枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月仲春の頃、庭は賑わう・小潮

2024年03月31日 | Weblog

 今朝も晴れ間に庭の花々賑わい、枇杷葉の袋掛け行う。クリスマスローズを数輪切り、花瓶に挿す。濃い桃と淡い彩が多く咲き、沢山の蕾に心和む。種の零れてや発芽してのもあり、育ちゆく歓びとなる。自然交配なのも、愉しみ増える。

 連日、木通の新芽を摘みつ天婦羅三昧。この時期でしか味わえないのも、直ぐに硬くなりしわくなる。昨年に採ったものの揚げても噛み切れず、棄てざるを得なかった。木通の蔓も枯れたりしてなのを切りつつ、花房に注意怠らず収穫す。

 室内の掃除も、箒で掃き取り雑巾掛けの日常は然したる運動なく現状保持。ラジオ体操・散歩等もせず、158㎝で体重48㎏維持できてなのは枇杷葉茶のお陰と心得る為り。紙魚や雀斑何時しか無く、皺は年齢?枇杷湯・塩に行方不明。

 枇杷湯は、お茶の飲用後を入れたり手当てにする際軸と葉先使用。剪定時に出た枝も乾燥させ、杖と干しており重宝。町内在住なのも同級生多くだが、気が合う者は少数。縁は異なもの、とも云い枇杷葉の話しかしない為であろうか。

 身体の何処も医者に罹らぬとして、不調あれば枇杷葉に援けられるのは殊更に有難い。あ・性格は?普通と云うのも厭だし、変人扱い大きなお世話。清貧の暮らし・旧暦を取り入れ、身体は抗わずであり過ごし易く愉しめるは有難いとも。

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天一天上・如月、春霞

2024年03月30日 | Weblog

 今朝の気温は、既に19℃となり身体も軽く動ける有難さ。陽射し室内に届くのは先だが、窓の汚れ?気づき拭く。鉢物の移動は、有りてにも未だ霜も降りる為外には出せない。木通の新芽が物凄く、今日も摘んで天婦羅に思考中。

 昨年までは、太めの物を採っていたが蔓の伸び方半端なくと気づく。早々と花房も見えることから、見つける都度収穫。フェンスの囲いや、庭の仕切りに植えているが旺盛な繁殖力である。井原西鶴も驚きの、我が家の日溜りと也て。

 春休みの日々だが、子どもの声はせず野鳥ばかり姦しい。親も仕事であるからだろう?預かりにて過ごすらしく、夕方からが賑やか。日中時に静かな環境は宜しき、夜半の騒がしさに閉口。各家庭の有様に口出しはできず、我慢と。

 庭の賑わいも華やかに、雪柳の白と薄桃咲きネモフィラ・ヒアシンスやエリノアも見える。今年、クリスマスローズは勢い宜しく。株分けしたら、咲かないのもあるが概ね増えている。海棠にも蕾発見し、チューリップ開花待ちの今日です。

 枇杷葉の袋掛けもしなければ、天気と気分のせめぎ合い。如何なぁ…横着とも云うが、小指の先の大きさなるのもある。体重は軽いが、腰は重くと反比例を納得させて取り掛かろう。糠と塩だけの寒肥に、自然へ祈り・感謝亘れるとも。

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庭の花見に

2024年03月29日 | Weblog

 やわらかな春の陽射し溢れ、風はそよぐ庭を徘徊しつつデジカメ撮影。海棠に蕾があり、ヒアシンス一気に咲き枇杷葉は結実多く見える。木通も新芽出でし、小さな房も付いてを確認する。雨神が遣って来ての、何と有難い恩恵だろうか。

 この時期の心ときめく想いは、春を待つ愉しみが満ちていく感謝に尽きる。自然からの廻りには、刻を同じにはいかぬが過たず達するものと覚る為り。風もやわらかく、そよと吹く中鶯の声聴こえし。桜一気に綻び、山は笑う趣きに転じても。

 枇杷葉は大薬王樹と謂われ、用い方にも因るがあらゆる症状へと威力を発揮する。民間療法であり、誰にでも可能な方法なのは有難い。但し、漢方薬との認識を忘れずとも。煎じること、旬の時期・無農薬なことは必須条件不可欠です。

 此処何十年も枇杷葉茶を飲み、エキスに援けて貰えるありがたさは自然からの賜物と覚。エステに通うことも皆無だし、歩いたりの運動せず体調を崩すことなくとも。花粉症や認知症状へ、身体の異変を感じる都度花芽や種茶飲用する也。

 木通の新芽を、天婦羅にして蕎麦に乗せて戴く。蓬も、灸をするよりはと揚げた。今朝は、味付け海苔と味噌汁・干していない梅星が殊更に旨い。切り干し大根を戻しているのは、三杯酢と煮つけに予定。年金者は、ある物の工夫と閃き。

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春冷え・中潮・如月

2024年03月28日 | Weblog

 今朝は薄曇りに風神来たり、冷え込みに冬衣装替えられずとなる。雨神は、夕方だろうかと空を見上げ星が観えない想い強く。新聞を取りに玄関へと出れば木通の新芽、一握り採れる。お昼には、蕎麦にして蓬入れ天婦羅も佳。

 庭のクリスマスローズ、紅色のがわんさかと溢れ彩も濃く咲いている。自然交配と思えるのは、買った覚えなくとも。白に雀斑や紫の縁取り風に揺れては種が飛び発芽。ブームでありし頃に、価格198や298と花苗を求めた物成長。

 鉢植えの管理としてなのは、地植えにしたら成長が捗々しくなくなり断念。枇杷葉が樹立してなのも、陽射しが届かないと判明した。何しろ放置状態、水遣りだけは欠かさないが気温や条件も詳しくない。横着者には、有難い植物と。

 枇杷葉の袋掛けをと思いつつ、気温に左右されて作業に取り掛かれない。急がず慌てずと、のんびり構え様子見である。摘果をしないのは、風が吹いて無結実を落としてくれる為待つ心にて。1枝・1粒~3粒が良く自然に委ねても。

 自然からの恩恵にも、個々に異なり与えられし物は異なる。ある方には一日に1つ、他の者には10日に一度かもしれない。それに気づけ?視えたり感じているかは別、欲張ると零れ元には戻らずにも至る。覆水盆に返らず、愚か也。

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沖縄硝子の不思議さ

2024年03月27日 | Weblog

 リエさんから、沖縄土産と称し黒糖と硝子のペンダントが届く。これまでにも、紅型のハンカチや塩を度に贈ってもらう。ひめゆりの塔にて視線が止まり、その彩に魅了されたと話す。青・碧・蒼に枇杷葉の形をしており、突先に緑が沈む。

 そうなの、この色が好きな彩で殊の外似合う。封を開けた瞬間、彼女らの呟きを耳にしたのは空蝉だろうか。同時に心の中へと沈み込み、広がり亘る想いと清め浄土へと弥勒菩薩出でる為り。369の数字は、そのことを訓え告げ戒める。

 今朝の上天気に洗濯勤しみ、片付けもして更新中。庭は花盛りに転じ、エリノアも蕾が咲き蜜蜂が飛び交う賑やかさ。昨夜は強風ではあるものの、月やオリオン座・プレアデス星団・昴確認。南から西に傾き、春の星座へ移り換る宙とも。

 先日7年振りにお逢いした方と、花見予定を立てる。人出は多いし、名所への散策にも平日と決め新学期後にした。市内まで出かけるのも減る一方と、気儘にとも気力は無し。緑道公園には御衣黄植えてなのを、お弁当買い観望しよう。

 自然からの恩恵を感謝してなら、与えて貰える歓びと繋がりゆき亘る。昨今には、程度の差こそあれ農薬が掛かり店頭に並ぶ。見かけ倒しであるのを承知して求めるしかなく、落胆の憂き目に遭う。干さない梅の甘さに驚く、梅星云い。

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かきくけこ?本を読む

2024年03月26日 | Weblog

 昨日、生協の配達にて近況報告・書くことがないと。何かといえば、ネット検索らしくの日々それは意欲も失せる。新聞は読まず、書籍類や雑誌もご無沙汰と話せる。創造性に疎く、発想の転換無いことに内心飽きれヒント提供しておく。

 文章の拙さよりも、思う様に書ければ好いではないかとも。写真掲載せず、文字しか書かない拙ブログだが誤字には気をつけている。文章のリズムもある為何度も読み返し、訂正は欠かせない。575とはいかぬものの、小気味良さも添付。

 ブログ訪問の際には、読んだ印象にてコメントしてを心得る。そういう気持ちが誰かに通じたり、共感し合えるならと思う。最近の傾向は、読解力に乏しいこと憚りなく遺憾と納得も増える。読むという作業は、根気と心の糧を豊かにするとも。

 枇杷葉の茶葉飲用したり、焼酎にてのエキス効果は如何なく発揮する。ブロ友さんの中には、視力回復・血圧の安定等知らせてくれる。外傷には、虫刺されや浮腫みと枚挙に暇なく症状の回復に至る。枇杷湯も、肌の艶やかさうれしく。

 民間療法であり、奈良時代に光明皇后に縁り施行されてきたこと。吉備真備が遣唐使派遣持ち帰り、仏典と共に密かなる処方は高貴な者にしか伝えず。それが江戸時代に小石川療養所での治療に用いられ、庶民へと広まり普及する為。

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如月・望・大潮

2024年03月25日 | Weblog

 今朝は曇り空、気温は11℃と暖かさ感じる。庭にはクリスマスローズやパンジーにヒアシンスと咲き、エリノアも一輪が綻んでいる。雨神の来訪にて、たっぷりの恵みは季節を身近に想え有難いこと。花瓶に挿している菜の花、数輪の春日和。

 今月の広報配布にて、会長引継ぎ終え気分も安堵となる。午前中には届く予定だが、未だ来ず。生協は午後の配達、ご飯を仕掛け準備整う。炊飯器のタイマー作動せずで、日中の段取り。新しいのは購入済、機能的に使える為棄てず。

 清貧の暮らし豊かにすれば、あらゆることは知恵と工夫にて対応できる成り。努力を怠らず、学べる有難さと心得て過ごす。機械類には疎い為、修理の類は不得手だが物は考えようかもと覚る。自らの思考にて、解決可能となることも有感謝。

 枇杷葉温圧療法は、枇杷葉の生葉を肌に当て蒟蒻を温め上に乗せる方法。蒟蒻は、丸いのや四角・長方形とあるが何れでも良し。ナイロン袋から出し、鍋に水を張って温める。沸騰する直前、火を止めてタオルに包み患部に当・火傷注意。

 枇杷葉の生葉は、先と軸を切り患部の肌に・表面当てて施行。蒟蒻は冷めたら何度でも繰り返して使えるが、枇杷葉生葉はその都度取り換える。症状に由り、黒く変化することも。蒟蒻や枇杷葉共に、体内の血流を促し温め毒素を排出す。

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春の彼岸も明けて・大潮・如月

2024年03月24日 | Weblog

 春雨であるなぁ、花霞なく曇りの空に耳の痒さか。毎日新聞の万柳欄に、思いっきり笑える句を見つけ然も有なんとも。洒落た言い回しは、他人を傷つけないし言葉で周りを包み込こむ。旨かった・馬勝と、うしまけた?丑負けた捧腹絶倒。

 巷に氾濫しての言葉や云い方等も、相手を悪く捉えるではなく自らの態度や何気に放つ日常を反省したい。自分は絶対に正しいと、思い上がりは危険なように感じる。自らの過信や相手への思いやりも、程度に由り迷惑千万かもしれず。

 苛めや差別も、してはいけないと言われるが心中までは視えない。世情にもそういう輩多く、失態の多数は本音で後日訂正しても元に戻らず。誰しもに闇はあり、光に付いているのは明らかなこと。認めることや、戒めに努めるならとも思う。

 昨日、ある方からの配達に驚きつ丹精込めた贈り物と感謝。数字の7777・8888・9999が続出し、予感的中に歓び深く。今朝、ご飯をお結びにして戴き旨さに絶句。心に温かいもの溢れ、亘る波動は広がり沁み感極まる心情に至れるとも。

 明日は望となり、潮は大潮。枇杷葉の花芽結実へ、そろそろ袋掛けとなるが天気次第。初生りが多く見られてのことに、品種は不明です。昨日は、リエさんから花芽の到着を知らせて来るなり。甘く爽やかとの言葉添えてに、うれしく。

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障害って何だろう・・・

2024年03月23日 | Weblog

 人には各々個性が有、環境や性格の如何にも縁るものの育っていくにつけ変化を齎せる。山の頂点に達する為、他人を利用し蹴落とし君臨するなら才能も大いにあると納得。自分有利の者は使える範囲、有害や無益なら排除の判断する。

 天才・ジーニアスは一朝には生まれず、努力で射止めると思っていたが見事に覆された。障害は生涯つき纏うとも、試練と撥ね除ける気迫を要するのかもしれず。学校に馴染めず、一般的でない物事の捉え方に自らを見失わない気力とも。

 障害って何だろう?病名にしてか、症状を指すのかしらん。ちょっとしたことにも、その言葉を冠するのは何故なのかと違和感が強い。歴史上の人物は、風変りと云えばだが個性豊かな思考能力を与えられてと思うわ。同情して貰う為なく。

 偉人は奇人?牧野富太郎博士も、植物への意欲は並々ならぬ思いと深くも他の事に一切関せず。周りの者が窮状を救い、穏便に事を進めての生涯。時代も背景には少なからずあるものの、現代には通じず。偉業は、後世に明白なりて。

 野良猫が庭に侵入して狼藉あり、どうするか?農薬替わりの酢を水で薄めて散布したら消えた。花や樹にもやさしいので序と掛けたが、今朝は雨。昨夜、漸く宙を眺めてのことに溜め息が混じる。彗星に期待しつつ、デジカメ撮影する心境。

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思いようで過ごせることに

2024年03月22日 | Weblog

 今朝は春霞も無く快晴の空に、天からの恵みを感謝し庭徘徊となる。木通の蔓は勢いよく新芽も芽吹き、ヒアシンスや雪柳咲くのも心やさしくなれるもの。図書館で借りた書籍、アンネ・フランクの姉にあたる方の著作届きて衝撃はしる。

 昨日、枇杷湯に浸った後DVD鑑賞していたが転寝。体力の消耗と思うものの、気づけば真夜中となり疲労度に気づく為り。寒さに心まで凍てるが、奈良・二月堂お水取りも近く暫しの刻を要する。季節は過たず、廻り来たりと覚え待つ心。

 銀座パウリスタの珈琲豆・レギュラーを、足湯の娘さんにて飲み切り月替わりへ封を開けた。今までは、計量カップ2杯分としていたが1.5杯で挽いた。爽やかさと、咽喉に引掛からないのが旨い。スタバ珈琲に辟易するは、甘怠さ後味悪。

 コロナ禍に、外出を控え付き合いもせず家籠りには有難い。接種は一度もしないし、マスクは手作りと買わない上に付けもしない。症状に罹患は非ず、体調維持を保て困らずは枇杷葉のお陰と感謝。自然治癒力を援け、免疫や抗体とも。

 心得に他人の真似はしない、自然からの啓告を聴き心を清らかに努力怠らずと覚える。資格や肩書等、然したる役に立たず実践し学ことの大切さとも。誰にもは能わずして、同じことには通じ得ないのも確かなことと訓えありて自らを覚ゆ。

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