しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【湖東三山巡りを終えて…】お父さんと2人湖東三山⑩2021/11/21

2022年01月12日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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長々と 『湖東三山』 の紅葉巡りについて書いてきましたが、

これが最終回です。

今まで長々とお読みいただき、ありがとうございました。 

定期観光バス 「湖東三山と永源寺」 コースには、

米原駅西口を乗降場所に指定してあったので、

帰りも米原駅西口まで送っていただき、そこからは

自家用車に乗り換えて自宅まで戻ってきました。

その途中で寄った 「養老サービスエリア」 



こちらでは、時間になっていたので簡単に夕飯を…



私は、きつね蕎麦



お土産の数々です。



この生八つ橋の皮が好きで、サービスエリアで見つけたので

買って来ました。



「百済寺」 の 「もち源」 さんで、買った よもぎ餅 は、

あんこがたっぷり入って、皮はもちもちで美味しかったです。

よもぎのいい香りもしたしね~



今年も、できれば今年も紅葉の時期に参加したいと思っています。

滋賀県にご縁があって、ここ最近よく出掛けていますが、

滋賀にはたくさんの見所があって、

しかも京都ほど混んでいないのが魅力です。

足 (車) さえ確保できれば、怖いものはありませんね。

観光バスのパンフレット → こちら (pdfで開きます)

※ 本当は、まだまだ紅葉の時期に出掛けたところがたくさんあるので、
そちらもブログ記事にして残したいところですが、キリがないので、
次は、お正月に出掛けた「京都」の旅行記を始めたいと思います。
また、ぼちぼちの更新となりますが、よろしくお願いします。 

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【4つ目の永源寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑨2021/11/21

2022年01月11日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を楽しんで、

4つ目のお寺 「永源寺」 に来ています。

「本堂」 から先にも、いろいろなお堂が建ち並び、



その1つ1つを見学することもできました。



「白鹿坂」 横の小さな池にも水面に紅葉が浮かんで

この季節を楽しむかのようです。



境内のあちらこちらに、真っ赤に染まった紅葉を

発見して、足を止める人も多く、



こちらのお寺が、ここ 「湖東三山」 で

巡ったお寺の中で、1番紅葉が綺麗だったかも…



一応、境内の一番奥の駐車場に近い場所まで

歩いて行きました。



綺麗に紅葉した木々は、どれも甲乙付けがたく、



こんな感じで境内を1周すると、

最初にくぐった 「山門」 のところまで戻ってきていました。

来たときには、山門の窓が開放されていたのに、



もうこの時点では、閉じられていました。

こちらのお寺の閉門時間は早く、4時でおしまいです。

だから、ガイドさんも間に合わなくなると大変なので、

最後はとても焦ってらっしゃいました。



最初に約束してあった集合場所まで戻ります。

この画像を見ながら、あの綺麗だった紅葉を再び思い出しました。



「旦度橋」 が見える集合場所に戻ってきましたが、

参加者2名の方々の姿がいつになっても見えません。

ヒールを履いたガイドさんが、右に左にと走り回り、

ようやく無事にお二人を連れてらっしゃいました。



今回の観光バスでは、時間になっても集合場所に現れないと

いったことはなく、最後の最後で迷子が出てしまいました。

その後バスは、行きと同じように参加者の希望の場所で

下ろし、それぞれ解散となりました。

大きな渋滞もなく、楽しい1日を過ごすことができました。

参加者のみなさんを始め、バスの運転手さん、ガイドさんには

大変お世話になりました。

機会があれば、また今年も… と密かに思っています。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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【4つ目の永源寺】お父さんと2人湖東三山⑧2021/11/21

2022年01月11日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を楽しんできましたが、

4つ目の 「永源寺」 で、この紅葉の旅も終わりになります。

永源寺は瑞石山と愛知川の山中、静かに佇んでいます。

こちらも山寺なので、石段は付きものですね。

さあ、頑張りましょ!



「羅漢坂」

大歇橋を過ぎると120段あまりの石段が待ち受けています。

段を上がりきった岩崖には、釈迦三尊と十六羅漢の石仏群が出迎えてくれますよ。



「総門」

この門は延享7年 (1746) に再建されたそうで、

ここで拝観料を納めます。



「三解脱門(さんげだつもん)・三門」 ともいう 「山門」 が

「総門」 をくぐった先に見えてきました。

五間三戸、二階建ての大門です。



「山門」

享和2年 (1802) 7年の歳月をかけ完成し、

平成10年(1998)に、基礎の補強などをふくむ大修理が行われたそうです。

楼上には釈迦三尊 (釈迦如来・月蓋長者・善財童子) と十六羅漢を祀っており。

この時期、楼上に特別に上がることができたようでしたが、

私たちが到着したときには時間切れで、上がることはできませんでした。



「山門」 について詳しい案内がありましたので、

ここに貼り付けておきます。



次に 「本堂」 が見えてました。

その後、本堂内を拝観させていただきましたよ。



京都の宇治に出掛けたときに教えてもらった 「かえるまた (蛙股)」

梁や桁に設置し、荷重を分散して支えるために、

下側が広くなっている部材で、蛙の股の様に見えることから

そう呼ばれているそうです。

装飾様式で、建物の建立時代を判定できるそうですよ。



「禅堂」

修行僧が日夜坐禅研鑽・行住坐臥の日常を過ごす堂。



「鐘楼」

華鯨楼 (かげいろう) と称する二層袴腰 (はかまごし) の鐘つき堂で、

幾たびもの焼失をへて、安永元年 (1772) に再建されたそうです。



「永源寺」 の紅葉散策は、まだまだ続きます。

【臨済宗永源寺派 大本山 永源寺】
滋賀県東近江市永源寺高野町41
参拝時間:午前9時から午後4時まで

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【3つ目は釈迦山 百済寺(2)】お父さんと2人湖東三山⑦2021/11/21

2022年01月10日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

3つ目のお寺 『釈迦山 百済寺』 に来ています。

これは修行ではありません。 (汗)



山寺ばかりなので、石段が続くお寺ばかりですが、

誰も文句を言うどころか、スタスタと登っていかれます。

お年を召していても、脚力に自信のない人は来ないか…

って、私来てるし…

「仁王門」 に来ました。

本堂と同じ年代に建立され、一対の金剛力士像が向きあっておられました。



あと一踏ん張り!

本堂が見えてきましたよ。

右手に見える杉は、樹齢430年と推定される

境内最大の樹木、観音杉だそうです。



この本堂は、重要文化財の指定を受け、

一重、五間六間、入母屋造で正面中央に軒唐破風が付せられています。

金剛輪寺・西明寺の本堂よりもひとまわり小さいですが、

天台形式の構造をもった均整のとれた建造物だと言われています。



今登ってきた道を振り返ってみました。

「頑張ったね~」 と1人で感慨にふけって撮った1枚です。



この本堂は、室町時代の明応7年 (1498 )に火災にあい、

文亀3年 (1503) に兵火をうけ、

更に織田信長によって天正元年 (1573) 全山焼失しました。

その後、江戸時代の慶安3年 (1650) 現在の本堂が竣工したそうです。



帰りは、なだらかな坂の道を通りました。



で、表門付近にあった 「もち源」 さんで、

ガイドさんに 「ここのよもぎ餅は、美味しいですよ~」 と

教えてもらっていたので、なんとか手に入れましたよ。



樹齢430年余のスギやツバキの常緑樹を背景に、

赤く染まったカエデの石垣参道は、

宣教師ルイス・フロイスが 「地上の天国 一千坊」 と絶賛した光景だそうです。

そして百済寺の光景は、五木寛之著 「百寺巡礼」 第35番のお寺として

詳しく紹介されているそうですよ。

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【3つ目は釈迦山 百済寺】お父さんと2人湖東三山⑥2021/11/21

2022年01月10日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

3つ目のお寺は 『釈迦山 百済寺』 です。

「湖東三山」 のお寺は、山寺ばかりなので、

今度はどんな石段が待っているかと、ちょっとドキドキ…



観光バスでの 「湖東三山の旅」 のよいところは、

駐車場、昼食、拝観料等の心配はなく、

その上、バスの中でお寺に向かう前に事前にお寺の概略を

聞け、知識を深めることができることです。



「釈迦山 百済寺」 は、近江最古級の古刹で、

推古14年 (606) に聖徳太子の御願により百済人のために創建されたそう。



室町時代の最盛期には、1000余りの坊舎を有する巨大寺院でしたが、

織田信長の焼き討ちなどでほとんどの建物が焼失したそうです。



拝観受付を通過してから、庭園を通り、高台に少しずつ上がり、

気が付けば、遠望台まで上がってきていました。



天気がよければ、こんな感じで見られるそうですよ。



この今通過してきた 本坊の池泉回遊式且つ鑑賞式庭園は、

県内最大クラスだそうです。

「天下遠望の名園」 と称されているそうです。



「仁王門」 に向かって、更に石段を登ります。



「百済寺」 巡りは、まだまだ続きます…

【釈迦山 百済寺】
滋賀県東近江市百済寺町323
拝観時間 : 8時30分〜17時(受付は16時30分まで)

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【昼食は一休庵】お父さんと2人湖東三山⑤2021/11/21

2022年01月09日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

『湖東三山』 の2つのお寺の拝観が終わり、

その後の少し遅めの昼食です。

たぶん一般の人が利用する1階が大混雑だったので、

時間をずらしてあるのは、それが理由だと思います。

ちょうど紅葉が見頃で、休日だったものですから…

『一休庵』



で、そのお昼は観光バスツアーに付いていた 「近江路御膳」 が

用意されていました。



温かいお豆腐 と 丁子麩のからしあえがとても美味しかったです。

ちゃんと近江八幡の郷土料理である

丁子麩と赤こんにゃくがメニューに含まれていてナイスでした。

パンフレットには、
・和牛鍋
・おぼろ豆冨
・きのこの白和え
・野菜の焚合わせ
・さしみこんにゃく
・野菜の天ぷら
・御飯、香の物

となっていましたが、ご飯も温かく大満足な内容でしたよ。



この辺りには、飲食店が少ないせいもあってか、

お客さんで大混雑でした。

私たちは事前に予約が入っていたのか、着席すると

すぐに支度が完了し、「いただきます!」 でした。

観光バスの旅だから仕方がありませんが、

食事の時間は最小限で、お土産をのんびり見ている暇はありませんでした。

【一休庵・本店】
滋賀県犬上郡甲良町池寺1-5 (湖東三山 西明寺門前)
営業時間 : 11:00~18:00

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【2つ目は龍應山 西明寺(2)】お父さんと2人湖東三山④2021/11/21

2022年01月08日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

2つ目のお寺は 『龍應山 西明寺』 です。

山寺なので、石段を登って、ようやく本堂にたどり着きました。



「本堂」 は、鎌倉時代初期に建立された建造物で、

釘を一本も使わない純和風建築だそうです。

こちらも本堂内は、撮影禁止なので、

是非機会があれば、ご自分の目でご覧いただければ… と。

足腰の丈夫なうちに是非!



こちらが本堂の全景になります。

本堂は鎌倉の様式がよく保存され、国宝第一号に指定されているそうです。

本堂内には、本尊の薬師如来、釈迦如来、不動明王などが安置され、

なかでも頭に十二支の動物の頭を乗せた十二神将は、

自分の干支の十二神将に願を掛ける参拝者も多く、

「えと寺」 としても有名だそうです。



その右横の 「三重塔」 は、総桧造りの優美な塔として国宝に指定され、

初層内部に極彩色で描かれた鎌倉時代の極楽浄土の壁画はまさに圧巻だそうです。

一般公開されている時期もあるそうなので、

ちゃんと調べて出掛けたいものです。

本堂と同じく釘を一本も使わない純和風建築です。



この 「二天門」 こそ、正面両脇に増長天、持国天を祀ってあり

見応えたっぷりなのに、正面からの写真がない!

なぜ?

二天門は、室町時代に建立され、重要文化財に指定されています。



こちらの紅葉もちょうど見頃で、堪能しました。



どちらのお寺もそうですが、行きと違って

帰りは楽ちんです。



ただ頭上の紅葉ばかりに目が行って、

足下を見ていないと大変なことになるので気は抜けません。



登り口の所に杖の用意がありましたが、

気にもせずそのまま上がりました。

で、今回もその判断が失敗だったと思わざる終えません。



もし次があるならば、必ず借りようと思います。



誰かと一緒だと、この今の感動を口に出して伝えられるから

より感動が深くなります。



苔の鮮やかな緑、樹齢約1000年の夫婦杉、不断桜、

1000本を超えるもみじが紅葉し、数々の見どころがあって、

また訪れたいお寺になりました。



アメリカのテレビ局CNNで 「日本の最も美しい場所31選」 

に選出されているそうですよ。

【龍應山 西明寺】
滋賀県犬上郡甲良町池寺26
拝観時間 : 8:30~17:00 (16:30までに入山のこと)

※ 明日の更新は、午後になると思いますので、よろしくお願いします。 

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【2つ目は龍應山 西明寺】お父さんと2人湖東三山③2021/11/21

2022年01月08日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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「湖東三山」 の紅葉を見るため定期観光バスにお世話になっています。

2つ目のお寺は、ここ 『龍應山 西明寺』 です。

湖東三山の一つに数えられる天台宗のお寺です。



こちらのお寺は、「金剛輪寺」 のような

裏道をバスで上がるズルは出来ないようで、

正門からお邪魔します。



この観光バスのツアーには、お寺の拝観料や駐車場代も

全て含まれているので、お任せできて安心です。



やはり 「湖東三山」 は山寺ばかりなので、

石段は必須ですね~

足が弱くては参拝はできません。

でも、ツアーの参加者の方々は、どう見ても

私よりお兄さんやお姉さんばかりです。



入り口入ってすぐの所に天然記念物の 「不断桜」 があり、

この桜は、11月には咲くので

紅葉と桜を同時に見ることができるそうです。



「不断桜」 の観賞が終わったら、元来た道に戻って、

更に石段を上がります。

門をくぐった途端、参道が続き、山坊跡の石垣が散在しています。

このことから平安、鎌倉、室町時代を通じて祈願・修行道場として

栄えたことがうかがわれます。



こんな足下の悪い道でもヒールを履いたガイドさんは、

目印の旗を振り上げて、スタスタと先頭を歩いて行かれるので

私からすると神に見えました。



平安時代、仁明天皇の勅願により三修上人が開山したと伝えられています。

戦国時代には兵火のため荒れ果てていましたが、

江戸時代中期に望月友閑によって再興されたそうです。



僧侶や村人の賢い判断によって、織田信長の兵火を免れ、

本堂や三重塔や二天門が残されています。

ここにも 「不断桜」 がありました。



国指定の名勝庭園 「蓬莱庭」 は、

四季折々の変化が見られ、

秋には境内一円に1,000本を数える楓が紅葉し、それは見事です。



きちんと手入れさていて、日本庭園の美しさがよく理解できますよ。



奥に行くほど紅葉の色が鮮やかになり、

知らず知らずのうちに庭園の小高い丘を登っていました。

いや~、小高くないですね、息が切れました。



先頭を歩くガイドさんにみなさんスタスタと付いて行かれますが、

私はもう必死…

やはり心臓を悪くしてから、いくら頑張っても

酸素が体全体に回らないのか息切れがして足が重たく

上に持ち上がらなくなります。



自分に甘えること無く、みなさんの行動に合わせて

動かなければならないのが、私にとってはよかったかも…

元気な方は、日頃から体を鍛えていることもあるでしょうが、

とにかく羨ましいです。

【龍應山 西明寺】
滋賀県犬上郡甲良町池寺26
拝観時間 : 8:30~17:00 (16:30までに入山のこと)

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【松峰山 金剛輪寺】お父さんと2人湖東三山②2021/11/21

2022年01月07日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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湖東三山の紅葉を楽しみに 『松峰山 金剛輪寺』 に来ています。

参道の途中まで裏道をバスで通行し、登らずに上げていただきました。

その後、 「本堂」 では、お寺の関係者の方から

こちらのお寺についての説明がありました。

本堂内は、撮影禁止だったので写真はありません。

しかし堂内には平安時代の十一面観音像をはじめ、

重要文化財の仏像が数多く安置されているので、見応えがありますよ。



ちょうど紅葉が始まった感じで、緑に黄色、赤と目を喜ばせてくれます。

木の隙間から見えているのが、鎌倉時代に建立された

「三重塔」 です。

重要文化財に指定されています。



こちらが本堂ですが、三重塔も本堂もちゃんとした画像がなく、

階段を上り疲れて息が上がっていたのか、

紅葉に見とれていて、建物の方まで目が行っていなかったのか…



室町時代に建立された重要文化財の 「二天門」 を通過し、



参道沿いの両脇に鎮座する千体地蔵尊の色鮮やかさと、



数の多さに圧倒されながら、足下に細心の注意を払い、



『明寿院』 まで石段を下りてきました。



「こちらの庭園は、必ず見て来て下さい」 とガイドさんから

アドバイスをもらっていたので、じっくりと…



『池泉回遊式庭園』

湖東三山一の名園古庭であり、国の名勝にも指定されています。



桃山、江戸初期、中期の三庭からなり、作者不詳だそうですが、



灯籠泉石樹木の配置等、素晴らしく…

とパンフレットに書かれてあります。



晩秋の深紅に染まる色鮮やかな紅葉は 「血染めのもみじ」 

と広く知られているそうですよ。



水雲閣の、まだ新しいもののようですが、

ふすまに描かれた龍と目が合ってしまいました。



帰りは下り坂なので、なんとかバスの集合時間までに

戻ってくることが出来ました。

これが団体行動 (観光バス) のいいところでもあり、

不便なところでもありますね。



私たちが拝観している間に、バスは私たちを下ろしてくれた

参道途中の中腹のバス専用駐車場から

総門横の本来の駐車場まで戻って、私たちを待ってくれていました。



金剛輪寺は、奈良時代の中頃、天平13年 (741) に

聖武天皇の勅願で行基菩薩によって開山されました。

言い伝えによりますと行基菩薩が一刀三礼で観音さまを彫り進められたところ、

木肌から一筋の血が流れ落ちたため、その時点で魂が宿ったとして、

粗彫りのまま本尊としてお祀りされました。

… と、パンフレットにありました。

今回は、4つも寺院を巡るので、無駄な時間はありません。

【松峰山 金剛輪寺】
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874

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【観光バスで湖東三山の旅スタート】お父さんと2人湖東三山①2021/11/21

2022年01月07日 | 2021/11お父さんと2人湖東三山
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以前から一度お邪魔してみたいと思いつつ、

紅葉の時期は激混みで、足が遠のいていた 「湖東三山」 に

今なら行けるかもと、現地の観光バスにお世話になる方法で

出掛けてみることにしました。

って、お父さんが新聞の刷り込み広告で見つけてくれました!

観光バスの乗車場所は、3カ所から選べて、私たちは 「米原駅東口」 で。

なので、自宅から 「米原駅」 まで高速に乗って向かいます。

途中の 「養老サービスエリア」 にトイレ休憩で寄ったとき、



ちょうど朝市が始まりました。

どの野菜も果物も新鮮で、ついつい手が伸びます。

売り場に立たれていた農家の方から美味しい食べ方も教えてもらいました。



で、渋滞も無く順調に 「米原駅」 に到着し、

運良く駅前の駐車場に車を止めることができたので、朝食に向かいました。

『スタンダール』

駅前に唯一ある喫茶店です。



外から見るより、店内は広かったです。



一応コーヒー代に50円プラスすれば、モーニングセットとなり

コーヒーや紅茶に厚切りのトーストがついてきます。



観光バス乗り場は 「西口」 になるので、

米原駅構内を通過して、「東口」 から 「西口」 に出てきました。



1番乗りで到着しました。

新幹線も停まる駅ですが、静かな駅です。



この日1日お世話になるバスです。

ガイドさんも同乗されていて驚きました。

てっきり運転手さんだけだと勝手に思っていたので…

バスは、長浜駅 → 米原駅 → 彦根駅 と3カ所に停車して

お客さんを乗せて行き、



まず最初の目的地の 『金剛輪寺』

観光バスの定期便の力で、楽して山腹の途中まで裏道で

上がらせてもらいましたが、修行のような石段が待ち受けていました。

(写真は、最後の一コマです・汗)



この地図で、どれだけ楽をしたかがよくお分かりになると思います。

(バス専用の駐車場から二天門までしか登っていません)

湖東三山は、とにかく足が丈夫で無いといけません!

私よりお兄さん、お姉さんばかりでしたが、みなさん健脚の持ち主です!



写真が多いので、続きは夜にでも…

思っていたより写真が多くて、3日くらいで更新できるように

朝と夕の更新で頑張るつもりですが、

できなかったら、ごめんなさい! 

とにかく記憶が新しいうちに書き上げたいです。 

【スタンダール】
滋賀県米原市米原418
営業時間 : 8:00~19:00
【松峰山 金剛輪寺】
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874

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