自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

大晦日のおやつ

2015-12-31 | 食べもの・飲みもの

おっくうだなぁ^^と思いながら、やっぱり少しは作ってしまうお節料理。

やっと今日重い腰を上げて作り始めました。
いかにずぼらな私でも、全部が大晦日にずれ込んだのは珍しいこと。

何ごともちゃっちゃっとできなくなりました。

全部と言っても、作るのは紅白なます、きんとん、お煮しめぐらい。
黒豆と田作りは出来あいを添えます。

それでも、おやつの時間はちゃんととって。

ROKUMEIKANのゼリー

R.L waffle cakeのコロコロワッフル

中村藤吉本店の兎菓子

年末らしくぜいたくなラインナップでした。

 

 

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駅のベンチ

2015-12-30 | 社会・時事

JRの駅のベンチがホームに平行から、線路と直角になって大分経ちます。
もっとも、大きな駅になるほど、ベンチ自体少ないから座る機会少ないんですけどね。


ベンチの向きを変更した理由はこんなことなんだそうです。


(JR西日本東京広報室によると)

「数年来、酔ったお客さまがホームから転落する事故が増えています。その防止策です」

国土交通省のこんなデータがある。2013年度に発生した「ホームでの接触」による人身障害事故は221件。
そのうち133件が酔客に関わるもので、33件だった10年前の実に4倍だ。

これを受けてJR西日本安全研究所が事故映像を分析した結果、酔客の行動パターンが明らかになった。

転落の状況は、
「ホーム上から突然線路に向かって歩きだし、そのまま転落」が約6割を占め、

次いで「直立状態から突然大きくバランスを崩して転落」が約3割。

「ホームの端を線路と平行に歩いている最中に、ふらついて足を踏み外して転落」は、意外にも約1割だった。
しかも、大半が歩きだして数秒後に転落していたという。

そこで、まずは新大阪駅のホームのベンチの向きを、線路と垂直になるよう設置した。
線路への方向を変えて距離も延ばすことによって、ベンチから突然立ち上がった酔客の転落事故を未然に防ぐのが狙いだ。

(日刊ゲンダイDIGITAL4/25より)

 

駅にベンチがあったら座ります。
電車の優先座席が空いていたら、もちろんそこに座ります。

そうしたほうがいい年齢になってしまいましたから。

座席が空いてなくて立っている人が多い場合は、なるべくドア付近に寄りかかって立ちます。
だって、目の前に座っている人が「席を譲ったほうがいいのか?」迷ったら気の毒ですもん。

一日働いて、疲れてるかもしれないのにねぇ。
遊びに出かける元気のある年寄りが譲ってもらうわけにはいきません。

 

 

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2015年花撮り散歩納め

2015-12-29 | 花・木・実・いきもの・自然

2015年も今日を入れてあと3日。
空気の冷たい日でしたが、よく晴れていたので、年末の買い物に行くスーパーへ大遠回りしての撮影散歩です。

 

まだ葉っぱを落としきっていないモミジバフウ

 

キクは咲き終わり、スイセンは咲き始めです。

 

ハボタン

 

キンカン

 

ユズリハ

 

ハッサク(?)、ナツミカン(?)

 

ナンテン

 

トウネズミモチ

 

ミカン

 

リコリス

 

(以上は12/29撮影、以下は今月上・中旬に撮った写真です)

 

マサキ

 

小さなクローバー

 

まだまだサザンカ

 

ハマヒサカキの花と実は同時に見られます。

 

チャイニーズホーリー

 

 

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イスズベーカリーのパン

2015-12-27 | 食べもの・飲みもの

フィギュアスケート全日本選手権の放送を見ました。女子選手の層の厚さはすごかったですね。
これからしばらく世界レベルで活躍する人材に困らない。頼もしいかぎり。

インタビューの受け答えを聞いても、クレバーですよね。

フィギュアスケートといえば、引退した織田信成さんは関西ローカル番組にもよく出演していて、その人柄のよさを振りまいています。

この間北野坂を下りてきたとき、彼がレポートしていたイスズベーカリーの北野坂店の前を通ったので寄ってみました。
あいにく、ベーカリー・ジャパンカップ受賞作は売り切れていました。

店員さんがイスズベーカリーの他店にはあるかもしれないと言ってくれたので、回ってみました。

ありました。
3つのうち、さとうきびのメロンパン胡桃とさとうきびのあんぱんを買って帰りました。

 

あんぱんはあんの量といい甘さといい好みでした。

 

 

 

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大阪市立大学交響楽団第61回定期演奏会・・・満月のクリスマス

2015-12-26 | コンサート・音楽・宝塚

12月25日(金) あましんアルカイックホールで大阪市立大学第61回定期演奏会

曲目は―
シベリウス◆交響詩「フィンランディア」
チャイコフスキー◆バレエ組曲「くるみ割り人形」
チャイコフスキー◆交響曲第6番「悲愴」

アンコールで―
アンダーソン◆そりすべり

客演指揮:蔵野雅彦さん
学生指揮:西原貴彦さん

 

チャイコフスキーの「悲愴」、大熱演でした。

くるみ割り人形は少女クララへのクリスマスのプレゼント。
大阪市大オケの「くるみ割り人形」の演奏はクリスマスの日にホールに集まった私たち聴衆へのプレゼント。
ありがとう!です。

アンコールのそりすべりはコンサートミストレス、指揮者、パーカッション、管の一部がサンタの帽子をかぶり、チェロとコントラバスは楽器がサンタ帽をかぶってました。

演奏が終わってホールを出ると、空には満月がクッキリ。

 

満月のクリスマスは38年ぶりなんですって。
次回は何年後かというと、19年後の2034年

その年、私はクリスマスの夜に満月の空を見上げることができるかしら?
ビミョーなところです。

 

 

 

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クリスマスな街角 ’15

2015-12-25 | 日常・身の回り

25日、クリスマスですね~。
プレゼントを持ったサンタさんは来なかったけれど、とりたててほしい!ものがありません。
ただただ、平和な日々がありがたいです。

ハロウィンが終わったとたん、街はクリスマスモードになりました。

ほぼ2ヶ月、同じようなところに出かけているからか、クリスマスツリーのコレクション^^はたまりませんでしたが、2015年の街角のクリスマス風景です。


阪神電車神戸三宮駅前のサンタ

 

宝塚ソリオ

 

さんちか夢広場

 

阪急西宮ガーデンズ

 

兵庫県立芸術文化センター前の広場

 

モザイクの観覧車

 

メリケンパーク遠望
ホテルのそばの船にも、小さなツリーの電飾が。

 

ケーキはアンリ・シャルパンティエ

 

 

来年もおだやかなクリスマスを迎えられたらいいナ。

 

 

 

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五郎丸サンタ

2015-12-24 | 社会・時事

暖かいクリスマスイブですね。

私は昼間、何年振りかで神戸・北野をぶらぶら歩きしてきました。
異人館うろこの家で、五郎丸サンタがルーティンしているのを見に行ったのです。

うろこの家は異人館の中で、もっとも高い場所にあります。
トーマス坂を上がって、風見鶏の館の前を通って、さらに急坂を登ったところにうろこの家はあります。

 

北野にサンタが集まりだした^^のは2004年から。
うろこの家のサンタは2009年から、その年に話題になった出来事を題材に作られています。

世相サンタです。
で、今年は五郎丸さんや爆買い、ドローンやザハ案の競技場など。

この世相サンタ、うろこの家に入館しないと、全体像が見られない^^ようになっています。
ちょっとお高めな入館料なんですよね。

 

館内にはプリザーブドフラワーコンテストへの出品作品が展示されていました。

 

北野通りにはおなじみのサンタさんたちです。



北野坂を三宮に向かって下りて行くと、サンタさんが煙突から入ってくるのを待っているような建物がありました。
にしむら北野店です。

 

(すべて12/24撮影)

 

 

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神戸大学交響楽団 創立100周年記念第65回定期演奏会

2015-12-23 | コンサート・音楽・宝塚

12月19日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
神戸大学交響楽団創立100周年記念第65回定期演奏会

曲目は―
グラズノフ◆祝典序曲
チャイコフスキー◆組曲「眠れる森の美女」
ラフマニノフ◆交響曲第2番

アンコールで―
チャイコフスキー◆バレエ音楽「くるみ割り人形」より《トレパック:ロシアの踊り》

客演指揮:小田野宏之さん
学生指揮:徐寿明さん

 


女性の学生指揮者が落ち着いてカッコよく指揮をする姿が印象に残る神大オケです。
今回の学生指揮徐さんは遠目にも緊張している様子。
大きく息を吸って両ほほをふくらめせ、ふ~っと吐いて、指揮台にあがりました。

曲ごとにコンサートマスター(ミストレス)を替えられる、人材豊富な一団。
ラフマニノフ三楽章のクラリネットのソロもみごとでした。

楽団100周年の締めくくりをいい演奏で終わらせることができてよかったですね。

 

 

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スクラップ・アンド・ビルド アンド(^^)火花

2015-12-22 | 

21日付けで第154回(平成27年下半期)の芥川賞、直木賞候補作が発表されました。
半年はアッという間。意外に賞味期限は短かかったんですね~。

第153回の芥川賞受賞者、又吉直樹さん、羽田圭介さんの注目度が高くて、私も読んでおこうと文藝春秋の9月号を買いました。
その文藝春秋、いつでも買えると思って書店に行った時には完売で、増刷中というではありませんか。

単行本は買ってしまうと、積んだままで読まないのが常なので、図書館を利用しますが、「火花」は2・3年は待つだろうという報道でした。
そこで、芥川賞受賞の2作が全文読める「文藝春秋」というわけです。

 

一体全体「火花」どれくらい売れたんでしょうね。
初出の「文學界」が異例の増刷、単行本が10月現在で239万部、私が手にした文藝春秋が100万部越えです。
加えて電子版も売れ行き好調と聞きます。

ところで「火花」、花火大会の会場に歩く人たちに向けたアトラクションの漫才場面から物語は始まります。
実際に又吉さんが所属している世界です。
知っている世界だから書けたということもあるかもしれませんが、この世界を題材にいくらでも書けそうな余裕を感じます。

もちろん、全く関係ない分野のことだって書けそうな筆力があります。

羽田さんの「スクラップ・アンド・ビルド」の主人公は28歳のフリーター。
87歳の祖父の面倒をみています。
いく分かご自身が投影されていそうです。

羽田さんは高校在学中に作家デビュー。
芥川賞候補4回目にしての受賞です。
賞取りの傾向と対策^^を考えて執筆できる、文章書きのベテランです。

20日のTBS「情熱大陸」は羽田さんでした。
その中でのナレーションで、「スクラップ・アンド・ビルド」は売上げ20万部を達成したと。
どれだけ「火花」すごいんでしょうね。

「芥川賞もらってテレビに出まくっているなんて、大御所の作家さんとかはいい顔しない」なんて言ってたけど、本はたくさん読まれたほうが勝ち。

この半年のテレビ出演の台本を取り出して、
「ヒンシュクをかった自分だから書ける小説は新鮮なうちに書きたい」と、次回作のアイデア出してました。

ヒンシュクかったなんて思わなくていいのにね~。

 


 

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すべては君に逢えたから

2015-12-20 | 映画・テレビ

すべては君に逢えたから・・・2013年11月に公開された映画です。
夫が借りてきたDVDの中からちょこっと選んで観ました。

 

6本のオムニバスストーリーから成り立っています。
各ストーリーは独立していないので、場面は小刻みに変わり、また交わり合います。

上映時間は106分。詰め込み過ぎかもしれないけれど、話しを深く掘り下げたからいいっていうわけでもないしね。

6つのストーリーは予定調和のごとく収まるところに収まります。
それはそれでホッとします。ホット^^にかけるわけじゃないけど温もります。

舞台装置は東京駅、時はクリスマス。
今、この時季に観たから余計、「いいな~、この映画」と思いました。

 

 

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