を観て帰りました。
美術館など文化施設が少しずつ再開して、この展覧会も、もともと5月10日までだった会期が8月30日まで延長されています。

 

無観客が多かったスポーツもやっと観客を入れて開催できるようになったのに、今日、7月22日の新型コロナウイルス感染者数は資料によってズレはありますが、東京で238人、大阪で121人、兵庫で30人と、安穏とできない状況になってきました。

そんな中でGo To トラベルキャンペーンがスタートしました。
しっかり制度が整っているのならまだしも、まったく場当たり的なスタートで、よく言われているGo To トラブル^^必至ですね。

 

さて、展覧会ですが、1936(昭和11)年、未熟児での誕生以来、ご自分で病弱と言ってはばからない横尾さんが院長を務める横尾救急病院です。

小児科、外科、眼科・皮膚科・耳鼻咽喉科、入院病棟、老年病科、スポーツ外来など期間限定の開院です。

病は決してネガティブだけではなく、何かを創り出すきっかけやエネルギーにもなります。WITH CORONA の作品もどんどん付け加えられています。

美術館のスタッフさんは全員白衣着用してて、体温測定した入口から、面白がった^^私でした。
入場券は診察券になってました。

 

待合室の壁のポスター

 


会場入口にも遊び心

 

入院病棟のカーテンは開け閉めご自由に

 

作品の横には WITH CORONA 作品追加添付

 

洗面所の消毒液もひょっとして小道具?

 

外部からも入れるパンダカフェでケーキセット

 

 

 

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