枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走の想い・・・

2016年12月31日 | Weblog

 ここを訪れてくれる皆さま。この1年、ほんとうにありがとうございました。感謝に堪えません。枇杷葉の話しを書いていたり、政策の横暴さに怒り心頭になったりする日々。一昨年、同い年の政治家が亡くなって、そのショックも消えない今年、別れがあった。

 政治家と余り拘りたくないが、この方は一風変わった人柄で、常に庶民の暮らしを守ってくれていた。精力的に動き、病魔に侵された身体であるのに、水を得た魚のように泳いでいた。でもその水には、毒素が含まれ、気づいた時には手遅れになっていた。

 市議から県議に、そうして国会議員になってくれるであろう、とのんびりと構えていた。テレビでの質疑でも、曲がったことには決して眼を瞑らない。やさしさと強さを持ち、素晴しい女性であった。何故、神さまは惨いのだろう。命の価値は同じだが無念である。

 新聞の訃報欄で知り、愕然とした。テレビを観ないのは、こういう時には不便だ。お別れの会があったのも、気持ちが折れてしまい、どうしても行けなかった。その哀しみの癒えない今年、児童文学会の第一人者である、末吉暁子さんの訃報に言葉も無い。

 お二人とも、熱心なクリスチャンであり、毎週礼拝は欠かさず、家に居ては母であり、妻であったもの。神さま、彼の人は、わたくし達の罪・咎を背負って逝かれたのでしょうか。余りにも過酷な闘病生活でさえ、じっと耐えて、奇跡を祈っていたものを。何故?

 個人的には、無宗教であり、神の存在は、宇宙そのものと想っていますが、代わることができたのなら、死をも恐れなかったのに。末吉暁子さんには、上京した折、いつも笑顔で接してもらい、やさしく温かかったことが忘れられない。今以って心に虚しさが。

 そうして、県議さんの後を追うようにして、はちのこ文庫を主催していらした、犬飼さんも逝ってしまった。誕生する命があれば、消えていく命もあるのだが、加えて要らない命などありはしない。それでも、惜しい方の逝きかたに、心には涙が溢れてしまう。

 横田悦子さん。待っていてくださいね。あなたに恥ずかしくない生き方をして、そちらに参りますから。産まれてきた約束事をきちんと果たして、逝けるようにします。末吉暁子さん、たくさんのやさしさをありがとうございます。春になったら、鎌倉まで遭いに。

 白百合。これは、種が風で飛んで来て、いつの間にかどんどん増えていく。抜くに忍びなくそのままに。

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し忘れのないように・・・

2016年12月30日 | Weblog

 勤務先から預かっていた、衣類の修繕を済ませ、野菜を買い、燃料補給とワックス洗車を終える。1時間待ち、と言うので隣の花木店に行く。そこで時間を潰して、小物を求める。洗車後の愛車に乗って帰宅する。おおっ!年賀状を書いていないわ。

 柚のローション。上司が気に入ってくれ渡す。容器がないと容れられないので、無印で買って来てと頼む。中々、街までは行けないのだ。出不精の横着者であるのを、誰も知らない。洗濯物が、風がないので乾かない。布団は、ふかふかになった。

 お節はたくさんしても、少なくても残るので止める。大根は、たくさんもらったので、膾をしよう。胃腸の調子も好く、胃もたれがないので、人参と紅白で作ろう。正月出勤なので、食事の仕度に追われる。段取り良くしないと、間に合わないので困る。

 今年の遣り残したことは、何かあっただろうか?掃除は、早くから取り掛かったので、慌てなくて済む。愛車も、中は終えていた。本の注文は買いに行ったし、明日の大晦日には、Aさん家でお水を分けてもらうこと位で、どうしても、というのでもない。

 今年、申年の1年間は、孫悟空の出番無く終わった。お釈迦さま、涅槃中でおいでで、のんびりとされていたのでしょうね。来年の酉年はけたたましい年になりそう。わが国の首相があれでは、先が思い遣られる。口は達者だが、実に欠けるので嘆。

 レイア姫が亡くなった。ホースの未来には、何が待っているのだろうか?ホースの覚醒を観た時に、感じた不安が的中した。こういうのって余り、好かないのだが、感じて分かることがある。でもそれを、一体どうやって止めれるのだ。命は無限では無。

 金まくわ瓜。子ども頃には、祖母の丹精込めたのが、畑にごろごろあった。今は、自分で苗を買って植える。

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師走、朔・大潮

2016年12月29日 | Weblog

 今朝は、定例の塩換えである。邪気を祓う目的で、毎月朔日に行う。加えて、テーブルクロスも換えておく。洗濯も、浸け置きにしてから洗う。年末年始の休日をしたいが、日勤での出勤が少なく、手不足になるため、連休を取った。曇空から、雪花が舞いそう。

 大掃除も、粗方済ませている。愛車の洗車は明日の予定で、部屋に掃除機を掛ける。廊下は雑巾で毎日掛けており、空拭きだけにする。花芽を採りたいのだが、これも明日に持ち越す。枇杷葉の剪定も、12月と言うが、旧暦でのことで、正しくは師走のこと。

 それには、小寒と大寒が含まれて、節分までに行うのが佳い。寒さは、立春を過ぎた頃が一段ときつく感じるが、春と聴くからかもしれない。冬の寒さがなければ、草花の発育もないし、実る手段にも変化が生じる。自然の中で生かされ暮らすには我慢も必要。

 沖縄辺野古への、工事再開には、県民を無視したごり押しがある。無論のこと、賛成も多くあるだろうが、真珠湾への慰霊に行くくらいなら、基地を造るのは撤回しなければと思う。加えて核保有に賛成等、戦争への危惧を禁じ得ない。強行に遣る理由は何?

 林檎。来年こそは収穫したい。今年、頂き物にあった林檎は、形は不細工だが、味は絶品であった。見かけだけの物でない、温かさを感じた。無農薬の林檎には、自然を生き抜いた証があるんだと、口中に広がる味に感謝した。我が家の枇杷葉の実も同じだ。

 人間の生死は、誰にも変えることはできないが、惜しい方が旅立って逝った。中でも、今以って哀しみが深まるばかりの、末吉暁子さんには、初めてお遭いした時から、何十年も変わらず接してくれたことが記憶に鮮明だ。ファンであることを越えての配慮に泪。

 鬼にも、やさしい鬼がいていいのかもしれない。あの青鬼もそうだが、赤鬼のために悪役を演じて去って行く心根。強面の鬼の姿をしていても、その内面には誰も気づかない。人間こそ、自分勝手で傲慢なことだ。出遭ったことへの感謝と、助けられなかった詫。

 リエさんの枇杷葉が、この寒さで止まってしまった。自然の働きには、それに適った動きがあるようだ。サンタさんのは、年が明けてから採ろうと決める。花芽は鮮度が大切で、着いたら直ぐに詰め、冷凍庫で保管して。サンタさん、お茶パックを買って待ってて。

 もう何年も咲いている四季咲きのバラ。今も、寒さにめげず咲いている。薔薇って、暑い時だけかと思っていたが。

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手荒れ防止・・・

2016年12月28日 | Weblog

 昨年の柚のエキスを、茶漉しの細かいので、丸一日かかって出来たのを、皆につけてもらった処好評である。柚も1年以上経ったのが良く、とても香りのいい、しっとりした出来上がりだ。不純物が入っていないのも好くて、さらっとしてつるつるだ。

 枇杷葉の花芽でしたのは、ずっと使っているが、これは実に匂いが佳い。ローションなので、身体中に塗布する。アルコールが駄目な方にはお茶を勧める。枇杷葉のは、角質をボロボロ剥がす。虫もつかない肌です。細胞を活性化してくれます。

 何が好いかって、医者に行かないから、医療費が掛からない。保険にも入らなくて良い。辛気臭くなく、大抵のことは自分で回避できるのだ。通草を飲み出して、扁桃腺炎になり難く、寝込むことも減った。鼻詰まりもない。痰の絡みも消えているよ。

 体質改善の基本に、枇杷葉茶を据えたのがよかったようだ。ドクダミ茶も、根槐を飲む。寒中の時期に、せっせと掘って乾かす。手間であるし、気合を入れないと出来ないが、自分の健康の為と思えば、自然が与えてくれる恩恵に感謝している。

 命のあるものは、人間だけではない。微生物も細菌も、あらゆる総てのものに、命が存在するからだ。生かされているとは、そういうことが元だ。光も闇も、平等に与えられるのを、人間であるが故に選ぶのは違う。どんな恰好であれ、命は同じだ。

 数式や言葉で説明することは、難しいことだが、其処には誰でも、何時でも往くことができる。望めば、願いは適う。自然に任せて、心を翔けさせる。ありのままに居ることが、誘ってくれるもの。無欲であらねば往けないのかもしれないとも想うが。

 今朝は、出掛けようとする頃から、ぼたん雪が降りだした。余程休みの口実にしようか、とも心に過るが、ため息の中を出勤したら止んだ。然し、寒い一日となり、冬らしさにほっとする。これまでの暖かさが影響してか、枇杷葉は震え上がっていた。

 帰宅して、柚の種を摘出して、ジャム瓶に入れる。来年まで、冷暗所で眠っていてもらおう。青空市に買いに行かねば。職場の上司に上げる約束してしまった。喜んでもらえたり、自分を必要としてもらえることは有難い。そう想っていることにした。

 折鶴ランのランナーが、夏場グングン伸びる。秋口に移植してつかせる。歯医者さんにもらってもらう。

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星月夜

2016年12月27日 | Weblog

 夏には、星祭があるが、旧暦で言うと秋に中る。七夕が行われる頃を指すのだが、厭くまでも旧暦である。この頃になると、大気が澄み始めるからだが、月のない夜、数多の星を観ることができる。望遠鏡や双眼鏡があれば佳いが、肉眼でも充分楽しめる。

 オリオン座の中には、様々な星雲や二重星があり、寒さも忘れてしまう。十二星宮のかに座には、超新星の残骸が広がる。星座早見表を片手にして、ギリシャ神話を思い出そう。天文台に出かけるなら、じっくり観上げられる。何れも、防寒用具を忘れない。

 自宅から、1時間強の場所には、天文台があって、子どもが小さい頃には、毎晩連れて行ったものだ。往復途上で、流れ星に遇ったり、星に見惚れて、風邪を引きそうになったりで、それなりの耐寒服を買った。何しろ、野外観測が主体なので、覚悟が必要。

 宇宙は、変わらないが、決して同じではない。星座の位置も、人間の眼には変化が分らないが、微妙に動いている。ガリレオが、手製の望遠鏡で覗き、感嘆の声を発した感動が伝わる。地球は丸く、宇宙は拡大する。闇と光のバランスが崩れれば終末訪。

 百億の昼と千億の夜と。神々が、犯した罪の連鎖。人類は破滅に向かい、果ての無い戦いに入る。抗うことの出来ない掟は、僅かな人にしか伝えられていない。生まれて来るまでに、約束事を定められており、その使命には様々な役割が。夢疑うなかれ。

 来月には、枇杷葉茶を作り、焼酎にも漬けておかねば。寒中の行事も、必要不可欠になってきており、エキスのいいのが取れる。寒肥も友人に予約している。糠と塩の効能に、驚く甘さになる。然し、これも程々がいいようである。自然の力に任すのが佳い。

 テレビは、何処も彼処もスマップ色。CMのないNHKにも変える気も起きず、報道を観ていたが、つまらないコメントに終始していた。日本人のお気楽さだろう。自分の力で、どうすることも出来ないものも多く、況してや本人の自由は奪えない。解散でいいよ。

 帰宅途上は強風で、寸での処で彼方に翔ぶところであった。雨も上がるか、金星が輝いてきた。やっと寒太郎の出番である。枇杷葉は気掛りだが、これも自然の成り行きだろう。明日は冷え込むようだが、勤務先の年末・年始の買出しに行かねばならない。

 星を観て、心を奪われる者は、自分の存在を認められる。あの広大な宇宙の中に、自分もある。

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休日緩み・・・

2016年12月26日 | Weblog

 昨夜、雨音が気になり、うとうとしたと思ったら、寝過ぎていた。弁当を作る時間はあったが、新聞が読めずで出勤となる。外は、しとしとと雨である。これが雪でなくてよかった。枇杷葉の花芽が枯れてしまう。寒冷紗を掛けるのも、二重にしないといけない。

 エイトマンのDVDが発売されたようだ。コミックは無論だが、愛憎版でも持っている。桑田次郎さんの絵が好きだったし、アニメの声もよかった。主題歌を歌っていたのは、克己しげるさんで、テレビでの絣の着物姿が粋だった。人気が出ず破局は早かった。

 歌手であれば、売れなくてはならず、ルックスや声が良いだけでは生活できない。現在なら、歌は下手でもいいかもしれないが。エイトマンが好きだっただけに、ショックが大きく哀しかったもの。原作者は、平井和正さん。幻魔大戦が有名だが読んでない。

 いつも微笑みを讃えていられたら。そうよね、勤務していて、そんな心で接していることができたら、どんなにいいだろうか。現状は、怒る事だけはしない心掛けで精一杯。業務は、次々と襲って来るし、アクシデントも数限りなく起きる。認知症を忘れている。

 心が折れる。人間への尊厳と言うが、一人で何人もに接していると、その都度のアセスメントが流れてしまうことも。個人的な性格では、放っていてもらいたい。のが実情かも。集団での生活では、食事もその他のことも、時間に追われる自分が切なくて。

 せめて食事は、季節感があり、旬の物を食べてもらいたい。旧暦のカレンダーを見ながら、献立を決めているが、皆の喜ぶ顔に出会うとほっとする。知らないことを教わったりできる幸せにも感謝する。年齢を重ねてきたから分ることもあって愉しいものだ。

 個人的には、家庭科は嫌いですが、美味しい物が食べたいが故に、研究している。食材をどうやったら美味しくなるか、皆が食べてくれるか、不安は尽きない。シンプルであること大切で、旬の物を上手く調理していきたい。もう少し続けてみようと思うから。

 田舎の方は、お盆は旧暦でする。盂蘭盆会、と言い、迎え火を焚いて、ご先祖さまを座敷に上げた。

 

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年賀状製作

2016年12月25日 | Weblog

 午前中、小春日和に布団を干す。その後、手巻き寿しの準備に掛かり、卵を焼いていたら、愚息から電話が。暫くしてやって来、オイル交換をし始める。孫等が、手伝ってくれ、娘夫婦も到着して乾杯。5合したのが売り切れである。残っても困るのでほっとする。

 ケーキを食べ、プレゼントの交換をしてお開きに・・・。おっと、年賀状の作成をしておかねば。と嫁に頼み、レイアウトを決める。毎年、枇杷葉の花だが、一応今年の撮影である。印刷も、試し刷りが終わって、1枚印刷。残りの枚数をセットして、あれれストップ。

 機械に疎いのに愕然としながら、電話を入れると、ああたらこうたらと言う。何回か、セットを押していたら動き出す。やれやれ無事に完了。年末のカウントダウンに入ったようだ。次回の休みで洗車し、お飾りを付ければいい。何という気忙しさであろう。疲れる。

 先日採っていた花芽をお茶パックに詰める。15パックあった。リエさんへの残りだが、意外と大きな物もあり、袋が膨らんでいる。明日は、勤務先まで、枇杷苗を持って行くのに、用意する。今日明日は、余り差し障りがないようだ。土を触ってはいけない日もある。

 官公庁が休みに入るので、図書館は休館である。介護の仕事には、休日は無く、年末年始くらいは、ゆっくりとしたいところだろうが、こちらの事情も考慮して。家に帰りたい者を、どうして迎えに来てやらないのか。基本的な考え方の違いだろうが、自分の親だ。

 お金持ちは、金でできることなら、とこちらに連れて来て押し付ける。来所直ぐには猫を被っていても、直ぐに地が出てくる。身内と思えば我慢もできるだろうが、実際には、受け入れることに難色がある。介護賃金が低いのも問題がある。遣りたい放題では困惑。

 自宅で好き勝手をしていれば、当然のことであるが、何もかも自分の物には辟易する。加えて、取り込んでしまうのも絶句だ。先日も、手押し車を開けて、絶叫しかけた。新聞小説連載の『我らがパラダイス』にはなかったが、介護の実情とは、こんなものです。

 秋真っ盛り。ぐんと涼しくなって、夜空を観あげると、星座が美しい。アンドロメダも、ペルセウスとの愛を語る。

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星降る夜に・・・

2016年12月24日 | Weblog

 聖夜。イエス・キリストの誕生した日。輝いているのは、金星か?それとも大天使の姿であろうか。キリストの杖は、枇杷葉の樹であったよう。足萎えの男に、それを当て、立てよと言うが早いか立ち上がった。とある。奇跡は、その後も起きている。

 中国が、原産地であることには変わりないが、シルクロードを通じてか、イタリア方面にも多く分布するようだ。種で生えてくるのも、口にしたことに因ろう。イタリアに永住した知人は、店頭には置いているが買わないそう。況して薬酒には使わず。

 そこんところが、キリスト教信者との違いで、アンデルセンの童話には、甚く残酷な内容があり、自分の身を傷つける。指を切り落としたりが、あちこちに見られる。そうして愛する者を救い、復活するパターンが多くある。際どい処で、助かる内容。

 友人が今年最後の来訪に。珈琲を飲み、歓談して帰る。大掃除とまではいかないが、明日の準備があって、早々と引き上げてもらう。暖かいなぁ・・・と洗濯物の花を咲かせる。布団も干して、今年最後の天日干し。明日は、皆でクリスマス会だ。

 霜月も、残り少なくなった。新暦の29日までで、旧暦の師走となる。今晩から、冷え込んでくれれば、銀河旅行にも出かけられる。ちょっと長期になるが、往って来れないこともない。プレアデス星団も、ヒアデス星団にも寄ろう。愉しい旅になりそう。

 オリオン座も見もので、ペテルギウスや、三ツ星の辺りにも、イベントが隠れている。エチオピア王家の面々にも、天馬ペガサスにも遇えるだろう。油断して大獅子を怒らせないように。子獅子の尻尾に気をつけよう。冬の銀河には、蒼い鳥が眠る。

 リエさん枇杷葉の花芽が、少しづつ開いている。ここ数日の暖かさで、白枇杷が一気に咲いてきた。余りの暖かさに戸惑う。これで急激な寒波などが来たら、枯れてしまう。然し、それも自然の為せること。その恩恵を分けてもらえることに感謝。

 ベゴニアの仲間?友人の買ったのが折れ、それを挿したら、株分けをするほどになった。花も可憐。

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天皇誕生日

2016年12月23日 | Weblog

 インフルエンザが流行っている煽りで、マスク着用となる。手洗いは無論だが、マスクで予防するようだ。ひ弱と言えばそれまで、何でも可んでも、医者に行けば好いというものでもない。個人的には病院は嫌いだ。医者も、きちんと目を見て話すなら佳い。

 こちらは、枇杷葉茶に塩を入れて、ペットボトルで持って行き、嗽をする。消毒は勤務先のでするが、枇杷葉ローションを携帯している。皆が、暖房生活をする中、湯たんぽで過ごしている。これが意外といいのかもしれない。冬は寒いと覚悟しての暮らしだ。

 然し、此の所は暖かくて気分が悪い程である。年末のホワイトクリスマスも、安倍総理の無謀さに怒る、庶民の熱気で降らないか。馬の耳に念仏、と言う。ぼんぼん故の愚かさを、決して認めず、己が心に従っていく。爺さんの諦めたことを掘り返す無謀さ。

 リエさんが、しーちゃんにも花芽を持って行ってくれたようだ。1年は充分あると思うが、冷凍庫での保管をしてね。365日の読み聞かせは、差し上げたらびっくりされました。こんな高い物を、と恐縮され、却ってこちらが驚いたです。でも喜んでもらえて嬉しい。

 今年も余す処、数日となったようです。個人的には、旧暦での新春を祝いますので、ちょっと時期が早く感じられる。新暦は、季節感もなく、早くするので、ついていけない。のんびりゆっくりがいいのにね。自然を愛でる心で居たいものです。ストーブどうする。

 年賀状は、未だ書いていずで、枇杷葉の写真は、取り込んでいるが、図面が決まっていない。新しい年に書くのが、年賀状なので、遅くなってしまうが、それもいいかな。来年は酉で、愚息は年男だ。中味のある人間に育ってほしいもの。ちゃらんぽらんです。

 雨が雪にならずで、半分はほっとし、残りは少しがっかりする。何と言っても、雪景色の中で観る宇宙は、一段と美しいからだ。寒気極まる寒さでこそ、星座は輝く。プレアデス星団(和名昴)オリオン座も、大犬座、子犬座も、輝きを増すであろうと期待するが。

 初秋の北の宇宙には、エチオピア王家の星座が観える。こちらは南側で、月の女神・アルテミスが美しい。

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天気不安定の影響か?

2016年12月22日 | Weblog

 ここ数日の接続が、夕方にはできない。勝手に切断してしまうのに、腹立たしい。どういうこっちゃ?!OCNに繋がらないこと自体が可笑しい。正規の料金を払っていて、何故そうなるのかきちんと説明して。朝の貴重な時間で、書き込みをしておく。

 世間では、インフルエンザやノロウイルスが流行っているようだ。昨年には、風邪を引いたことで、寝込んでしまったが、今年は千振が効いたのか、体調不良には至らないでいる。通草には、痰の絡みを取る働きがあるため、鼻水が濁らず詰まらない。

 基本は枇杷葉茶を飲み、その都度の体調に応じて、千振やドクダミを加える。焼酎に漬けているため、悪酔いはなく、就寝時の健やかさも誘う。これに最近は、蜜柑の皮を枕元に置いているが、爽やかでいい。柑橘類の香りが、どういう効果かは知らず。

 市販品は、それなりの製品で安いが、意外と合わないことがある。その点、塩は簡単で潤いと滑らかさを保つ。但し、枇杷葉もそうだが、絶対にはない。体質改善を根気よくして、徐々に施行しないと、極端なことになる。薬は毒になることを知っておこう。

 現代農業の中に書かれていることにも、自分に合う方法か、そうでないかの判断には、どういった暮らしをしているかで、異なってくるので、試してみるにしても、結果が出ないこともある。自分に合ったことは、本人の治癒能力に応じて還ってくるのです。

 火傷の治療法にも、直ぐに行うことは、水で冷やすこと。衣類を着たまま。火傷の範囲にも因るが、衣類は脱がさずに切断する。枇杷葉のエキスだと、衣類の上から、たっぷりとかける。無論、色が付いて落ちませんが。傷みも痒みもなくきれいに治る。

 火傷独特の傷痕が、エキスを塗り続けていると綺麗に治ります。残っていた衣類は、傷が治ると同時に剥がれ落ちます。尤も、命に拘る面積なら、医者に行かねばなりませんが、少し位の傷なら、エキスだけで完治します。生葉を当て続けても治ります。

 街で生活していると、枇杷葉等、見かけないというのは関心がないからです。上京した時によく見かけます。きっと種を放ったら勝手に生えたのかも。大都会の隙間に、枇杷葉を見かけてびっくり。お茶の水では何本もあって、こんな場所にと驚きでしたね。

 特にこの季節には、白い可憐な花が咲いていますから、何処からともなくいい香りがして来たら、眼を向けるか辿ってみるのもいいかも。何気なしに見過ごしている、自然に心を向ければ、きっと人生観も変わるかもです。空気を清浄にもしてくれています。

 我が家の、秋の枇杷葉です。狭い庭に何本も植えてあるので、枇杷屋敷になっている。リエさん枇杷葉。

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