枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅雨は、雨神・雷神大暴れ?

2023年06月30日 | Weblog
 庭の鉢に薔薇が二度目の花を咲かせ、ベゴニアやゼラニュームは勢い衰えず増える一方です。納豆やヨーグルトは苦手で、菌の増殖には程遠いものの堆肥が効いているような気が。枇杷も終盤に漸くなり、時雨や雷の合間を縫っての作業です。午前中は郵便局に枇杷を持って行く約束、荷物も手配した次第です。

 三度目の正直かな?きっと厭きれてしまい、怒る気もしないか。そうは言っても、この分量であるので食べきれませんのよ。Aさん地に、お水を分けて貰うお礼もあり持って行けば前回分存在。要らないのかと思えば、美味しいから食べるとのこと。受け取り方も様々だが、歓んでくれればうれしいのにと複雑。

 郵便局へは、懇意にしての方が応援で来るのは金曜日。では曜日を合わさねばと、今日に至る。枇杷を見てのことに、こんなに立派なのをもらってもいいのかと言う。あのね素直に有難うは?物々言われてなら上げないわ。はいごめんなさい・ありがとうございます、に微笑ましかった。枇杷の出来に吃驚!

 自慢じゃないけども・自慢してる、無農薬で粒の大きさや甘さに拘って今年は感無量。市場に出ている物と比格しないで、口にしてみての価格でお支払い下さい。社交辞令も一切必要なく、求めて来る方や純粋な気持ちであればお分け致します。お互いの気持ちが通じれば好いと思えますが、何だか違和感あり。

 予知夢で呼ばれた気がして、とある家に伺う。枇杷を渡して安否を問うと、亡くなって3年とお聴きした。最愛の息子さんではあるが、難病に侵されて30歳までと宣告されていた。よく生き切ったね…、50歳までの命を全うされたのにも気持ちが昂る。よっちゃん、恩返しには時が懸かり過ぎたけど念願の枇杷。
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朝立ちに焦らず、汗は引く

2023年06月29日 | Weblog
 今朝は天気となり、布団干しは怪しく思えて押し入れに仕舞う。予感的中で、枇杷の収穫しながらの頭上から朝立ちとなった。あ・眩暈が…脚立から、落ちませんが用心し袋を外していく。何枚も袋は破かれ、実が落ち種も散乱しているのは夕方に鴉が騒がしかったわ。自然への恩恵に感謝であり、分けるのは当たり前。

 今日には樹から袋を全部採りたいのだが、夕方にしよう。昼間には暑くて倒れますので、室内から出ません。枇杷葉茶のお陰であると明確なことに、今年の梅雨独特の不快さが失せて汗は出るものの冷房までは至らず。冷暖房設置も、留守中にすばるが衰弱してとのこと。仕事を辞めたから、網戸風が心地よく過ごせる。

 玄関出入り口に植えての梔子が、咲きだし香る。紫陽花は満開で、苗を送って下さったのは梅雨の季節に着いたようで一安心。ベゴニアは挿し芽でどんどん増えていき、根が出たのを植える為花篭に。オリズルランも、増殖中で花を咲かせては弦を伸ばせる。わたくしは、出不精なので身長が縮みどんどん痩せていくが。

 枇杷葉の摩訶不思議に気づいたのは、旧知の友が病に倒れた時。勤務先に行き、先ずは掃除をしていると女人が必ず現れた。その芳香や楽の音は、殿上人の兆しでもあった記憶が大きい。似ているが…もしやとの想いに捉われ、連絡をしたら入院中。虹の懸かった天に上がっての日、釈迦三尊の姿に遭遇し西を観上げた。

 その時の光景は、今でも鮮やかに瞳に甦ってくる。最上段にはお釈迦さま、左右には観音さま帝釈天と広がる仏界の蒼々たる面々が居並ぶ。金色に輝く眩さに、車で行き来の誰も気づかず。西の方角に何も視えてないのか?身体を包み込む楽の調べと、芳香に一人として。どうせ死ぬのではなく、生かされて逝くのだわ。
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自家栽培でない物には

2023年06月28日 | Weblog
 日本が戦争への介入をして、終戦を迎えたが沖縄の事情は更なる軍備に強化されている。原発の再稼働も、新設にも事故で人災と知れているのに延長に急く。お金を貰えば設置すればいいの?生き物は?海や空のことは考えないで、地球の存在は忘却の彼方に押しやる。これもある意味の戦争加担なのに気づかず。

 アメリカへの依存・否、ごり押しと有無を言わせぬ物資援助には農薬たっぷりが付いてきた。税関を通過させるにも、向こうが見えない農薬を更にかけ国内へと持ち込む。現状で、農薬のかかっていない商品や食品等も或いは加工品はありません。無農薬に拘るのはそれらを承知で摂取して、病院に罹りたくない。

 知らなかった時には、アメリカンチェリーやオレンジを買っていたが。これだけ手の込んだ輸入方法で、癌の発生率やなにがしかの症状が出ない方がおかしいわ。加えてサプリメントが好いと高い物に釣られて、効果が出ないと嘆く。個人的には、自らの手に入らない物は与えられなくとも。何を競い農薬浸けに。

 先日は、枇杷のお礼にと丹精込めて作られた野菜を戴いた。皮は剥かず、そのままを塩で茹でたが素材の旨さが詰まっている。見た目ではなく、心の籠った物には命が宿る確かさなのよ。我が家の枇杷が売りを主目的にしないのは、そういった想いが潜む。心の温もりや、気持ちは以心伝心も大きく否めなくです。

 やさしさや幸せの基準自体が異なるから、他人のことは不明だが自らを愛せることと素直に受け入れることだ。無い物強請りはせず、妬みや羨望もしないでおれば神さまは与えてなの。この世に生かされている意味を悟り、身体は借りているとの認識なら命さえ差し出せる。一瞬の迷いなく、あちらへ逝けるのよ。
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暦の見方にも

2023年06月27日 | Weblog
 暦にも冊子なのか、日捲りかで多少の違いはあるが然したる差はない。それにわたくしの場合は年中無休、用事はあるが融通すればやり繰り可能です。旧暦で計画を立てつつ、殆どの方が新暦と曜日で生活なのを考慮して無理はしない。今日のcコレも想定外の事態なら行かねばいい、と成り行き任せなのです。

 朝の家事を済ませて、ブログも訪問。珈琲と枇杷葉茶を保温水筒に容れて、資料を携え車中の人となる。CDは、ザ・タイガースで最初からの曲を。距離が遠いので心して運転だが、対向車に連続で現れる連番と369の数字に思わず戦慄した。3333・7777・8888、或いは3台のナンバーが同じという必然に唖然。

 これが見るのではなく、視なさいという意識の高ぶりで目が離れない。こういうことは、早々起きることでもないので必ず意味を伴う。心中で気にかかる方を思えば判ることで、この世に既に存在はしていないのも判明。神さまが案じるでない、懸念を払拭してくれ自ずと気づかせられる。癒され天に召された。

 帰宅して、昼食は簡単に胡瓜ととまとで済ませる。鮮度が良く、生で戴けるのがうれしい。昨日青空市では10本150円で、糠床に突っ込みサラダにして先程は塩です。素材の旨味は、シンプルなのが味も好く幾らでも。そろそろ脱皮する?蛇の全長が枇杷葉の根元にあり、財布に入れる気はしないがいいそうよ。

 晴れ間の見える日になり、夕方には枇杷の収穫を予定にしている。リエさんが旅行中でもあり明日以降にと、熟れて甘い香りが漂う。羽音に吃驚する鴉や鳶には、袋のままを攫われるが小さな野鳥には無理らしく太公望への道は険しい。自然からの恩恵を人間だけが占めてはならず、天と地に分けよと謂われる。
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想定内ですが…上弦・小潮

2023年06月26日 | Weblog
 今朝は、雨ですので収穫はしません。昨日の内にと採り、選別して箱に詰め午前中に発送済みです。充分に熟してなのを、更に選り別け梱包する時には一抹のさみしさもあります。到着し箱を開けてよろこばれるかなのに、口にしてだろうか心配。昨日、送っての連絡に心が温かくなる出来事があり感謝の念を抱く。

 その方の言われたことに、どんな美味しい物もこれかぁ・この程度かでは不味くなる。こちらがどんなに心を籠めて作ってかを思い遣れずな人には、伝わらないのよとも。この方には心底送らせて貰えて佳かったと、涙が零れた。着払いを了解なのも年金暮らしには有難く、受け取った気持ちの偽りは視えてこない。

 稀にみる素直さを持ちながら、ご自分を性格はきついと。凛とした穢れなさは誰彼に判ることでも通じ合える事象ではないがと純粋さに、胸が締め付けられる想い。我が家の枇杷を送らせて貰って、触れて来る真実も伺えるのは神の訓えでもあるわ。残るは白枇杷となり、明日以降の収穫と発送予定を立てているが。

 朝の洗濯時に、足湯の娘さんから連格が入りお昼を行って好いかと。はいはい、ピザがあるから食べるかな?戴きますに青空市に野菜を求めて。おおっ・枇杷があるわと価格を熟れ具合確認に、嘘だろうという高額さ。然も、熟れていないから…。我が家の無農薬なら、と狸の皮算用をしてみたら長者に成れそうだ。

 足湯の娘さんへ託も、家族で食べてと渡し種は持って来るのよと念を押す。え~っ・捨てちゃうんだもの、こちらでエキスを作り手当てに用いていますからね。Aさんにも白枇杷を持参の予定でいるが、赤枇杷の30倍という貴重品の為秘密裏に行う。エンジェルナンバーと、再々のクロスファイアの方にだけ贈るの。
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皐月・三隣亡・小潮

2023年06月25日 | Weblog
 枇杷葉を活かせる方法は、実に個々の思考や捉え方に縁って差が出てくる。殆どの方が、枇杷葉一辺倒ではなくのも無関係ではない。天啓で訓えて貰うのではないから、情報だけで気分に変化をもたらせる。農薬たっぷりなのや、添加物・防腐剤入りを平気で飲み体調不良を言う。不思議な現象だなと訝しくも。

 今朝の新聞に目を通しながら、日曜版のエッセー・同感した次第です。クーデターを起こしたいが、その気力さえ殺がれ逮捕される憂き目に自重。庶民の税金を湯水の如く使い外国に援助、財源の乏しさを国庫債券?唖然。介護保険も収入に応じての計算とあり、それは金持ちの優越感でしかないのに気づかず。

 枇杷葉茶を飲用してきて、身体の変化に?何が違うか・何処がなのかを考えていてはっとした。梅雨時の不快さが失せている証拠に、枇杷収穫をしていて汗は出るが不快指数感じず。そうなのよ以前にはあったべとつきが無く、瞬時に汗が引いていくのが体感でき気付いて衝撃。動かし難い事実でもあるのよ。

 これはわたくしにだけ起きているのかは、不明で断定は不可です。自然への祈りと感謝の暮らしは、畏怖に尽きる。与えて貰えることが歓びであり、必要とされる方に渉ればとの単純な想い。それを負担とされる方や、迷惑と退ける他人には文句だけが出るので物々交換はできません。素直な心は有難いわね。

 図書館に行くのに、プラ再生資源を持ち枇杷を携える。渡しながら、その話しをやんわりと伝え気持ちを分けて下さればとも。何かを貰ったからお返しをではなく、その人に歓んで貰える気持ちが大切と常日頃思うのですが間違いなのだろうか?リエさんやはり灸さんへは、その由を伝え納得して笑納了解なの。
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枇杷、喰っていいよ。

2023年06月24日 | Weblog
 袋を掛けていても、既に喰われているんだが通じる前提で。昨日の夕方までに、Aさんに持って行く分を採り、箱に詰める。種類は、長崎茂木・白枇杷・田中・房州と色々混ぜておいた。フェンスの長崎茂木は10年以上不調、伐ってしまう心算だったが今年は30粒生り大粒でもあるのに感激。摘果しないが枝に1粒。

 農薬を掛けないから、見た目は雀斑。太陽の光を燦燦と浴びてうれしそうにはにかみ、愛しさがこみあげる。命の結晶をあの方にそっと贈りましょう、此方の人にも伝わるように。自然への恩恵を、畏怖籠め祈りと感謝に代えて届けてくださいますでしょうか。彷徨い悩み迷いながらも、明日へと向かいましょう。

 昨夜は、月を眺めればと出るが雲多くて龍が横たわる。旧暦での暮らしなのも、心はゆったりで有難いことが多くを気付かせる。枇杷葉を訓えて貰い信じていれば、必要としないのも確かなことゆえ満たされる想いが広がる。赦されることに身を委ねて、今日を生かされ明日に逝けるから感謝するばかりなのとも。

 年金暮らしで諸物価の値上がりに閉口するが、知恵と工夫で乗り切る。枇杷葉があれば事足り、現状維持を愉しめる閃きに感謝です。神・宇宙を信じることは、必ず視えて来る事象があるから心は案じない。怪我も病さえが、予知夢で訓えて貰える。妬みや嘲笑うのも一切せず、凡てが己に還ってくると判った。

 愛の形には様々なのも確かで、歪になることも澄んでいて煌めくことにも転じます。幾ら表向きを飾り立てても、視えるのよ。最高のお洒落をして、贅沢な装飾品を身に付けようが所詮は鴉で孔雀やカナリアにはなれませんもの。他人其々だと自覚して、生きて逝かなければ自分の使命を全うできないのも確かなの。
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基地は要らない・八せん始まり・中潮

2023年06月23日 | Weblog
 今朝の天気はすっきりとはいかぬが、枇杷の収穫をと外に。リエさんへと別口を用意し箱詰めしていたら、郵便配達の方に。枇杷が珍しい?そんじょそこらの枇杷じゃないわよ、無農薬なの。うれしそうに持ち帰る姿、口にして何と言うかな。枇杷の熟れ具合は枝にも因るものの、袋から外れてが甘いんですよ。

 それを送れないのは傷むからで、種を取り乍ら口に。その中に房州だと思える丸い実があり、皮は白いが熟している。自然交配したかもと…甘いわ・果汁もたっぷり、暁子さんの樹で結実にうれしく感謝。上京の度に会って下さり、ご馳走になり子ども達を連れてご自宅まで伺った。鬼通に参加の充実した年数。

 今は、鎌倉のお寺に眠っておられる。其処にも枇杷があるのよ、不思議な事象にも遭遇し涙が止まらなかった。暁子さんのお隣から飛んできた枇杷は、あっという間に花芽が咲いて結実したのも吃驚だ。お隣の枇杷は、伐られてしまうのを引き取りたく申し出るが運搬料に怯んだ。我が家に飛来は奇遇な縁とも。

 今朝のすばるは、自分の餌を早々と喰っているのにご飯ちょうだい。お座りをして待つから掌に少し乗せ、気が済むと立ち去るが飼い主のご飯がえらく気になるようだ。糠漬けは要らんと、そっぽを向かれ美味しいのに気を悪くした。大根は生協での購入だが蒜山産で、旨さが格別なのもうれしくて満腹ですわ。

 夏場での糠床が臭いもなければ、日々の掻き混ぜをしなくていいのは有難い。発案者さんに頭を下げ、戴きます。身体にとっての良い物であれば口にするが、着色料や防腐剤がふんだんな食品は遠慮したいの。林檎も、死ぬまでに無農薬をと今年3つを確認です。枇杷は、野鳥の狙い違わず鳶までが舞い降りる。
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縦じまの模様に…旧端午の節句

2023年06月22日 | Weblog
 早起きは晴れていれば布団から出るが、雨ではと二度寝でAm6時だった。空は縦縞の服に覆われて、踊れない人魚姫。海へと続く裾際には王子さまは見えず、人間界は憧れだと知る。海の仲間達に慰められても、海神ポセイドンたる父王に諫められても心は晴れない。そんな気分になりながら伸びをして起きたよ。

 昨日内に荷物を2組手配しておいてよかった、夕方からの本降りに一件落着。近所の方に連絡して後、じゃが芋と玉葱を1年分程渡されて吃驚した。その場で枇杷を口に、甘いと驚きの顔です。枇杷葉茶も飲んでみての感想は、自分でも遣ってみるとのこととうれし気にされた。水と煎じ方を伝えたが、心配もね。

 自分での解釈や思い込みは怖く、幾ら拙ブログを読んでなのもが理解されてない。腑に落ちぬことは書き込みを、と思うが肩透かしにもなって異変事態が起きる。枇杷葉は漢方薬ですし、処方を少しでも間違うと危険なのです。生葉・花芽・種と焼酎での管理なら冷暗所で、用途別には各々異なりますから注意を。

 来週の火曜日は、例のeコレ委員会の集まりで帰宅は午後の予定。今年は、成り行き上で参加しているが気分が乗らない。枇杷を持って行く段取りをと、空を見上げる。気温も低く21℃と表示されて、薄着では寒くて織物を着ている。電力会社からの通知が来ていて小さな字で、箇条書きの文面にため息がでるわ。

 年金でのやり繰りは、支出を極力抑えて最低限での出費になる。介護保険料を強制的に差っ引き、老後をしてやるんだからとの無礼さに閉口する。身体が動かなければそれまでのこと、覚悟を決めている。この世に未練はなく、弥勒の座像へと逝ければ由なのだ。他人への妬み・嫉み、持たぬのが最善であろうと。
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夏至・中潮・皐月・白夜

2023年06月21日 | Weblog
 二十四節気 夏至 太陽が、黄道の北端を通る日なので、北半球では、1年で昼が最も長くなり、夜が短くなる頃。白夜とも云われる。夏至を過ぎ、梅雨明けになれば本格的な夏の訪れとなりますが大雨警報に注意を。今朝は曇り空に枇杷の収穫をし始めたら、時雨である。昨日、ブルーベリーも採ったので早めに手配。

 孫等が小さかった時には、誰にも上げていなかった為二人で捥ぎ一口齧っては次にと。祖母であるわたくしは、好きにしたらと新聞紙に集めたのを口にした。その頃には、小さなチャボの卵大であり甘くはあるが目的は種。エキスにしたくて、味わうのではなく慾深くでもあった。今年は、袋の数が多くてその都度放置だ。

 枇杷の実を口にしての後は、キッチンペーパーで拭いて新聞紙に広げる。水では絶対に洗わないですが、腐ることはないの。Aさん地の水は地下水だから、これは案じません。殆どの種は、味が薄いのを剥くので口にはしてませんが。数日の乾燥後お茶パックに8粒から10粒を入れ、纏めてナイロン袋に投入し冷凍庫保管。

 無農薬であれば皮も軸も使えますが、生葉は止めておきましょう。茶葉にできないこともないですが、苦みが強い。寒中物とは甘みや風味は少なく、湿布に使う程度に。靴の中に敷けば、土踏まずへの刺激で散歩には程よく足も疲れません。転倒しての入院や手術よりは、転ばぬ先の杖に活用できるのも有難いことですわ。

 さてさて、予約先への発送は済んだのですが…残りが依然として。事後承諾とさせて貰うしかなく方法も思いつかなくて、送る段取りを決めた。リエさんの分は、全く手つかず状態でどうしたらいいのか思案に暮れる。既に午後を可なり回って、白夜と云えども気持ちだけがくれる塩梅にため息。下手な考えでもあり休む。
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