自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ありがたいけど・・・。

2009-04-30 | 社会・時事
 

定額給付金の振込み通知が届きました。



神戸市民130万人分の手配はさぞ、大変だったでしょうね。
詐欺にご注意のちらしまでつくったり、封入したり・・・。

一応家族3人で分配しました。でも、何かむなしい。

だってそうでしょう?
国家予算の半分以上を次代の人たちからの借金でまかなうはめになった、
最初の年に実施された愚策だとしか思えないから・・・。

まぁ、阪神がサヨナラ勝ちしたし、ヨシ!としますか

 

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『シューカツ!』(文藝春秋)~石田衣良さん

2009-04-29 | 
シューカツ中の学生さんってすぐ分かるよね。
女の子だったら、リクルートスーツに、大きめのショルダーバッグ肩にかけてるから・・・。
つい先日も駅のホームで見かけたけれど、時期的には新4年生だったら遅いし、新3年生だったら早すぎるから、就職留年組だろうか?

石田衣良さんの「シューカツ!」は就職活動をする、7人の学生をモデルに、就職へのプロセスを追いながら、温かいエールを送っている作品です。



とはいえ、モデルは都会のエリート大学の学生で、マスコミ志望の人たち。
格差は応募の段階ですでに顕在化しています。

実際、TV局でインターン経験ができるなんて、マスコミ志望者の頂点に立つひとにぎりの人たちでしょう。

だから、シューカツ中のすべての学生さんたちに、直接参考にはならないかもしれません。

けれども、誰もが甘い考えではいないこと、模擬面接やOBOG訪問などを含め、出来る限りの準備と努力をしていること、時には投げ出したいような恐怖まで感じる日々であることには共感できるでしょう。

それにしても、大学3年の11月ごろにシューカツが本格化して、翌年1月には採用試験が始まるとなると、大学3・4年生って、いつ大学の勉強をするんだろうか。

理系ではシューカツ内容が違うだろうし、わが娘もこれとはまた違った就職のしかたでした。

高卒で楽々と仕事が見つかり、転職もし放題の環境だった自分の時代を思うにつけ、今の若い人たちは過酷な環境いるのだなぁと感じます。

7人で作ったシューカツプロジェクトチームの1人1人が、それぞれ納まるところに納まったラストには「あ~、よかった」と少し目頭が熱くなりました。
 

 
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たぬき って?

2009-04-28 | 食べもの・飲みもの
このうどん、何うどんに見えます?




メニューに、「たぬき」って書いてあって、「きつねのあんかけ」と説明されてました。
この「たぬき」には初めてお目にかかりました。

30年住んだ関東の「たぬき」って、たいていの場合、揚げ玉が乗ってて、うどんだったら、「たぬきうどん」、おそばだったら、「たぬきそば」でした。

関西は定まってなくて、「たぬき」というメニューがない場合もあります。
店頭の見本にはなくても、あるだろうと思って、大昔、神戸で「たぬきそば」を注文したら、バイト風の女性が一度奥に入ってから、「ありません」ともどってきました。

おそばにお揚げさんがのったのを「たぬき」 という場合が多いようには感じるのですが・・・。


今年の3月末、桜の季節に振りで入ったこのうどん屋さんは繁華街をはずれたところにある、ごく普通の街のお店でしたが、とてもインターナショナルでした。

右隣の短パンばきの外国人のおじさんは英語で注文してたし、左隣のご夫婦は注文は英語だったけれど、夫婦の会話はイタリア語でした。

夜の清水寺では韓国語、中国語はもちろん、ドイツ語、スペイン語、ロシア語風^^まで、耳に入ってきます。
混んだバスでは、後のほうから、降車口まで人をかき分けながら「エクスキュゼモア」でした。


さすが、京都です。

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桜咲く散歩道

2009-04-27 | 花・木・実・いきもの・自然

桜情報chibisaruさんのところへ、クリスマスツリーはjinさんのところへ、
必死にトラックバックなるものに挑戦して、送ったあの日々・・・。

ドブログ村はダムの底に沈んでも・・・(はは・・・、勝手に沈ませちゃいました)、心の中にふるさとは残りました。

散歩道に咲いた今年のです。

サクラ1

サクラ2

サクラ3

サクラ4

サクラ5


花弁がクリーム色に、黄緑色がかかったギョイコウ(御衣黄)です。

サクラ6

15~20年ほど前までは子どもたちがたくさん遊んでいた、芝生の丘にギョイコウとヤエザクラガひっそりと咲いていました。


(上4枚は4/6撮影、下2枚は4/13撮影です)

 
 

 
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散歩道のハナカイドウ

2009-04-26 | 花・木・実・いきもの・自然

昨25日の深夜から今日の午前中にかけて、まるで台風のときのような風が吹き荒れました。

盛りは過ぎましたが、まだツボミもあったベランダのフリージアは大分ダメージを受けました。

メキシコ発の豚インフルエンザがちと気になります。
ウイルスもですが、食用としてはどうなのよってことです。
まぁ、心配はないということですが、これだけ食料自給率が低い国ですからねー。

輸入しないわけにはいきませんからね。

写真はハナカイドウ、バラ科です。
4月6日の散歩道で撮った写真です。

ハナカイドウ1

ハナカイドウ2

ハナカイドウ3

ハナカイドウ4



世はゴールデンウイーク
無職なもんで、無縁です。

遠出しない分、この春撮った、花の写真でも整理することにしましょうか。

 

 

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華やかに君子蘭咲く。

2009-04-25 | 花・木・実・いきもの・自然

昨日は西宮の某所で、笛のレッスン・・・のはずでした。
ところが、チャイムを鳴らしても、先生はお留守のようです。

念のため、外から電話をしても(役にたってます。ケータイ)部屋の中に人の気配がありません。

玄関前にはクンシラン(君子蘭・ヒガンバナ科)が今を盛りと咲いています。
せっかくなので、お花見をして、帰りました。

クンシラン1



この君子蘭、先生にとっては、深い思い出のある花で、今年『君子蘭の女』という自伝的小説まで上梓してしまいました。

クンシラン2



特別な手入れをしなくても、先生のお宅で、もう20年以上も咲き続けているのです。

君子蘭は今、散歩道でもよく咲いています。

クンシラン3

クンシラン4

クンシラン5



地植えにも強い花なんでしょうね。

 


 

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Before After ~サッシの取り替え

2009-04-24 | 日常・身の回り

14年前、阪神・淡路大震災のとき、窓枠がゆがんで、ガラス戸が閉まらなくなったわが家です。
その時は窓枠ごと、住みながら取り替え、リフォームもしました。
今だったら、もうその元気はありません。

サッシ1



当時、被害が少なくて、新築当時のサッシのままだった家もいろいろ不具合があるということで、今回全戸がベランダ側のガラス戸2ヵ所4面を取り替えることになりました。

サッシ2



サッシの枠も、現在の枠の内側に、新たにはめ直すという、ちょっとした工事になりました。
2部屋分の窓枠そばのものをかたずけるのに、物にあふれた我が家は大変です。

Beforeを撮っていなかったので、工事の職人さんにたのんで、もう1度はめてもらうなど、迷惑なおばさん、してしまいました。

Afterの新しい窓ガラスには真ん中に桟がないのですが、ベランダの手すりとかぶって、目立ちませんね。

サッシ3

お花は花台側に寄せたのですが、せっかくなので、今一番きれいに咲いているミムラス(ゴマノハグサ科)を目立つところに置いてあげました。

サッシ4



これから、荷物をもどすのに一苦労です。

 

 

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京都南座で第17回歌舞伎鑑賞教室

2009-04-23 | コンサート・音楽・宝塚
京都南座の第17回歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。
チケットは2000円で、全席自由席。歌舞伎のいろはを聞き、演目一つを鑑賞できます。

南座1


解説は落語家の桂九雀さん。よどみなく話がすすみます。

歌舞伎素人体験があって、この日は1人の女子高生が選ばれて、歌舞伎の衣裳に着替え、「ばり、はずい~」といいながらも、臆することなく花道を手を振ったりしながら揚幕に消えました。

九雀さんとの掛け合いも楽しくて会場がなごみました。

南座2


演目は上村吉弥さんの女方舞踊で、京鹿子娘道場寺。何回もの衣裳の引き抜きや、釣鐘の上に上がったりと、歌舞伎初心者でも分かりやすい舞台でした。
長唄お囃子連中も舞台上に並んでいます。

南座の正面屋根の上には三方に幕を張った櫓と梵天です。この解説もありました。

南座3


南座を見上げるような位置に立つ、鴨川のほとりの出雲の阿国像です。歌舞伎の原点ですね。

南座4


夕食までの時間つぶしに鴨川沿いをぶらぶら歩きました。
コデマリベニバナトキワマンサクがよく咲いていました。
テイカカズラはつぼみをびっしりつけているものの、咲いているのはほんの少しです。

南座5


納涼床の準備が始まっています。

南座6


次の日(今日ですが)家にサッシ工事の人が入る予定があったので、熱心にチラシを配っていたおくむらで、食事をして、早めに神戸にもどりました。

南座7
 
 
 
 
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鯉のぼり

2009-04-22 | 日常・身の回り
昔女の子^^ということもあって、桃の節句には小さなお雛さまを飾るのですが、ここ「ん十年」、端午の節句には何も飾らず過ぎていました。

ところが先日、阪急西宮ガーデンズのCOTO DECO(コトデコ)の店頭に、こんなかわいい小布が飾られていて、思わず衝動買いしてしまいました。

鯉のぼり1


タペストリーというより、小布なので、お値段も手ごろなんです。
それに、この「紅色」が深い色で、なんとも言えません。

鯉のぼり2


わが家のある集合住宅のエレベーターホールにも、小さな鯉のぼりが飾られています。
この気遣いがうれしいですね。

鯉のぼり3


それにしても、私の住む地域は一戸建てがなくて、大きな鯉がどこにも泳いでいないのはさびしいです。
 
 


 
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コールド・ストーン・クリーマリー

2009-04-21 | 食べもの・飲みもの

阪急西宮ガーデンズへ行くこと4回目にしてやっと、コールド・ストーン・クリーマリーの行列が短いタイミングにあたりました。
これはチャンスと並びました。

コールド1



列に並んでいる間に、メニューが配られて、食べたい味を選んでおきます。

私はベリーベリーベリーグッド選びました。
ベースになるアイスクリームとナッツやフルーツを-9℃に冷やされたコールドストーン(石板)の上で混ぜ合わせます。

コールド2



大きさによって、ライクイット¥480、ラブイット¥610、ガッタハブイット¥610とお安くはないし、ちょっときどった^^命名です。

コールド3



「うたってよろしいですか?」と聞かれたので、お願いしました。
スタッフのみなさん全員で歌ってくれます。

忙しい立ち仕事なのに、にこにこと張り切って働く若い人たちの姿を見ることはうれしいことです。

ホスピタリティも感じました。

コールド4



だから・・・、なぜ、アイスこねくり回すの?とか、
おいおい、みんなで歌って「つばが飛ぶ」じゃん!
なんて、野暮なことは言わないことにします。

 

 

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