枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

月日は、翔ける。

2014年11月30日 | Weblog

 時間の観念が無いような昨今である。何だか、凄まじく過ぎているような按配に、逆らおうとしても、流されていく。選挙する資金て、国民の血税ではないの。自分たちには、年末調整が利くだろうが、庶民には程遠いのが現状だ。愚弄しておる。

 自民党には入れたくない。然し、民主党も元は袂を解かっている。公明党など論外。小さな党にも、信念のある人がおいでだが、何分、人数が少ない。加えて、認知度が低い。関心が薄いから気づかなかったのか。蛇の道は、と言うが納得だ。

 政治経済学を、少しでも知っていれば、この国の仕組みがわかるのだろうか?いや、知ったところで、生活は豊かにならない。儲けを企む経営者が、抜け道を手繰っているのだ。こちらは、働いているに過ぎない。善意だけでは倒産する憂き目。

 経済が潤い、庶民の生活が向上すると、貧困の差がなくなるが、同じ暮らしでは威張れない。権力が等しくなれば、誰も自己主張を始める。太古にそういった生活であった時、皆お互いに援けあっていた。少し知恵を廻らせた者が、統率するまで。

 従って、この世の中は差別はなくならない。例え表面だけがなったとしても、根強い魂が呼び起こされる。核の保有国が脅威を放ち、密かに行われる実験では、その爆弾の恐ろしさは周知のこと。本音を云わず、発展途上国に原発を推進する。

 悪の連鎖でもあるが、地球に生命が宿った時から、滅亡するまで続けられる。人類は、神の思いのままに、破滅への路を辿る。文明が高度になればなるほど、神の領域に近づく。己の力を過信してまで、到達するべくと願う。自然は操れない。

 暖かで麗らかな天気に、枇杷葉の花芽が香ってくる。今朝は、久々の遅出。朝、のんびりとする分、帰宅してが慌ただしい。仕事はきついが選んだもの。多岐な方法を思考して、自分の遣り方を見つけ、やってみることも大切。歯痛に生葉貼る。

 宵の夏の宇宙。天空に月が懸かると、心が波立つ。月の魔力に魅入られるようで、或いはセレネを具間観るようで。

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神無月、上弦・小潮

2014年11月29日 | Weblog

 夕方から、空模様が一転し、不気味な静けさの後、雨音荒々しく降り出す。雨樋を流れる雨に不穏さを感じる。朝も、降っていたようだが、出かける段になると止んだ。日中は、暑く感じる気温で、窓を開けてしまう。体調を崩すのはこういう時で、手洗い・嗽を。

 自家製のキウィの灰汁に、痒みを覚えた。若すぎると、皮を剥く時に痒みが生じるのか?これまで一度もなかったことだ。試しに、友人のくれたのを剥くが痒くない。産地にも因るのかも、と思うが、農薬をかけているのかしら?原因不明なので、触らないことだ。

 このところ、ドクダミ茶を愛飲しているので、体内の毒素が消えた感もある。臭いに対する嗅覚が発達したのか、途轍もなく困惑する。気にしないように努めているが、臭気に頭が痛くなる。特に、煙草の臭いには、息を止まる。隣・近所が吸うので、迷惑限りない。

 枇杷葉を植えているので、かなりの空気清浄を果たしてくれるが、ゼロにはならない。辛抱を強いられる近隣には腹立たしい。先日も、当番で一緒になったが唖然とした。1時間弱の中で、5本吸った。一応、当番なのである。煙草は遠慮願いたい。大人のマナー。

 核家族化になって、躾は無論だが、我慢することや、忍耐力が低下した。子どもに見本を示そうにも、大人がこれではできませんでしょ。思慮分別のある人間が、万引きをする。女性の下着を盗撮りする。殺人などと同レベル。何かが可笑しいのに気づかないのだ。

 庭のトマトが生っているのを取る。少し、青いのを食卓に乗せていたら熟れた。赤くはならず、オレンジ色だ。味は、先ず先ずだった。真っ赤に熟れたトマトの味からは、程遠い。太陽の恵みを感謝し、暖冬で生っていることに驚いてしまう。自然の摂理が壊れている。

 今年、友人が持って帰った後、東南側のを刈った。室内で干すことにし、ダンボールの上に新聞紙を広げた。

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命の重さ・・・

2014年11月28日 | Weblog

 介護福祉士の講習会に、夕方から出かけた。DVDや実践を見て、実施ということに緊張するが、最後には工程を終えての証明書発行にビビル。複雑な想いが到来して、いざとなったらできるのか?と不安が過る。事故現場で、冷静になど可能だろうか。

 或いは、偶然にも殺したい相手だったら、助けるだろうか。現場を立ち去ろうにも、竦んでしまうだろうし、そんな的確な行動が取れるとも思えない。命が重いとは思うが、心のゆとりがあるものだろうか?家族でも複雑な感情が交差するのに、他人に実行?

 人が倒れています。周囲の安全確認をする。左手をおでこに置いて、もしもし、だいじょうぶですか?小さな声から大きく話しかける。意識なし。呼吸の確認。10数える。呼吸なし。誰か来て下さい。運良く、誰かが居ればいい。119通報とAEDを頼むこと。

 誰も運悪く居なければ、119通報をして状況を説明し、胸の間に手の付けねを乗せ組んで、心臓マッサージを繰り返す。携帯を持っていなかったりすれば、連絡できる場所まで行く。でもね、その間に死んじゃわない?そうすると責任感に苛まれるよね。

 事故っていうだけでも、冷静さを失うのに、そんな態度が取れようか。消防士の方々の、沈着冷背さは、訓練の賜物だろうが、自分の命と引き換えにしてまで、他人の命を救えるものだろうか。枇杷葉での手当てならできるが、血を見たら卒倒しそうである。

 修了証書は無事にもらえたが、真剣に考えてため息が出た。命の重さの高低はないのに、生存確率の度合いを決める難しさに、災害時に遭う。原発の再稼動をしないで!安全性も、安心も、人間が決めてしまえることではない。選挙で問われる課題だ。

 戦争のない、安心して暮せる世界など、実際には存在しないのかもしれない。経済が潤う手筈には、企業の売上が左右され、そこで働けば高額が手に入る。下請けや個人経営は潰れる。他人を押しのけても、生き残る算段には、自社の儲けしかない。

 今年の初夏に収穫した麦。麦は、寒い冬に、踏んで遣らねばならない。出来方が違ってびっくりした。

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愚かなる人類・・・

2014年11月27日 | Weblog

 一般庶民でもわかる、原発再稼動の危険性が、裁判所のお偉いさんには理解不能?そんなことはあるまい。福島の二の舞を踏むまいと、止める思いを阻むとは、呆れてしまう。自然エネルギーを使うことに、不信を抱かせる魂胆が見える。

 今日明日の連休だが、年賀状を買いに、ペットボトルの処理とで出かける。散らし寿しを作る段取りをしつつ、役場に寄り帰宅。その後は、材料を調理し混ぜていく。天気が好いとは言えずで、布団干しは止める。洗濯物も乾きが悪いようだ。

 枇杷葉の花芽も、蜜蜂が飛んで来ると結実する。その羽音も音符が奏でられ、見ていて楽しい。サンタ枇杷葉と、東の枇杷葉も花芽が香る。まだ包の状態もあるが、開花しており、癒しの匂いに深呼吸。バラ苗を買って来たので、植えた。

 夕方からは、介護福祉士会の救助法講習があり、出かける予定だ。それまでに、散らし寿しを作って、勤務先に届ける。明日は、ゆっくりしたいので、郵便局へも年賀状を買いに出た。旧暦のカレンダーの注文も済ます。記念切手も求める。

 新暦では、早1ヶ月少々の月日になった。新年の計画通りには多少の無理はあったが、リエさんやしーちゃんに逢えてよかった。近くの友人も必要だが、遠くの友達も大切。有難いことと感謝している。何時も、迷惑のかけっぱなしだが・・・。

 振り返ってみるに、手に入る時には、弾みがついたように来る。変わらぬ心で接することも大事なこと。でも、負担になるような関係はいけない。最近、近くの友人は、朝早くから来なくなった。正直に言わねばならないこともあり、覚悟も要る。

 幼児の夜泣きと便秘の話に、牛蒡がいいんだよ。と言ったら食べさせたらしい。繊維質の食材がいいのは知られているが、簡単・便利な物と、自然の物とでは違う。親の手抜きと愛情も異なる。先ずはやっておくことと、自分の時間の確保。

 玄関前の、アスファルトに出てきた、うつぼ草。生命力の旺盛な薬草だが、可憐な花を咲かせる。

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天然電力供給は?

2014年11月26日 | Weblog

 原発を再稼動する、真の目的は何だろう?電力の安定した供給と言うが、何か可笑しい。自然からの恵を、電力に転化するする方法の安全性には、儲けが伴わないからだ。自社のことよりも、地球の安全を優先してほしいところだ。

 原発事故の恐ろしさを、目の当たりにしながら、安全や安心はあり得ない。何を以ってそういうのか、理論的に教えてほしいものだ。水爆への恐怖心も、実験段階なら安心していられるのか怪しい。静かできれいと言うが、安全は否。

 風力、太陽光、波力、地熱等、様々なエネルギーの供給があってもいい。国民は、そういった種類を選べるシステムが必要だ。原発を維持したい者は、すればいい。でも、要らないと言う者には、押し付けないで。自由な選択がいい。

 原発を、何が何でも推し進めることに、国が判断することではない。選ぶ自由と、決める権利は、国民にある。民主主義は、一体何処に往ったのだろう?民主党は不甲斐ない。自民党は嘘つきばかり。土井たか子さんが、偲ばれる。

 ペンの日。言論の自由があり、守らねばならない憲法がある。国民の納得のいく、改憲をするなら、議論を尽くさなければならない。明確に、理解し易く、賛成できる法案を作ってほしい。誤魔化しや、嘘ばかりで固めても剥げてしまう。

 日本国は、地震列島であり、この先、どんな災害が起き、被害規模がどうなるのかは不明だ。それなのに何故、原発が安全等言えるのだろうか?常識を疑い、思考は堂々巡りだ。これほど不可解な現実は無い。神の怒りが下るのだ。

 天気かと思っていたら、雲の多い不安定な宇宙で、夕方になって雨が降り出した。なんてこったい。乾きかけた洗濯物が、湿ってしまう。仕事は増える一方で、勤務時間終了となる。駐車場まで、雨に打たれながら歩く。気温が低下した。

 卯の花。勤務先の往復道中にある、山側の則面に、花の滝のように流れ下りている。自然の景観こそ、四季を伝える。

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冬の気配が・・・

2014年11月25日 | Weblog

 暖かですなぁ。木枯らしが吹くかと、期待をしていたが、小春日和にまどろむ。セーターでは暑い。然し、油断は禁物で、風邪を引かないように、腰痛にならないように気を引締める。葱汁の旨さに填まって、勤務先でも作る。評判がよくお替りが出る。

 普段は、食が進まない人にも好評で、空っぽである。生姜が体を温めるし、葱は喉の痛みを軽減してくれる。有難いことです。味噌味も、高齢者には馴染みがあって、満足してもらえた。素材の持つ好さを引き出し、旨さを塩や味噌が引き出すのだ。

 作り方を言うと、えっと驚く。化学調味料は必要なく、昆布や鰹節が活きる。シンプルなことこそ、意外と難しいのかも。教えてくれるのは、自然の恵みであり、旬の素材だ。感謝することに尽きる。大根も美味しい季節です。健康維持のためもあるが。

 勤務が終わって、家路に急ぐ。宅配所まで行き、リエさんに銀杏を送る。毎晩、茶碗蒸しができるよ。友人が拾ってくれ、持って来た物。独特の臭いがするが、美味しいよ。人間の身勝手としか思えない。銀杏を伐ってしまえ、とは何という傲慢さだろう。

 知人が、これまでのお礼にと『メリー・ポピンズ』のDVDをくれる。確かに、子どもさんに絵本やら玩具やら、衣類をプレゼントしていたが、そんなことは露ほどにも思っておらず、たまげてしまった。負担になっていたのか?つい懐具合を心配してしまった。

 絵本を差し上げて、歓んでもらえるのは、唯一の楽しみ。作家さんの著作を、一人でも多くの方に読んでもらいたい。書籍の素晴しさを知ってほしい。本が読める幸せ、本を好きになる素晴しさ。そこから広がる様々な世界。人間性を豊にし、心を満たす。

 北東に位置する白枇杷と、木香バラ。夏には白いバラが繁り、冬には白枇杷の花が香る。とても幸せだ。

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旧炉開き

2014年11月24日 | Weblog

 昨日、一日中葱汁を戴き、風邪が何処かに吹っ飛んだ。あんなに起き抜けに、鼻水が垂れていたのが嘘である。粗食が佳かったの?体の中の抗体や免疫が、巧く作用したのも効果をもたらした。昔から、葱には薬効があるのは知られていたが。

 生姜との相性もよかったし、味噌の効果も否めない。市販の味噌でもいいが、自家製ならもっと好い筈だ。防腐剤も添加物も入っていないので、更なる効果が期待できる。医者に行くまでもない。薬など論外だ。自然治癒能力を高める働きに感謝。

 生活の知恵ではあるが、日本人の体に合っていることも、条件になる。手間隙掛けても、出来ることは遣った方がいいのだ。スーパーに行けば、何でも揃っていることが問題。尤も、行かないようにしているし、買う気にもならない。清貧の暮らし。

 収入が決まっていても、際限なく買えば底を衝く。これからの生活では、捨てていく物が多くなる。幸いに、体型が変化しないので、以前の衣類が着られる。洗濯機には入れられないが、大切に暑さや寒さを凌いでいる。贅沢はしない方針です。

 光熱費も最低限の利用にし、体の中から暑さや寒さを防ぐ。これ等は、枇杷葉のお蔭で、さまざまに援けてもらっている。自然に対する畏怖の気持ちがある限り、程好く恩恵を受け取れる。お金では決して手に入らないことに、先ずは感謝です。

 自分の命に代えても、援けてあげたい想いがあれば、或いは本人の生きる目的になれば、生かされていることにもなる。神さまは、己を投げ出す信念に、その値を還してくれる。使命とはきっとそういった愛なのだ。愛する想いは自己犠牲かも。

 墨田の花火。スカイツリーのエレベーター内に、隅田川の花火が描かれていた。晩秋から初冬にかけ咲いている。

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勤労感謝の日に。

2014年11月23日 | Weblog

 実にのんびりな日である。連休にしたのは、疲れ果てていたため。仕事の内容は、介助と見守りだが、勤務協力にばらつきがあり、気が休まらない。休憩時間にも、食器の片付けや、掃き掃除、拭き掃除等、清潔を保ちたいのでしてしまう。

 台所は、物を作る場所で、不潔にしてはいけない。信じられない光景を幾度も眼にし、目眩がしてしまう。汚れたままにはできないので、他人のした後をするが、二度手間で、労力の無駄使い。介護の仕事を甘く見てはいけない。肝に銘じよ。

 先日も、度々物議をかもす、かわいい表現に。小学校も高学年になると、可愛い言い方は、本人の自尊心を傷つけることもあり、自分を大人に見せたい心理も覗くことを話した。自分に似合う色と、好きな色は基本で違う。気分にも因ることが。

 黒が圧倒的に似合う人でも、材質での違いで、雰囲気が変わる。また、立ち居振る舞いの所作などで、優雅さや貧相さに差が出る。それらは自分を知った上での、自信に繋がる。表情を生きいきとさせる色であれば、人は美しくもなれる。

 子ども頃から、青が好きで、兄の持っている物が眼につく。自分の持っている赤やピンクが、どうにも似合わない。大人になっても、同じ想いをしていた。ピンクは、鮮やかな色が、青はロイヤル・ブルーが、顔映りがいい。タイプは冬・Aである。

 N社の化粧品を買おうと、友人に頼んでいた。娘さんが取り次ぎをしてい、カタログを持って来てくれた。流石に、10年も経てば、価格は上がっていると見ていたら、枇杷葉のエキスが入っている。染みや雀斑が消えるのも納得。間違ってない。

 化粧品の、ファンデーションが瓶入りなので、最後まで使えることと、長持ちがするため。高いように思えるが、死ぬまで買わなくて好いだろう。勤務先には、安いので間に合っている。体の中から換えることには、食材選びが大切な要因である。

 枇杷葉の種を、疲労回復に用い、枇杷湯に浸かり、枇杷葉茶とドクダミ茶を飲み、梅ジュースを風邪の予防に使う。洗髪は夏場には、月2回。冬場は1回で済ます。体の潤いには、塩を擦り、踵や肌荒れを防ぐ。自然の物を利用する倹約をする。

 太い葱と生姜を入れて、葱汁を作った。美味しいですなぁ・・・。味噌は、伊賀味噌。大根葉は炒めて、かつお節をまぶす。熱いご飯にかけて戴く。或いは箸休めに用いる。自然からの恵を、感謝しての生活。自分で体調管理を心がけていこう。

 うつぼ草とも言われる。実家にあったのを移植したら、どんどん増えていく。膀胱炎、腎盂炎の効果がある。

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神無月、小雪・朔・大潮

2014年11月22日 | Weblog

 旧神無月である。小雪 寒気つのり、雨凍って雪となる意味で、小雪と言う。この頃より風も寒冷の気を運ぶ。毎年、十一月二十二日頃である。雪?と首を傾げる程の天気である。野菜にも影響が出ていることだろう。トマトが熟れているのも奇怪なこと。

 暖かな天気に、ずるずると起きる。塩を換えていたら、郵便局の車が停まっている。ポストにはリエさんからの沖縄土産が。紅型は、好みの色柄。宮古島の雪塩、さんぴん茶が入っていたのにびっくり。直ぐにお礼をと電話するが、留守電になっていた。

 のんべんだらりとしていたら、リエさんからかかってきて、手配の書籍の発送をしてくれると言う。銀杏を送る予定だが、他の物も入れたい。青空市に行くと、胡桃と切干大根がある。葱は咽喉にいいので、葱汁をしようと買う。牛蒡は軟らかいので重宝だ。

 本屋に寄って、DVDを持ち帰る。ピーターパンは、ビデオであるが、再生が出来ない状態なので、仕方なく買った。知人が、メリー・ポピンズをtutayaで見つけてくれた。物入りだなぁ・・・。友人にシクラメンの白を頼んでおく。実弟が花屋に行っており品質良。

 布団がほかほかになる。洗濯物も好く乾く。湖底の城を読み終え、図書館に返却に行く。現代農業を借りる。大根葉を炒めて食べよう。大根下ろしに即席漬け、塩糀にも。ありがたい冬の野菜に感謝。里芋も椎茸も素朴な味で美味しい。ご飯がすすむねぇ。

 節約と倹約には、野菜は丸ごと使う。皮を剥いて捨てるなど、もったいないよ。そのためにも素材の吟味は必要だ。農薬のかかっていない食材を探す。蜜柑も林檎も、無農薬が好い。中々手に入らないというのであれば作ろう。さてさて何年先になるかしら。

 夏場に咲く、南天の花。これまではぼんやりと見過ごしていた。実が生る物には、必ず花の時期が。

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暖かな閏長月・・・

2014年11月21日 | Weblog

 全体を通すと、暖かな日であった。数日は、ストーブが必要だったが、寒くて困るじゃない、と言うほどでもなかった。湯たんぽをしたが、朝起きると布団から飛び出していることも。例年に比べて、気温も高いのだろう。白枇杷の花は真っ盛りだ。

 今年は、淡路田中のサンタ枇杷葉が未だで、包のままである。日当たりも好いのに何故?自然の営みには逆らえないが、不思議なことと思っている。山茶花は散り始めた。そろそろ麦播きをしなくては。蕎麦の収穫も近い。大豆も熟れてきた。

 友人がくれたキウィは、林檎を入れている。柿と蜜柑ももらった。無農薬なので、安心して口にできる。林檎の無農薬が、何時か食べれるといいな、と想いながら苗を植えているが、寒くないので無理がある。李も、プルーンも一向に実が生らず。

 枇杷葉とは、相性が佳く合ったらしい。それでも、品種に因っては育ちが悪いのもあり、何故だろうか、と考えてしまう。比較的、育ち易かったのが、長崎茂木である。花芽が付いたのが4年目で、孫の成長と同じに育っている。枝が撓る勢いだ。

 枇杷葉日記とも言えるブログだが、これも長続きしている。そろそろマンネリ化したきたので、閉じてしまおう。とも考えている。それには、ネットの契約を変更し、パソコンを新規にしなくてはならない。それが結構めんどくさい。機械オンチなのね。

 それでよくパソコンをしていると、自分でも魂げている。基本的な作業ができればいいので、この状態が好ましい。リエさんのブログを訪ね、浜さんや末廣堂さんの更新が読め、鬼さんへの書き込みができればいいのだ。およぶろもたのしいよ。

 枇杷葉での新発見もあり、毎日飽きない。庭と言っても規模が様々だが、自分に合った広さでちょうど好い。四季折々の花が咲き、生き物との出会いもあり、日々の暮らしが愉しい。毛虫に刺され、蛇や蜂に驚く。自然が一杯の暮らしに感謝!

 揚羽蝶の幼虫が、緑から茶色になった。脱皮するので動かない。庭の片隅の、小さな宇宙だ。

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