枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

万事侮るなかれ

2009年02月28日 | Weblog
 人間の性質の悪いのに、詐欺・ペテン師というのがあったが、現在は、誰でもが簡単に変身する。しかもである。自分は働かなくて、単に遊ぶ金が要る奴である。親切心で、困っているのかと、情けをかけてやり、じっと耐えて待つこと十数年経過。

 借りた金は返さない。家族にばれそうになって、嘘をつきまくる。で。新聞沙汰になる。警察に通報される。昔は、恩を仇で返すようなことはなかったね。近年は、払うどころか殺してしまう。これに殺意がないなんて、何処をどう探せば、正直者の真意が通るのであろう。

 まったく莫迦にするでないよ。なんかねぇ、最近の新聞を読んでると、利口な奴は、うまいこと逃げてるって、感心してますわ。でも、頭隠して、尻隠さず。何処かできっとぼろが出るように思いますが、こういう類は懲りない奴だから、堀に入らないよう、身辺を守っているつもりでいる。同じ穴の狢ですね。

 久々のお天気に、ちょっとの合間に布団干し。午後からの仕事だったもんで、1時間ほど干した。勤務先に行ってみれば、なんと布団を干してある。普通、午前10時頃から、午後2時までで、その後は、延長の効果はなく、却って湿気を入れ込んでいるようなもの。

 それも快晴の日であって、曇りだったり季節にもよると思うよ。今の季節には、風を通すだけだったりなら、室内でも充分でしょう。

 知らないことほど怖い者は居ないけど、自分の考えを絶対に変えようとしない人間も居るんだ。施設の物なら、尚更に大切に使わなきゃ。洗濯も、めんどくさくて、まとめて洗うのもいいけれど、皺を伸ばして干そうよね。たためないでしょ?ただでさえ安物を買っているから静電気が起きるのを、皺くちゃなのはどう引っ張っても、直らないよ。

 掃除も、床は特に、掃くだけではだめなんだ。雑巾を持って、ていねいにかけなくちゃ、こびりついた汚れは落ちません。ダイエットしたいなら、雑巾かけです。お腹のたるみと、太腿膨らみがなくなりますよ。一石二鳥です。

 職場では、一番背が高い、と思われているようなので、勢比べをしました。私の方が、背が低い。でも、スリムなので姿勢がいいの。毎日の心がけ次第で、姿も心も改善されますよ。自分を反省して、他人を中傷しないこと。

 今日、うれしかったのが、私より重い方を、移動させてトイレ誘導できたの。お風呂にも入れてあげれそうです。でも、基本は信頼です。まだまだ充分にはできませんが、少しは信じてくれたかな?相手が居て、自分を居させてもらえることは、許しを得ることでもありそうです。

 自然体で、誰とでも接していけたら、と心から思いました。尊厳と信頼がなかったら成立しない仕事です。あは。でも失敗はよくやってますよ。つまんないジョークも言ってます。

 あ。ミスしちゃったよ。あたしゃ、ミセスなのに。
 猫と犬が、しゃっべたら、どういうかな。そうね。この服、似合うかしら?
 ニャー、ワン。

 この後、しばらくは爆笑の渦。静まれぃ、静まれい!この紋所が目に入らぬか。などと勤務先での失笑をかっております。

 淡路枇杷の苗も、3年目からぐんと育って、1.5mあります。葉がとにかく大きいのね。茂木と比べたら、3倍はある。海辺ではないけれど、種類にもよるのでしょうか?

 湿布には持って来いで、貼り心地がよいです。育ち往く枇杷の木に、心が援けられていきます。挫けそうになる、泣きたい心を抱えて、じっと佇む。

 やさしい波動で包み込む枇杷パワーに、もう少しだけ耐えていようか。
 そんな想いがしてきます。
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天の恵み

2009年02月27日 | Weblog
 庭の木々が、一雨毎に蕾を膨らませていく。狭い庭の方々で、花もいつしか咲いている。昨年の咲いた花が、種を零して、苗に育っているのも慕わしい。孫が踏みつけては、とプランターに植えてやる。色も艶やかな茎が、はち切れんばかりに、大きくなっていて、間地かな春に備えているのだ。

 枇杷の木も、まだ咲いていない花芽を咲かせ、残り香を漂わす。梅の香りと、枇杷とが、風にのって鼻腔をくすぐる。春の雨はやさしいけれど、知らぬ間に濡れそぼっていて、服が湿ってしまう。慌ててストーブをつけて、暖を取っている。

 青空市に出かけ、葱をしこたま買ってくる。氷餅も、油で揚げてないのがあったから、ついでに買った。人参も、カレーをしようと求めた。この時期にある食材を使って、調理して頂くのが、最もおいしい。

 ハウス物にはどうしても、農薬がかかってしまう。大葉や、トマトや胡瓜、茄子も、作っておられる方にはちょっと申し訳ないが、心配で買えない。従ってスーパーには行かないで、青空市で事足りる。

 病気にならない工夫、病院にお世話にならない配慮は、とても大切だと思いますね。人間は着実に年を重ねていくのです。そのために、自分なりにできることを、気をつけるのは、当たり前ではないのでしょうか?

 千葉のRさんが心底疲れ果てている。枇杷湯をしてあげたい。足湯だけでも毎日していれば、随分と違うのです。でも、お互いの時間の行き違いで、なかなかお会いできません。

 何しろ、Rさんの休みが、私の仕事なの。そのためできる限りは、波動をお送りしてはいるのですが、触れられないので、どうしても足りない。

またお互いに、個々の事情もあり、仕事をしない訳にはまいりません。暇な時には時間があったのに、収入がなかったし・・・。枇杷茶をしっかり飲んでもらうしかないよ。温泉も、伊豆の下田に行けるといいね。父上さまやMさん、サンタさんや、みんなでのんびりと入りたいねぇ。季節も初夏。枇杷の実が揺れるよ。

 月桂樹に、貝殻虫がびっしり!うひょぅお!!雨があがったら、さっそく伐らねば。昨年、ほとんどを伐って、処理したんだが、残っていたものでしょうね。でもこれはひょっとして、糠を入れ始めた現象かもね。

 我が家以外でも、庭で野菜を作ったりされていますから、経違のほどはわかりません。害虫の駆除の本を買うべきかな?あ、これは人間にとってで彼らには無関係。天敵は何かを探すためです。

 アブラ虫も牛乳の膜で、呼吸ができなくなってしまうようです。私は、めんどくさいので、アルミ缶の蓋をぶら下げています。キラキラするものが苦手らしい。見た目はあまり良くないですが、諸事情でしています。薔薇や梅の木に吊るしています。風で揺れて、微妙な音を出している。

 立春過ぎに、庭で撮影した、クリスマスローズです。この時、茎丈は、10cmくらいでした。茎丈が短いのや長いのや、たくさんあってびっくりした。

 咲いているのは白色だった。今は、これも咲いていて、うっとりします。
 
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命の育み

2009年02月26日 | Weblog
 昨日、小包が届いていたのだけれど、仕事で受け取れなくて今日になった。荷物の中は枇杷の葉。きれいに乾燥している葉は、薄い黄緑色です。白枇杷?いいえ違います。なんとイタリアからの枇杷葉です。

 ブラジルにも中近東にも、あるとは聞いてはいたが、こうして手にして、まじまじと見てみると、甚く感激する。外国では、枇杷を焼酎に漬けたり、お茶にして飲む慣習はないようですね。最も自分の国で採れた、珈琲やら、紅茶はふんだんに使っていますがね。

 枇杷葉をお茶で飲用しているのは、アジア諸国だけかもしれませんね。特に、中国や韓国等は、隣り合せで近いですもの。また枇杷葉は、中国から伝わって来た物ですから、尚更でしょうね。枇杷葉は生命力の強い樹だと書きましたが、命を育んでもいるのだと、何かしら漠然と想いました。そういう予感がしたのです。

 このところ、ちょっと説明のできない不可解な夢を視て、思いあたる節がなくて考え込んでしまった。でも悪いことではなく、桁外れに強い感受性だった。女性の体内に、新しい命が宿ることは、自分の命と引き換えるほど、相手を想えてなければ、枇杷の力に負けてしまう。

 枇杷葉に守られた光が視えるよ。もしかしたら、神の祝福を持って生まれてくるのかもしれない。Aさん。たくさん枇杷茶を飲んでね。あなたが幸せであるならば、こんなにうれしいことはないです。おめでとう♪よかったね。

 水を分けてくださるAさんに、杏仁ローションとインスタントの珈琲(無農薬)を届けた。市販のインスタントの不味さは苦いことであるが、これは苦いどころか、甘味があるようなおいしさです。しかもカルキ臭がするのと、しないのとでは雲泥の差がある、と言うものです。

 親しい人だと、要らないとも言えず、しかもその度に井戸水持参、ともいかない。これで益々出不精が・・・。確かに電車だと荷物にはなるかも。枇杷茶をポットに入れて、タッパーにインスタントを回数分忍ばせ、マイコップで思い立った時に、気軽に注いで飲む。

 誰に遠慮がいるものでしょうか。お湯が分けてもらえても、不味い水では飲まない方がましです。自動販売機の頑張りには、頭が下がりますけれど、どうしても飲めません。枇杷茶には、花粉症を乗り切る要素があるようです。

 と言っても、花粉症ばかりではないのです。胃腸胃弱、体力低下、結膜炎、膀胱炎、自律神経失調症、皮膚病等、およそ治らない症状はありませんが、信じて根気佳くしなければ、どんな方法でも無理です。

 枇杷葉は、人間が本来持って要る、自然治癒力を助けて治す、のであって、枇杷葉だけではだめなのです。また、熱処理にアミグダリンが弱いことから、お茶で飲む場合は安全なのです。

 枇杷の種は焼酎に漬けますね。これは1日に1個内し2個までで、それ以上を食すると、生命の危険は保障できません。また焼酎にはエキスが出ていますが、大量に飲用するとこれも危ないのです。お酒は長寿の薬ですが、過ぎると何事も毒になります。充分な注意をしてください。

 花芽は、香りを楽しむには、とても重要です。20ccを焼酎で薄めて1800ccにします。体の健康は、一朝一夕には取り戻せません。ゆっくり時間を、日にちをかけてやってくださいね。そうした日々を送っていれば、枇杷葉も楽しめるというものです。

 白枇杷の、芽が吹いた新芽です。1週間でとても大きく育ちました。南側に置いていた時には、葉は、結構大きかったのですが、北東はちょっと日陰になりますので、葉はたいして大きくありません。

 幅が5cmくらいで、長さが12cm止まり。斑点や、赤くなる変色はみられません。
 寒肥の他は、葱などの野菜屑を入れてみました。さて?年末に花芽がつくでしょうか?
 
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向き合えること

2009年02月25日 | Weblog
 世の中が、自分中心であったらば、どんなにいいかと考えているあなた。それは止めたほうがいい。自分中心という事は、言い換えれば他人を善くしてあげることになって、結局は自分が最後になるのです。往けども行けども、終わりのないエンドレスサインです。

 それを操っているのは他ならぬ、神ですからね。最後がなんでいいかと言うと、善い事も悪い事も、前の人が持って行って、選りすぐりの極上物が、ひょっとして与えてもらえるかもしれないの。じっとひたすら待っていてもだめかもしれない。ただ待つのではなく、自分を磨くことを心がけましょう。

 何をするにも努力が要るよ。チャンスも生かせなければ、意味ないと思うね。また、諦めではなく、発想の転換が大切だよ。あは・・。なんか偉そうに書きましたけれど、これは私が、今日もしていることです。人間として生まれたのですから、死ぬまで学んでいきたいものです。日々想っていますよ。

 Aさん家に水をいただきに行った。先日の足湯のお礼を言われ、恐縮しました。水代を払うのでもなく、厚意で分けてくださっている。私にできる数少ないことなのに、と申し訳なく感謝しました。

 そのAさんが、枇杷酒を食卓に出したいと、果実酒の瓶を開けたら、えも云えぬ芳香が漂い、びっくりしました。なんと、瓶の中の種と、花芽が微妙に溶け合ってエキスを出し、濃厚な香りを発していたのです。

 正しく枇杷酒に通の人が増えるはずです。千葉のRさん。年季がいるよ。これは、2年以上経っているの。あまり早く飲むとおいしくないと思うよ。我が家のは、枇杷葉だけですが、2年~3年は経過しているから、これもうまい!!

 今年の夏には、房洲枇杷でいいですから、幾つか購入して、花芽の中に漬け込んでおいてね。乾燥した種でなく、生がいいのよ。あれで大丈夫と思わないでよ。基本をちゃんとしておくと、今度はこれを増やせばいいからね♪ 

 宅配の小父さんが、筋を痛めたと話されたので、枇杷葉の焼酎漬けをあげました。蒟蒻もいいよ。温めてね。と教えてあげましたら、うれしそうに帰られました。でも、できる限り自分でしないと、枇杷葉の効き目はどうかなぁ。

 実は漢方のことも、祖母がしていたことを、微かに覚えているだけで、或る日、膨大な知識が、頭に入り込んできた。ただ、悲しいかな。専門的な知識に乏しいから、言葉の壁に突き当たる。でも、直感でわかったりするのです。証拠となるものは存在しませんから、インチキかもしれないです。

 我が家の庭に咲いた、5月の薔薇。少女の初恋のような、薄紅色の花弁に、しばし見とれていました。
 挿し木がなかなかつきません。
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ロボットの時代・・・

2009年02月24日 | Weblog
 手塚治虫原作の鉄腕アトムが、天馬博士の愛息、トビオの身代わりとして誕生した、21世紀の4月7日には、残念ながら事実としては存在していない。アシモフの、ロビィも、また同じである。科学者が懸命に発明した、化学の進歩も、核の保有に翻弄されて、戦争という武器に変わっている。

 SFの基本は、人間の友達として造られているのに、未来社会では、ロボットが人間の仕事を奪って、且つ、人間をコントロールするのだ。アトムは純粋であり、自分の守るべき人間を、例え悪者であっても懲らしめる程度で殺しはしない。

 アシモフの描くロボットたちも、ひたすら人間を守ることに徹する。私は、特に『ロビィ』が大好きで、大きな図体をしていても、彼の人を思う心に圧倒される。クライマックスで、工場に居るロビィを発見したグローリアは、我を忘れてロビィに走り寄る。その瞬間、恐ろしいことが起きて・・・。

 あのシーンに、じんわりと涙腺が緩んで、とても静かに泣いてしまった。中学1年生の時だった。それからSFにトチ狂って現在に至っている。見かけは変わったが、中身の方はさして変化がない自分に、感心しております。

 今週は、不安定な天気で、寒いのか、暖かいのかよくわからない。でもまだ冬物を終うには、いくらなんでも早いか、と洗濯だけをしました。これは昨年、あまり着なかったから、と横着をして、虫に穴を開けられ、リホームに難儀した為です。

 奈良のお水取りはすみましたが、やはりお彼岸が来ないことには、春遠きの感がします。日本の四季の移ろいに、心が満たされる想いがします。

 お雛様は、旧暦でしているので、新暦の祭りには、♪明かりを点けましょ、ぼんぼりに。お花を上げましょ、桃の花。この歌詞が似合わない。春の朧げな佇まいや花が咲き乱れる弥生の1日が、どうもピントとして、浮かばないのだ。

 従って我が家には、お雛様はまだお出でではございません。枇杷の実が、小指大になったら、お出で願うことでしょう。

 雨のけぶるような降る様に、枇杷の葉がうれしそうに視えてしまった。枇杷の木の根元では、クリスマスローズが、大輪の花を咲かせています。これにも糠と塩を入れちゃったよ。育ち方がすごいや!

 ホンダの車を購入した時、もらった人形です。こんな大きさのロボットなら、結構重宝しますがね。
 10万馬力でなくっても動くだけで充分です。
 
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印籠の効果

2009年02月23日 | Weblog
 古来印籠は、武士の薬籠として使われてきたらしい。梅の汁を丹念に擂り潰し、煮つめて乾燥させ小さな丸薬にする。暑気払いに、腹痛に、さしこみにと様々に用いられて、命を永らえてくるのに役立った。

 印籠を直に見た事がないから、何とも言えないが、きっと腐りにくい仕上げになっているのだと思える。現代では、病院があって、医師がいるから、印籠の必要はないけれど、家庭で常備する薬の類には、置き薬があるのも否めない。

 ネットでも薬が手に入るらしいが、ちょっと不安が先になる。いくら漢方でも、所在がわからないから怖い。

 枇杷葉の持つアミグダリンの猛毒も、熱処理に弱いことから、弱火で煮出すことで、解消するのではないかしら。従って、西洋学的方法には、極力弱いようですね。

 冬場に枇杷葉を採って、1年分をお茶にしておくのも、ちゃんとした訳があります。3月からは、枇杷は新芽を出し始め、夏に向けて勢いを蓄えています。花も咲ききって、実が付きだし、小指位から次第に大きくなって、やがて卵の大きさになると、成長を止めて、色がついていきます。

 袋かけをして2週間、オレンジの色も鮮やかな枇杷の実がなっています。路地物は6月下旬から、7月初旬が最もおいしい時期です。暖かな九州地方では、それよりは早い出回りでしょう。

 実を取った枝は、折り取ってしまうと、ここから新芽が覗いて、新しい生命の誕生です。真夏の太陽をふんだんに浴び、緑の葉は光合成を繰り返し成長していきます。充分な水遣りと有機肥料、塩が成長を助けます。

 我が家の枇杷葉が甘いのは、塩の加減が効いているからです。枇杷は特に肥料をしなくても、充分に育ってはいきますが、塩加減で微妙に変化をもたらします。春から夏や秋にかけては、枇杷葉を採るのでしたら、硬くてごわごわした葉を用います。

 私はできる限り、温圧療法以外では採らないようにしています。また、葉だけを採る木を決めて、専用にしています。ですから枇杷苗を毎年増やし、芽を出して育てています。まあそのほとんどは要られる方に差し上げているのですが、苗もなければ困ります。

 ここをのぞいてくれている大勢の方が、最初から読んでくだされば、事細やかに書いているつもりなんですが、あんまりたくさんすぎて、却ってわかりづらいかもしれません。

 夏場にお茶にしてもいいのですよ。ただ苦味がありますから、好みでされてはいかがでしょうか?私は水を分けてもらっていますから、年中おいしいのですが、夏にはカルキ臭がひどくて飲めたものではありません。

 水道水の味に慣れてしまえば、どうということもないのでしょうね。個人的には何とも言えません。今日は、久々の休みでした。少し枇杷茶もパック詰めをしたよ。どくだみ茶も作ったよ。自然乾燥していて、仕上がり上々です。

 何事も転ばぬ先の杖、と思って用意をしてる。千葉のRさんにも、枇杷酒の作り置を頼んでいる。今年は大丈夫のようです。安心です♪

 真夏に、移動した白枇杷。南側だと太陽に葉が焼けてしまって育たない。鉢ごと移動したら、即刻新芽を吹いた。びっくりしたよ!

 北東になるんだけど、ここに1本ある白枇杷は路地植えです。離れていてきっと淋しかったんだね。
 寄り添うようにして、育っています。
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宇宙からの声

2009年02月22日 | Weblog
 空耳。宇宙耳ともいうか?幻聴とも言うらしい。でも、聴こえるんです。写るんです、でなくて。単語としてではなく、話ていること、会話がちゃんと聴こえる。しかも、見えないのでもなく、その場面が、はっきりと甦る。

 または、実際にそこにいき合わせたりする。これは幻視とも言うらしい。しかし幻ではない。数日経ってだったり、次の瞬間に遭遇することもある。体調の変化が著しい時などは、頻繁に起きる。

 睡眠不足、或いは体調不良。精神の掛け金が外れた状態でも起きる。この時には無意識に、エネルギーの放出もしている。これに気がつかず、電気製品に触れた途端に・・・。バン!自分で自分が怖いよ。

 防御策として、できうる限り、電化品を置かないようにしている。枇杷茶の効能。体臭が消えていきます。白癬症、水虫、たむしが治ります。注意点は根気が要ります。

 毎日、洗面器に枇杷湯を入れて手足を浸します。塩を一つまみ入れるのもいいです。殺菌作用ありですから、加湿器の変わりにもできます。タオルにお茶を注いで濡らし、片手で輪を描くように振り回します。緑茶や紅茶でも同じです。注意!大事な書類やパソコンには、直接かからないようにします。

 タオルの片方、10cmくらいを熱いお茶を浸して、軽く絞り喉に充てます。包帯を巻くように喉に充て、最後の部分を巻き込んで留めます。風呂は中止し、足湯で我慢して、寝具に湯たんぽを入れて休みます。

 朝起きて、タオルが解けていたらば、完治してます。私は、枇杷葉の焼酎漬けを喉に充て、休みます。喉のイガイガが取れ、熱もひいて驚く効果があります。体は、冷やしたら病気になります。

 但し、心臓と、虫垂には気をつけましょう。要は何事も過ぎないことですね。梅の効果にも素晴らしいものがあります。あの酸っぱさに秘密が隠れています。適量を守っていれば、体は正直ですから、回復に向かいます。飲みすぎると、嘔吐や、下痢になるし、胃炎にもなります。

 枇杷葉は、葉だけでしたら、飲みすぎるということはありませんが、体質にもよりますから摂取量を守ってします。特に種には、致死量を含む、アミグダリンがあります。吐き気、嘔吐、目眩、呼吸困難、耳鳴り等、突然症状が出る危険があります。くれぐれも注意が必要です。

 梅も、青梅の種は特に危なく、食して数十分で、海老のように体が曲がり、次いで七転八倒します。何れも、種の核、『仁』と呼ばれる部位が問題で、アミグダリンを含んでいるためです。青酸カリに匹敵する猛毒、というのですから、正しい認識が必要でしょう。

 実家の墓掃除に行き、枇杷の木を少し伐ろうとしたのですが、脚立がないと届かない!!明るい方に伸びていて、丈は7m近くになっていました。花芽は、あったのですが、野鳥につつかれて、どの枝にも見当たりません。鋸は持参していましたが、結局断念して帰宅しました。

 淡路田中ですから、大きな葉がたくさんできていました。藪に植えているため、上に上にと伸びていっています。12月まで待ちましょう。

 今年の大寒の時の、枇杷葉の花芽です。状況が甦ってくるようで、とても佳い香りがしてくるようです。夕方から降りだした雨に、たおやかに濡れている風情は、静の中の動、といった感じがします。

 時を刻んでいき、やがては光り輝くエネルギーを四方八方に撒き散らすことでしょう。
 
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休館中・・・

2009年02月21日 | Weblog
 図書館が休館中です。しかも半月ほどが休み。職員は、本の整理や片付で出勤されているようですが、いかんせん本が借りれません。とほほ・・・。で、こんな時に限って、借りたい本が出てくる。他で借りればいいようなものだが、う~んと、遠いの!えらく時間がかかる。かかしも、本屋がない上に、注文しても直ぐではないし、市内まではまだ遠い。

 ネットで頼めばいいようですが、受け取るコンビニがないのと、自宅では送料がかかる。ウッキィー!!本当に、難儀なことです。作家のS先生は、それを知ってからは、出版社から直送で、送ってくださるのです。びっくりしました。田舎は空気はいいですからお礼に詰めて・・・とも思ったのですが、S先生のおいでの都会に着くまでに、汚染されてしまうようです。また、花粉まで運んでしまう気がし、大変なことになりそうで止めました。

 枇杷の花が咲ききった、と思っていたら、まだ花がいくつか見える。それが思いだしたように、ぽっぽっと咲いている。なんだか得した気分です。12月、1月ととても佳い匂いをさせて、2月には名残のように漂わせてくれる。雪が積もらなかったこともあるが、花が霜焼けになっていなくてよかったよ。

 淡路田中は、太陽の光りを浴びては、大きくなっていく。まるで孫の成長と同じである。毎日が楽しみですね。冬場の水遣りにも気をつけました。風呂の残り湯をせっせと運んでは、午前の暖かな時間に遣りました。風があったりすると、結構土は乾燥していて、水がしみこんでいきます。

 白枇杷の苗は、霜にあわせないよう鉢に植えて、軒に入れています。枇杷酒はとてもきれいな色に仕上がりました。飲むのが惜しくなるような色をしています。枇杷の実が熟した色です。楽しみぃ~♪

 甘酒を造るのには、酒粕でするのと、麹でするのとある。子どもの頃には、祖母が麹から作ってしていた。酒粕ですると、飲ませてもらえない。むろん、オムロンで、酔っ払ってしまうから。

 大人は隠すものだから、子どもはそれを見つける。少しなら叱られまい、と内緒で飲んだ。おいしかったよ!あはは・・~ん?めちゃくちゃ効いて、次の日の昼頃まで、学校をお休みしましたよ。

 え?寝ちゃったんですぅ。学校へは宿題だけを取りに行きました。みんなが帰って来るのを、横目で見ながら、ひどく間が悪い思いをしました。以来、酒は呑まないことにしています。

 枇杷酒を薬酒として、飲むようになったのは、最近のことです。体調がすこぶる佳いですね。夜中に必ず1回は起きていたのが、朝までぐっすりなのです。体のだるさが消えました。本来は頭脳明晰になるはずですが、チャンスとピンチが交互にくるようです。

 研修中には、早朝から家を出るため、走行中に朝日が昇る。アポロンの勇姿に、思わず携帯でシャッターを切った。

 宇宙は、様々な自然現象がいつでもみえます。そちらに心を向けるか、向けないかで人生も違ってくるような気がします。
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いつでも夢を、みていると・・・

2009年02月20日 | Weblog
 小学校の教室にあった雑誌には、手塚治虫の漫画が連載されていた。廃品回収時にも、我が家以外の家庭では、雑誌が多く出されていた。従って、暗くなるまで、うず高く積み上げられた場所で、読みふけっていた。

 もしくは家に持って帰って、風呂焚きをしながら読んでいた。次回の廃品回収まで、ぼろぼろになるまで読んでいた。貧乏故に、買ってはもらえず、幼馴染は見せてもくれなかった。いやだったなあぁ。

 同級生の何人かは、毎月買ってもらい、自慢するのが、ひどく癪だった。同時に、手荒に、無造作にそこいらに投げておかれる本が、雑誌と言えども可哀相で、それくらいなら、見せてくれてもいいのに。と思えたのです。自分で本を買えるようになって、見せてくれと言われて、見せたり、貸したりするが、末路は悲惨です。弁償してもらいたいほど傷めたり、汚したりするわ、失くしたまま還ってこないのもある。

 謝る人間は皆無で、本を分身のように思っている、こちらとしては情けない。後悔先にたたず。である。還せよな!貸してくださいっていったろうが。寄付したのではないよ。しかも、初版本だったり、絶版本だったりする。いくらなんでも、年内には返すのが鉄則だよ。

 3年以上になると、利子がつく。しかも途方もない金額です。古本屋に出せば、二束三文ですが、居場所が無くなっても、本は置いておきたいのです。(私の死後は、悲惨な運命を辿るでしょうが・・・)今更、お礼に何をもらっても、うれしくないよ。食べたい物もない。ほしいものもありません。本を返せよ!!!

 あ。その中には、サイン本もあるぞ!黙って持って帰ったのは子どもだが、親は気づいても返しにきません。こういう方には、哀れな末路を約束しておきましょう。ふっふっふ。

 梅が、駐車場で満開でしたね。紅梅でした。白梅も勤務先に向かう途中に、咲いていました。梅は、腹痛や暑さあたり、風邪の予防等、飲んで良し。食べて良しですね。先祖の知恵には、ほんとうに感心いたします。

 昨年の我が家の、枇杷の実です。1枝に生った実は、だいたい10個ですが、1個や3個というのもありました。大きさはチャボの卵大。枇杷の皮は、乾燥してお茶になります。

 枇杷はそのほとんどが、捨てる箇所がありません。
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意外性

2009年02月19日 | Weblog
 駄洒落その1 ミセスのミス。
 駄洒落その2 への河童の屁。
 駄洒落その3 売り子のかゆい手。

 くっだらねぇ!!と笑いつつ、書いてます。しかし駄洒落も、時と場合によっては、インパクトがあっていいと思えますよ。ウヒヒヒ・・。

 実習がやっと終わったよ。3日間は、短くて長かった思いがします。対応してくださるところはいいけど、担当の人は大変!ただでえさえ気苦労が耐えないのに、いらぬ気を使わなければならない。おまけに呑み込みの悪い、私のような者も居る訳だし、えらいこっちゃ!と思い、心からお礼申します。

 ありがとうございましたぁ。帰る間際から雨が降り出しました。春の雨か?冬の名残か、肌寒い夕暮れに、風邪をひいては大変と、予防対策を取りました。

 大根の蜂蜜漬け。蒟蒻の温冷湿布や枇杷茶に、焼き塩の湿布もよく効きます。日頃から気をつけて、ひどくなる前に手当てをしておきましょう。病院嫌いの私の防御方です。でも極めつけは、枇杷酒です。Rさんの父上さまが好まれるはずです。効果的面です。

 古の人々は、薬草を一体どうやって見つけ、薬にしていたのかしら?書物も満足にはなかっただろうし、どういうことに効くか、なんで知っていたのであろうか?六天草は腎臓炎に効果がある。

 枇杷でも捗々しくない時には、これを煎じて用いるのだ。山に生えていたがあまり見かけない。センブリもきらん草も、何処にいったのであろうか。松が枯れて、農薬散布し始めたら、急激に減った。

 マツタケなどはどうでもいいが、薬草がなくなるのは困るではないか。人間もだが、自然も、薬漬けはよくないことではないのでしょうか?

 ネコヤナギです。買った時には、ピンク色で咲いていましたが、次第に色が消えて、普通の色に戻りました。なんのこっちゃ!!欲に吊られて買うと、ろくなことにならない。という結果です。
 
 
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