枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

人体の不思議

2012年04月30日 | Weblog

 勤務中、あわやというところで、ぎくっとなりかけた。枇杷葉の湿布のおかげで、どうにか帰宅まで持つ。今、枇杷葉温圧療法をやっている。蒟蒻の温かさが心地よい。調子がいいので、1ヶ月ほど手当てをしていなかったもの。

 歳を重ねると、体の機能が衰え、段々と作動しなくなる。これも世の常で、健康であろうが、病気勝であろうが、訪れは来る。これらに差が出るのは、短期間か長期に亘るかで、症状が違ってくるのではないのだろうか。また体型にも問題があるようだ。

 要は、必要以上に太っていると、腰痛や膝への負担が増える。従って、歩行困難となる。先ずはそこから始めないと、決して良くはならない。それどころか悪化の一途を辿る。膝に痛みがあるくらいはいい方で、放置していくと歩けなくなるのだ。

 足が痛いと膝が原因のように思うが、強ち間違ってはいないものの、原因は他のことにあるようだ。人体には、神経と血液が満遍なく張り巡らされており、特に血液の循環や、管が細くなっていくことに、問題と原因があるように思う。

 枇杷葉茶は無論のこと。ドクダミ茶、鉈豆茶、スギナ茶等は、家の至る所にある。農薬をかける前に収穫しよう。特にドクダミ茶は、根槐を掘るのがいい。時期にもよるが、乾燥させるのに黴が心配なら、電子レンジで乾かそう。

 或いは、寒中に根槐を掘っておくか、必要なだけ採るのがいい。臭いは、独特の強いものだが、無農薬の物がよい。農薬のかかった物は、危険なことがあるので注意しよう。尤も、無闇に薬をかけないのが基本です。

 茂木枇杷葉。たくさんの花芽がつき、心が躍ったのだが、春先になって、その殆んどが落下した。

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絶句!

2012年04月29日 | Weblog

 呆れて物が言えない。大飯原発の再稼動を、何等事故が起きた時の想定もしないで、何が安心安全か?陸の孤島になるのは必須。此処に住む人間は、犠牲になれということか。然もそれだけでは済まないのも事実。

 誰にとっての原発なのか?自分たちの懐が暖かくなるからの容認か?生きるために再稼動をするというが、核との共存はできない。と、云っているにも拘らず、胸を張っての態度には、絶句してしまう。何が正しいと言って、これくらい莫迦にした話はない。

 春先になると、草が繁るので、除草剤をかけると、意とも簡単に言うが、それによって、体調が悪くなったり、眼には見えないけれど、細胞が壊されたりすることも。原因不明、と言うが意外なところに原因は隠れている。

 簡単にできることは、人間の体内にどのような影響を及ぼすのか、考えたことがあるかしら?自然は神であり、宇宙でもある。人間の思うようにはいかない。そのことを深く胸に刻んでいれば、環境への影響もわかるというもの。

 電気は明かりだけにしよう。冷暖房はつけないで、自然での過ごし方に慣れよう。この季節に体を作っておかないと、本格的な暑さの前には、太刀打ちできない。旧暦の卯月までは、冬物を早くから終わない。羽織り物を身近に置いておこう。

 携帯のSDカードを入れるところが壊れた。と思いきや、SDカードも挿入しても感知できないらしい。陰謀である。何だって変えたんだよ!ドコモのお姉さん。そういったことは、最初に言ってくれ。霊感商法ではないが、機能ばかり増やして、使いきれないのも事実。

 ここ2~3日は真夏日。昨年の夏に咲いた朝顔。この清々しい色が好き。

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不可思議な現象

2012年04月28日 | Weblog

 昨日は、PCが作動せずで、ブログは中断する。何故か、インターネットへの接続が、途中で切れる始末。何度やっても時間ばかりかかった。今日の仕事もあり、止む無く電源を切った次第。このところ、足を異常に引っ張られることが続き、何やら怪しき気配がする。

 自然界からの伝言か、胸騒ぎがしてならない。そう感じ始めてから、次々に事故が起きる。連鎖反応と言うべきか。不吉な予感ほど厭なものはない。どうしてそういうのが当たるのだろう。気が重くなる。気温の温度差も激しく、体に及ぼす影響と、心のバランスが崩れる。

 日本人は、実によく農薬を使う。自分の体に影響が出ることも考えない。面倒くさいから、と言うが、実際にはそれらの農薬で、病気になっているのだ。枇杷葉を飲み始めて、体の変化に直ぐに気づいた。体中を電流が走ったよ。

 父や母が、農業をしていて、重い機械を使ってしていた農薬散布は、結果として体を蝕んでいたのだ。然もそれがお金に成ると信じてのこと。生活の全てだった。知らないことは罪にはならないが、心に重く圧し掛かる。

 木村秋則さんの著作を読み、そこに書かれていることは、神の、自然の、宇宙の掟なのだという事実に愕然とする。人間は、そういった決まっていることを壊してまで、自分達の生活を優先していく。地震や津波が来ることは至極当たり前のことで、そこから逃れる術はない。

 地球という、青い惑星が生まれて死に至る過程に、偶々、人類が生存しているだけ。誰の物でもなく、そこに棲まう生き物全ての命の素なんだ。便利も不便も、人類にとってのことであり、地球のためではない。そりゃ、怒るわなぁ。

 夜空を見あげてみれば、自分の存在の小ささに、宇宙の広さを眺められる幸せを思うだろう。生かされていることの有り難さを感謝するだろう。生きとし生ける物全てが、この青い星での生活を営んでおり、それを忘れてはならない。

 ピンクのクリスマスローズ。濃い色と、淡い色がある。少しづつ違っているのがうれしい。

 

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古典落語

2012年04月26日 | Weblog

 久々に、落語を聴きに行く。勤務を、早出に代わってもらってのこと。帰宅して着替えて、速攻である。雨が降っている。春雨です。枇杷葉茶を水筒に入れて、パンをバッグに入れ、『百姓が地球を救う』を持って出かけた。

 駅に着き、そこから市内電車に乗り、目的地まで数分歩く。和室のホールには30人ばかり。あんまり儲かっていない。っていうか、落語に興味のない人間が多いという事。Aさんご夫婦とその友人に私。1時間半、愉しい時間が持てました。

 噺家にも、いろいろあって、本業はそっちのけで、何をしているんだ?という方もおいでだが、桂文我という方は、雰囲気が落語家で、噺方が違うの。声もその道の美声です。この方の師匠の、桂枝雀には興味がなかった。

 人間、ある一定の年齢が来ると、妙に古典物に填まってしまうことがある。Aさんのご主人にお誘いを受け、心を動かされて寄せてもらったのが憑きの始まり。それから娘夫婦と共に何回か出かけていた。最近は、仕事の忙しさに追いまくられてもいた。

 母が逝き、父も亡くなり、心の穴が空いて、一気に空虚になった。それでも仕事に懸命で取り組んできたが、行き詰ってしまった。自分のしていることが空回りで、眠れなくなって、昼寝をする始末。ドンドン穴に落ち込んで、気づけばどうでもよくなっていた。

 これではいかん。と、案内の来ていた落語に心を向けた。ところが勤務は変更ができない。止む無く時間を代わってもらって、電車に乗った次第。この日の出し物は、『淀川』『菊江仏壇』『居残り』。本題は無論ことですが、余談ごとも愉しかった。

 光度を上げていく金星。宵の明星、明けの明星とも呼ばれる。今月の30日には最大光度のー4.5等になります。

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取り扱い注意・・・

2012年04月25日 | Weblog

 先月、変えたばかりの携帯。防水機能があるため、ミニSDカードは内部に入れる。其処の数ミリの爪が押し潰されて、保存ができない。どうもおかしい?と、思ってはいたが、小さくなるのはいいとして、見難いのが困る。加えて、軟いのも。

 ドコモで、受付のお姉さんに釈明したが、聞いてもらえず、交換となった。手間もかかれば、お金もかかるのに愕然。挙句、自宅に送るか。と問われて、どこの宅配か問うと、郵送に絶句する。だめです!田舎の郵便局は、PM6時過ぎたら配達しないのよ。

 お姉さんも、私も困った。勤務先に配達も可能と、住所を調べたが、結局はデータが移せなかった場合を考えて、店に行くことにする。難儀ですなぁ・・・。以前の携帯なら、どうにか操作ができたが、最新式のは使い難い。その下なので、写真が撮れて、会話ができればいい。

 携帯の便利さに慣れはしないが、ブログに載せる写真さえあればいいのだ。メールは見るくらいで、頻繁には使わない。これは、PCの方が使い易い。何れにせよ、画面にちょっと触っただけで変わる。え~っ!若い人には便利な物も、要らない機能です。

 足長蜂が飛びまわっている。台風が来る。というか、風の強いのが吹き荒れるようだ。蜂が巣をかける場所で、風の様子がわかる。自然を知ることは、共生の条件です。然し、民家に巣をされると、刺される恐れもあるので、巣が小さい内に撤去しよう。

 昨年、頬を刺された時には、枇杷葉エキスを手拭に浸して当て、腫れと痛みは治まったが、我慢できるのも、知識があればこそだ。子どもや高齢者、何も知らない者には、痛みに耐えられまい。百足も枇杷葉エキスが良く効く。どちらも刺されないのが安全。

 プランターのネコヤナギ。銀河を思い出した。今年、あまり咲かなかったが、春を告げてくれる。

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木の芽立ち

2012年04月24日 | Weblog

 新芽が覗き、新緑の美しい季節に、変わっています。こういう時期には、時として、月の影響を受け、性格に異変が生じることも間々ある。原因は限定できないが、ちょっとした歪が生じてなることもあり、魔に引寄せられる。

 枇杷葉を活用するようになって、しばらくは力のコントロールができず、暴走することもあって、慣れるまでの期間は、耐え難いものがあった。熱も高めになったし、心と体のバランスが保てずで、更に次々に難題が生じ、途方に暮れた。

 枇杷葉には、漢方としての副作用はない。だが、体内に吸収されていけば、何等かの拒絶反応が出るのも確か。それを乗り越えるか、止めてしまうかは、こちらではなく当人なので、如何ともし難い。リエさんの父上の症状がそうな気もする。

 枇杷葉茶にしろ、ドクダミ茶にせよ、収穫する時期に依って、多少の差が出るのも当たり前。1年中採れるのだが、一番好い時期はある。即ち、寒中がよろしい。また、農薬は絶対に使わない。特に草枯らし、所謂除草剤をかけたのを、飲用すると呼吸困難になる。

 無農薬で林檎を栽培している、木村秋則さんは、物は腐るのではなく、枯れるのが自然。と言われているが、冷蔵庫を過信すると、農薬漬けになってしまう。結果、体は蝕まれ、病院通いを余儀なくし、入院や手術をする填めになる。

 自然と共に生きることは、原発に頼らず、農薬を使わず、受け入れることにある。高齢者に施設入所を勧める前に、根本を見直して、家で暮せる援けをしていけばいい。日本の暮らしの根本を忘れてはならない。アメリカの真似ではなく。

 咲き始めた、クリスマスローズ。ここから3ヶ月以上は咲いている。種を落として発芽させ、苗になって育つのだ。不思議と増えていく。

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事故が起きてから・・・

2012年04月23日 | Weblog

 何時ものことだが、事故が起きてから、色々と釈明する。餌を満足に与えてなくて、脱走した熊が人間を襲うのは当たり前の事。強風の中を走行していれば、自然の法則であればひっくり返る。至極簡単な、わかりきったことなのだ。

 原発も、福島の事故が起きたのは、人類に対する神の警告。日本人は、懲りない面々が多い。それも損得だけの考え方。ごり押しをやる。無茶でもなんでもいいから、再稼動さえすればいい。と言う安易な思いだけ。

 人類は、何もかも神の領域を超えて、自分たちにできると思い込んでいる。だが、何一つわかってはいない。自然のことがわかる等、思い上がりも甚だしい。宇宙を観て、その神秘さに感動し、圧倒されることもあっていい。

 介護が仕事になって、介護職となり、お金を払っての、賃金をもらってのことになった。以前には嫁が面倒をみるのが当然で、どんなにしても、していない者から悪く言われた。今、父であったならば、母であれば。と接しているが、心は重たい。

 枇杷葉茶を飲み、枇杷湯に浸かり、湿布をしての勤務だが、それでもめげてしまうことがある。そこは他人のすることで、娘や息子とは違う。ある意味、他人の方がいい場合もある。

 何が正しく、何処が間違っているかは、本人にさえわからない。寄り添うことの難しさ。聴いていることの重さにも、時として空しさを抱く。答えがないだけに彷徨うのだ。満足のいく介護など、何一つもない。せめて穏やかに過ごしてくれれば。との祈りだけ。

 昨夏、そこら中に放っていた枇杷種。その殆んどが発芽した。今年の冬には移植しよう。

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フライング!

2012年04月22日 | Weblog

 自宅の玄関から、車に乗るまではよかった。勤務先の駐車場で異変は起きた。如何せん。突風に見舞われた。あっという間に傘は逆さま、体は上空に浮き上がりそうだった。あっぶなかった!前にも後ろにも行けず、どうなるんだろうかと思った。

 雨傘が無残な姿になる。傘が差せずに多少は濡れたが、危ういところを逃れた。こんな日に、日本の原発が事故を起していたら、再稼動をしていたら、事態の収拾をする前に、多くの国民が被爆しているだろう。背筋が寒くなったよ。

 だが、放射能は見えないのだ。何処を飛び、何処に流れているやも知れぬ。神さまは、福島第一原発の事故を教訓として、人間に知らしめているのだ。今は、北海道の原発しか動いていないと言うが、地元の反対はなかったのか?

 原発はなくてもいい。いらないのだ。電気はなくてはならないが、全電化には反対。特に冷暖房は体によくない。体が冷えると疾病が多くなる。枇杷葉を幾ら活用しても、そういった生活を見直していかないと、体質は変わらない。

 先日、早出であった時、玄関の自動ドアは、スイッチを切っていたらしい。えっ?!開いたよ。何時ものようにドアは両側に。そんなバナナ。真実は、電源を切っていたとのこと。じゃあ、私はどうやってドアを開けたの?うっそぉ!

 いやいや、嘘ではありません。最近、足が縺れたり、何もない所で、転びそうになることが多い。あ・居るんだな。と、感じるんだが、結構悪戯が好きで、ちょこまかと動き回っている。亡くなった人が自分の存在を確認していることもある。

 立春過ぎの、クリスマスローズ。少しづつ咲き始めたよ。

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花に埋もれて・・・

2012年04月21日 | Weblog

 庭の花に埋もれて、銀河は眠る。芍薬が芽を伸ばしている。枇杷葉も新芽を出した。アネモネにリナリア、チューリップ、撫子、庭桜にクリスマスローズ。勿忘草、水仙。ユスラ梅も咲いている。薔薇の蕾も見つけたよ。

 花に戯れ、日向ぼっこをして、遊び疲れて欠伸をした。そこはやはり虎。じゃれても抓めは痛い。パソコンを始めると、膝に来て机に登る。キーが叩けない。その内に咽喉を鳴らして眠る。天上まで駆け上がる時には、地震があった。

 雷も嫌いで、一目散に布団に潜り込む銀河。今は、庭に眠っていて、宇宙も翔けているんだろう。足元に擦り寄ってくると、居たんだなぁ。って。冬の間は、毛布がずっしり重たくなって、銀河の匂いがした。枇杷葉茶を飲んでいたから直ぐにわかる。

 この頃は、暖かくなったのもあって、縁側でうつらうつらとしているのか。ほうれん草が、キャベツが好きだった。何よりも好物はメロンで、夕張メロンには眼がなかった。鏡に写る自分の姿にびっくりし、毛を逆立ててもいた。

 実家の猫は、知らない所に連れて行かれ、隙を見て逃げ出し、我が家に辿り着いた。その時には息も絶え絶えで、寒さと飢えで死んでしまった。あの猫はシロだったんだ。父が居なくなり、母も消えて、無理矢理捕まえられて、檻に入れられていた。

 シロもだが、父も母も、家で亡くなりたかっただろうにと思う。どんなにか無念であったことか。兄のしてきたことは、無慈悲な仕打ちだ。年老いた親を、数年の看取りを拒否した、酷い見せしめ。親に対する感謝の欠片もない。

 枇杷葉の苞。これが膨らんで来ると、花芽になる。やがて白い花弁が開いて、花が咲く。

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希望の芽

2012年04月20日 | Weblog

 あけびの芽が出た。昨年、もしかしたら、芽が出るかも知れぬ。と、庭に播いていたのだが、当てがなかっただけに、発芽する時期がわからなかった。やれ、うれしい。まあ、庭と言っても、山の中にあるような田舎の家だ。条件としては整っていたようだ。

 青空市に行けばあるが、時期も一時で、旬を逃すとない。それでも、見つけた時にお金を持っていなかったり、出かけることがなかった場合には、手に入れられないことがある。昨年は、友人が運よくくれたが、いつもそうとは限らない。

 できれば植わっていて、生ってくれるのが理想。だが、そのためには種の発芽条件が、如何なる物か不明であった。自然の前には無知である。新月で播いた覚えがあるが、果たして芽が出るのかは、未知数であった。

 百姓をすることは、とても難しい。自然を相手にするのだ。人間の勝手にはできない。これには、月の満ち欠けは無論だが、潮の満干潮が大きく影響するのも特徴。加えて、旧暦の約束事も含まれる。これらが上手く作用されてこそ、条件が整う。

 失敗は付き物で、上手くいくのは1%にも満たない。博打である。枇杷葉も、散々失敗した。植えた位置に、他の物が植わっていたりで、ちょっとしたことで育たないのだ。肥料を入れると、却って貧弱になったりすることも。

 何が上手くいくか、未だにわからないのも、自然が相手だからだ。今回、あけびの芽が出たことは偶然かも。或いは気紛れかもしれない。自然からの恩恵を受けることのありがたさは、人間の望み通りにはならないことにも思える。

 庭には、枇杷葉はもちろん、林檎の木も、桑の木もある。李や杏、プルーンもあるが、中々実を結ばないのが多い。我が家では、条件が合わないのだろう。植える場所も、月も、時刻もある。様々な条件が一致しないと、命は育たない。

 夕顔。姿、形といい、神秘的。その匂いも優雅なり。

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