しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

オリオン製菓の チャムプンオパン

2021年04月30日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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先日、領事館のワークショップに参加した折、

このような品物が入ったキッドを受け取りました!

その中に、私が大好きな 「チャムブンオパン」 が入っていたんです



一気にテンションが上がりました!

オリオン製菓の 「チャムプンオパン」

見たところ、たい焼きのお菓子に見えますが、

韓国では “붕어” は “フナ” ということで 「フナ焼き」 のお菓子ということになりますね



久しぶりの 「チャムプンオパン」 は、とても美味しかったです

あ~、韓国に行ってスーパーでも市場でも買い物がしたい…

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朝鮮通信使縁地巡り・『まるたけ近江西川』(5)

2021年04月29日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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※ ここにきて、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が急激に増加しており、
感染力が強く重症化のリスクも高いといわれる変異株の感染も拡大しています。
感染の再拡大が認められる地域には、再びの「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」 が
取られています。 このワークショップに出掛け、2週間近くが経とうとしていますが、
感染防止対策を徹底し、参加者各自が体調管理に努めた結果、事なきを得ていると思っています。
また、いろいろな場面で制限が掛かり、この危機を乗り越えていくためには致し方ないと思います。
再び、移動が自由になる日を願って、ワークショップの記録は最後まで続けたいと思いますので、
よろしくお願いします。 

『本願寺八幡別院』 を後にして、『朝鮮人街道』 を歩き始めた

私たちは、次の目的地でもある昼食会場を目指しています。

どうやら、『朝鮮人街道』 を含むこの辺りは 「近江商人の町並み」 でもあり、

「郷土資料館」・「歴史民俗資料館」・「重要文化財旧西川家住宅」 の

3施設をまとめて 「近江八幡市立資料館」 と呼び、

今回は見学できませんでしたが、時間があったなら見てみたかったですね~



郷土資料館



旧伴家住宅



この 「新町通り」 の建物群は伝統的建造物群保存地区に選定されているそうです。



私が気になった 古美術・古民具 のお店です。



雨さえなければ、ちょうどいい散策路で、

建造物をちょこちょこ楽しんでいるうちに この日の昼食会場に到着です!



『まるたけ近江西川』

近江牛がいただけるとのことで、期待は◎!



2階のお座敷へ向かう階段下に

メニューが展示してありました。



私がいただいたのは、近江牛焼肉弁当 です。

近江牛焼肉、コロッケ、イカフライ、ナムル、サラダ、御飯、赤だし、香の物

お肉がとても柔らかく、美味しいお弁当でした。



興味がある見所がちょこちょこあって、

また家族で出掛けたい場所になりました。

【まるたけ近江西川】
滋賀県近江八幡市仲屋町17
定休日 : 毎週 火曜日

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朝鮮通信使縁地巡り・朝鮮人街道(4)

2021年04月25日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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今回は 『朝鮮人街道』 についてのお話です!

江戸時代には一般に鎖国の時代と思われていますが、

朝鮮と琉球とは信を通わす外交のある国 「通信の国」 とし、

中国とオランダとは貿易船の来航を認める 「通商の国」 と定めていました。

その朝鮮からの使節 「朝鮮通信使」 が通った道が

「朝鮮人街道」 と呼ばれ、今もその名を残しています。



豊臣秀吉の朝鮮侵略以後、

断絶が続いていた日朝関係の回復を願った徳川家康は、

対馬藩を通じて朝鮮へ幾度と使者を送り、国交の回復に努めました。

紆余曲折があったものの、慶長12年(1607年)、正式に使節を迎え入れることとなり、

以後、文化8年(1811年)までの間、計12回の通信使が日本にやってきました。



外交使節のほかには文化使節的な面も持っており、

学者や文人、画家や書道家たちも同行しており、

少なからず当時の日本の文化に刺激や影響を与えたと思われています。

通信使の一行は “ソウル” を出発し “釜山” より海路で “対馬” から “瀬戸内海”、

“淀川” から “京都” へ到着、その後は陸路で中山道・東海道を通過し “江戸” を目指すという行程で

その長さは約2000kmに及び、その期間は往復で約1年もの歳月を費やしました。



しかし、この長い道のりの中で 「朝鮮人街道」 と呼ばれるのは、

不思議ながら現在の野洲町小篠原から安土・八幡を経て

彦根市鳥居本までの約41kmに限られています。

(滋賀県内での通信使の行程は基本的には京都を発ち、大津で食事、守山で宿泊、
 翌日は、八幡で食事、彦根で宿泊という行程)


地図は 「 朝鮮人街道を歩く」 よりお借りしました

また元々琵琶湖舟運の港を繁ぐ、陸路として便利だった道を

信長が幹線道路として整備し、

その後、関ヶ原の戦いで勝利をおさめた家康が凱旋した時に通ったことから

「めでたい道」 として、将軍上洛や外交使節の通行の際にのみ使われました。



縁起の良い吉道を通行させることで通信使への優遇ぶりが考えられます。

またこの行列見たさに、おびただしい数の見物人が熱狂したそうです。

当時は、朝鮮の方が文化先進国だったためのようです。

当時の様子が全国各地で行事や祭りとなり、今でもその様子を思い忍ぶことができます。

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朝鮮通信使縁地巡り・本願寺八幡別院(3)

2021年04月23日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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今年の 「駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ」 の

“ワークショップ” では、テーマが 『朝鮮通信使縁地巡り』 ということです。

バスでの道中では、「朝鮮通信使」 について 千田 龍彦先生が

私たちが分かりやすいように丁寧に解説してくださいました。



雨の中、順調にバスは走り続け、目的の 『本願寺八幡別院』 に到着。



地元で、「御坊さん」 と親しまれている本願寺八幡別院は、

1558(永禄元)年 に本願寺第11代顕如上人が

江州蒲生野に創建された金台寺を前身としているそうです。

1580(天正8)年 に織田信長の寺地寄進により安土城下へ、

1592(文録元)年 に豊臣秀次の寺地寄進により八幡城下、

そして、現在の地へと移されました。

その後、1876(明治9)年 に八幡別院と改称され、今日に至っているそうです。



現在の本堂は1716(享保元)年、表門も1767(明和4)年、

裏門は1782(天明2)年、鐘楼は1825(文政8)年にそれぞれ建立され、

いずれも滋賀県有形文化財の指定を受けています。

近年は滋賀教区・本願寺八幡別院修復総合計画に基づき、

教区会館を新設し、続いて裏門・庫裏・表門・鐘楼・本堂と順次修復工事を行い、

2004(平成16)年5月に落慶法要を営んだと記録がありました。



こちらでは、徳川家康が上洛の際に宿泊し、

朝鮮通信使・上官クラスの昼食所ともなりました。

寺には1711年に寺に立ち寄った通信使の従事官・李邦彦の書が保存されています。



望遠でフラッシュなしなら撮影可とのことだったので、写真に収めることができました。

この書は、1711年徳川家宣第6代将軍の祝賀に

第8回の 趙 泰億 が正史として来日、従事官・李邦彦が揮毫した詩文が残っています。

要約したものが、こちら…

「金臺寺という所に再びやってきた

竹の茂っている堤のある蓮の池に雪がうずたかく積もっている

異国で時の移り変わりを何度も目にすることである

この旅はどうしてこのように帰りが遅くなるのであろうか」 (望郷の歌)



全行程が1年近くの歳月がかかったときの素直な気持ちだと感じました。

この庭の景色を何百年も前の 「朝鮮通信使」 の

人たちも眺めたのだろうか…



同じ空間で、その昔遠路はるばる大変な思いをし

日本で過ごされた 「朝鮮通信使」 の人々の姿が見えたような気がしました。



この場に立てたこと自体が感動でした。

まだまだ巡ります…

【本願寺八幡別院(金台寺)】
滋賀県近江八幡市北元町39-1
公共交通機関 : JR琵琶湖線 「近江八幡」 下車 バス 5分 小幡町
車 : 名神竜王ICから30分
本願寺八幡別院HP → こちら

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朝鮮通信使縁地巡り・朝鮮通信使とは(2)

2021年04月21日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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今回のワークショップのテーマとなった 「朝鮮通信使」 とは

どんなことだったのか、何が起きていたのかをまず記しておきたいと思います

日本と韓国、地図上で見てみても、実際飛行機で飛んでみても

こんなに近い国はないと感じる隣国です。

それなのに、みなさんがよくご存じの通り、とても複雑な関係です。

でも、その二カ国間にとても平和な時代がありました。


(朝鮮通信使の一行が描かれた「琵琶湖図」の一部)

それが、この 「朝鮮通信使」 の来訪があった江戸時代だったんです。

「朝鮮通信使」 は、室町時代以後、朝鮮国王が日本に派遣した外交使節団です。

江戸時代、鎖国体制下にあったといわれている日本にとって、

李王朝の朝鮮国は正式な外交関係を継続していた唯一の国家でした。


(大垣・西美濃観光ポータルサイトよりお借りしました)

この使節は、毎回約500人の行列をくみ、12回日本に訪れたそうです。

当時の移動手段は、徒歩と馬しかなく、往復するのに5ヶ月~8ヶ月も費やしました。

一行はプサン (釜山) から対馬を経て大坂に到着し,京都から江戸へ東海道を下ったそうです。



通信使によって朱子学をはじめとした中国や朝鮮の先進的な文化が

もたらされた意義は大きいと考えられています。



そして、構成員には、学者、画家などが多く含まれており、

鎖国状態で他国と交流のできなかった街道沿いの人々に文化的な大きな刺激を与えました。

しかし、1811  (文化8)  年の対馬への派遣を最後に途絶えたそうです。

その朝鮮通信使が全12回の来訪のうち、10回を滋賀にある

「朝鮮人街道」 を往復していたということで、

今回の目的地は 「滋賀県」 となりました!

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朝鮮通信使縁地巡り・スタート(1)

2021年04月19日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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例年、「駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ」 では、

年度末になると “ワークショップ” が開催されます。

今年は、コロナ禍ということもあり、個々の活動ができなかったため、

趣向を変えて、社会見学に行く! という行事に変わりました。



目的地は、滋賀県!

その昔、江戸幕府の招きで朝鮮国から日本へ往復した外交使節である朝鮮通信使が

全12回の来訪のうち、10回を滋賀にある 「朝鮮人街道」 を往復していたそうです。

野洲市から始まるその街道は見渡しがよく、

特に安土城から彦根城にまっすぐと伸びる道からは

広大な風景を眺めることができたそうです。


(朝鮮通信使の一行が描かれた「琵琶湖図」の一部)

そんな街道が存在する滋賀県にお邪魔し、

実際に私たちもその場所に立ち歴史を振り返ってみようという企画です。



「朝鮮人街道」 は、幕府や朝廷らが通る 「御所街道」 とも呼ばれ、

いかに彼らを優遇していたのが分かります。

異国情緒漂わせる色鮮やかな格好で、

団扇や傘やのぼりを持った約500人の行列が

続く同街道は 「縁起のいい道」 とされていました。

当時の移動手段は、徒歩と馬しかなく、往復するのに5ヶ月~8ヶ月も費やし

日本の四季を感じながら移動した使節団と幕府らがどういった交流をしたのか…



バスの車内では、事前に総領事館で用意してくださった

「朝鮮通信使縁地巡り」 セットをいただきました。

この日は、生憎の雨で、カッパまで用意していただき恐縮です。



私たちを乗せたバスは、解説をしてくださる千田 龍彦先生と共に

雨の中、朝鮮通信使への思いをはせて出発しました!

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「朝鮮通信使縁地巡り」月曜日辺りからぼちぼちと

2021年04月18日 | 駐名古屋大韓民国総領事館
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昨日は、駐名古屋大韓民国総領事館の

SNSサポーターズ ワークショップということで

「朝鮮通信使縁地巡り」 に滋賀県まで出掛けてきました。



滋賀県の 「本願寺八幡別院」「朝鮮人街道」「宗安寺」「雨森芳洲庵」 と

ゆかりの地を巡り、それぞれの詳しいお話を伺って益々興味がわきました。



毎回500名もの人たちが5ヶ月~8ヶ月もかけて

12回も朝鮮通信使として日本を訪れていた事実。



「国と国は対等である」 という考えをもとに相手の国のことをよく理解し、

真心で交わらなければならないという信念をもっていた人物が

こんなにも昔に存在したとは… もっと深く調べてみたくなりました。



月曜日辺りから 今回のこのワークショップについて、

ぼちぼちと更新していきたいと思います。

また、よろしくお願いします。 

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カレースンドゥブ

2021年04月17日 | おいしいご飯・おやつ
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韓国に行けなくなった今、楽しみと言えば

韓国料理を味わうこと!

そのものではなくても、それに近い味でも味わいたい!

と、言うことでスーパーで見かけた 『カレースンドゥブ』 を買ってきました

確かに辛さはそれなりに~



もっと野菜を入れたかったけれど、

少しでも韓国らしいスンドゥブを目指して、できあがりました!



一人用で、しかもレンジで簡単に作れるので、

さっとお昼をいただきたいとか、夜食とかにいいかも…

無性に辛いものが食べたくなったので、満足です!

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韓国からのマスク

2021年04月13日 | 韓国のいろいろ…
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先日、お友達からマスクをいただきました。

韓国から輸入したそうです。



今というか、もう随分前から話題になっている

魚型マスクKF94ですが、今回初めて使うことができました。



思いもよらぬ贈り物に感謝です。

今やマスクなしでの生活は考えられませんからね~

とても使い心地はいいです。

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ときどき食べたくなるトッポギ

2021年04月11日 | おいしいご飯・おやつ
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スーパーで、美味しそうな 「トッポッキ」 を見つけて

買って来ました。

電子レンジを使用するなら、子どもでもできてしまう

手軽さです!

 

お餅とタレをよく混ぜて、チン! すれば

出来上がり~!



「トッポッキ」 だけなら、量は少々少なめですが、

サイドメニューにするなら、ほどよい量です。

簡単な上に、美味しい “トッポキ” が出来上がりました!

お餅がモチモチでリピあり! です。

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