チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

名ソプラノ歌手、アラ・ソレンコワ来日(1957年)

2019-03-08 20:16:33 | 来日した演奏家

週刊朝日1957年12月12日号に、旧ソ連の名コロラトゥーラ・ソプラノ、アラ・ソレンコワ(Alla Solenkova, 1928-2005)の東京公演の写真が載っていました。

↑ 記事によると当時彼女は29歳(計算あってる)。神田共立講堂。ピアノはエフゲニー・カンゲル(Eugene Kanger)。金屏風が大活躍ですね。

 

聴衆の心に深くかつ長く残る素晴らしい歌唱だったようです。

自分もYouTubeで「さくらさくら」を聞いてちょっとジーンとしました。

ソレンコワ・イン・ジャパン」というCDがあるんですね。残念ながら在庫切れ。機会があったら上の画像を見ながら聴いてみたいです。

 

蛇足ですが週刊朝日の同じ号に載っていた広告です。