中さん

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日記(2.6)ハートフル・セミナー3回目

2018-02-06 19:35:15 | 日常
2月6日   (火曜日) 晴れ

久々にインド料理の店”タンドールキッチン”でのランチ。

ナンが結構な量である。
香辛料は時間がかかって、体にしみこんでいく感じだ。汗が出る。
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12時半には”大里あすねっと”の第3回目のハートフルセミナーに出かける。
アトラクションはハートフルミュージックの方の演奏が・・
何回か聴いたことがある”ヴィオリラ”の音色。

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楽器のことを少し調べる。

「大正琴とヴィオリラでは構造の違い以上に、
 奏法のバリエーションの豊かさが違います。
 弦楽器には弦を弓で擦(こす)って音を出す擦弦楽器(さつげんがっき)があり、
 これを中世から18世紀にはヴィオール(Viol)族と呼んでいました。
 バイオリンや二胡(にこ)もこの仲間で、音が鳴り続ける持続音が出せます」
♪弦を擦る仲間がヴィオール!
 「はい。そして弦をはじいて音を出す撥弦楽器(はつげんがっき)もあります。
  古代ギリシャ地方では竪琴(たてごと)のことをリラまたはライヤー(Lyre)と呼んでいました。
  ギターやウッドベースはこの仲間です。
  音は、弦をはじいた瞬間は大きくてその後どんどん小さくなる減衰音(げんすいおん)です」
♪弦をはじく仲間がリラなんですね
「ヴィオリラ(Violyre)という名前は、
 このヴィオールとリラを合体した造語で、
 擦ることもはじくことも、どちらも楽しめる一台ということから命名しました。
 弓を使ったり、ピックでかき鳴らしたり、さらにはスティックなどを使って弦を打つこともできます。 世界中の様々な弦楽器の楽しみを一台で手軽に体感できるのがヴィオリラの特長です。
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さて本題は人権問題の中の”外国人”の事であった。
2300万人を超える外国人の入国者数は改めてグラフで驚く。

これが4000万人/年を目標としているのだから、
大変な課題も山積みであろう。

埼玉県には14万人の外国人が在住とのこと。





熊谷市に在住の外国人は”中国・フィリピン・韓国”で60%になる。

そういえば小学校・自治体内にも外国人が増えているのを感じている。
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講師の方は日本人が海外に行った時に
わからないことも多い、そんなとき助けてくれる親切さを感じている。
3人のお子さんが海外で随分親切にされたそうである。
そんなこともあって、困っている外国の方々に
日本でも出来る限りフォローできるようなことをしたいと・・言葉・文字など
そういった活動も、すでに30年になると言う。NPO法人も立ち上げて頑張っていると!
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少しお遊びで・・・
もし、ネパールにあなたが行った時”トイレは何処?”
絵文字もない場合、文字を見てもわからない・・?
さて、どの字が”トイレ”でしょうか?

答は左上だそうです。
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3回の人権問題指導者養成講座も終了。

ネパール文字の一部
街中ではこんなものがあります。

होटेल〔hotel〕ホテル
बसपार्क 〔baspark〕バスターミナル
शौचालय〔saucaalaya〕トイレ
फोटकपी〔fotkapi〕フォトコピー
मोबाइल〔mobail〕モバイル
बैंक〔baink〕銀行
हिमाल〔himal〕ヒマラヤ
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日記(2.6)谷口ジロー

2018-02-06 09:29:26 | 日常
2月6日   (火曜日)

「小泉八雲の再来か」。こんなキャッチコピーにひかれて、
フランス語コミックの日本語版『鬼火』を読んだ。

フランス人2人組が妖怪を写すという中古カメラを手に、
滞在先の新潟県内や青森県・恐山を歩き回るというストーリーだ。
外国人の目に映じた日本の原風景、過去と現在が興味深い。
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フランスといえば、日本に次ぐ世界第2位の漫画大国として知られる
 そのフランスをはじめとする欧州で、
 日本国内でよりもむしろ高く評価されていたのが
 昨年2月に69歳で亡くなった漫画家、谷口ジローさんである。


  ●1947年鳥取市生まれ。高校卒業後上京。
   漫画家のアシスタントを経て、1972年『嗄れた部屋』でデビュー。
    ハードボイルドや動物作品を手がける。1992年『犬を飼う」で小学館漫画賞受賞。
   1986年から断続的に連載された『坊っちゃんの時代(関川夏央共著)』が注目を集め、
   1998年に同作品で第2回手塚治虫文化賞受賞。
   主な代表作に『青の戦士』『事件屋稼業』『K』『歩くひと』『父の暦』など。
   最新作に『捜索者』がある。( 1999 )
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 ▼48歳の意識を保ったまま突然、
  14歳の過去に戻ってしまった男性を描く『遥かな町へ』は、
  欧州の3大コミック大賞を受賞した。

 2010年にはフランスで映画化もされている。

 パリで開いたサイン会には、小学生から高齢者まで幅広い層の読者が訪れたという。

▼日本では昨年12月、谷口さんの未発表絶筆を収めた作品集
 『いざなうもの』が刊行された。

 その最後に、亡くなる3カ月ほど前に手帳に記した一文が掲載されている。
「たったひとりでもいい 何度も 何度でも 本がボロボロになるまで読まれるマンガを描きたい」。


創作者の執念、魂がそのまま伝わってくるようで、胸を突かれる。
 谷口さんの新作がもう読めないことを、改めて残念に思うと同時に、
 日本の歴史や生活に根ざした芸術・文化の底力も感じた。
 ふだん、気にもとめずに味わう日常の出来事こそが、
 「クールジャパン」そのものなのではないか。


▼近年、日本を自賛するテレビ番組などが増えたと指摘され、
 それに眉をひそめる向きもある。
 確かにやり過ぎは恥ずかしいが、
 まだまだ日本には、自分たちでは気づきにくい良さや魅力がありそうである。
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★海外との比較が普段そうそう簡単にはできない環境に住んでいるのだから
 せめて海外の旅番組でも見て知識を少しでも増やし・・
 又、外国人が日本の何に興味を持つのかを見て驚くことも多い。
”YOUは何しに日本へ”という番組などでは

”忍者”・”漫画”・”古民家”などなど・・・
私から見ればはるか昔のことの様な事などに興味深々なのだなあ~!
頭を少し前時代に戻さなければいけないかも・・・。
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日記(2.6)別大マラソンとコラム

2018-02-06 08:35:38 | 日常
2月6日   (火曜日)   晴れ

4日に行われた別大マラソンTV観戦。
2時間10分を切れば・・・オリンピック代表選考に出られる。



10分を切ったのは園田選手。
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新聞コラムには・・

早春の風を受けて走るのは約3900人。
 その中に京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんがいるはずだ。
 昨年2月の京都マラソンで3時間27分45秒を出して、
 3時間半以内の参加条件を満たした。

▲山中さんは本紙のコラムで「走り続けるもう一つの理由」を書いている。
 研究所の教職員は大半が非正規雇用だ。
 国からの研究費に加えて寄付による支援が欠かせない。
 別大マラソン以外の大会にチャリティーランナーとして
 出場してきたのは寄付を募るためでもある。

▲先日、研究所で任期付きの助教による論文不正が発覚した。
 安定したポストをつかみたい焦りがあったのかもしれない。
 山中さんには何とも皮肉で悔やまれる出来事だが、
iPS細胞の臨床応用というゴールを目指し走り続けてほしい。

▲自己ベストが山中さんとほぼ同じ3時間27分の著名な市民ランナーがいる。
 作家の村上春樹さんだ。

 自分を長距離ランナーに例えて
 少しでも長く生きて、一冊でも多くの小説を書き続けたい (村上春樹 雑文集)

▲村上さんは同書で、小説を書く姿勢に触れている。
 我々を囲む厳しい寒さや飢え」や
 「恐怖や絶望」に対し、語り手自身が希望や喜びを持っていなければ、
 どうやって説得力を持ちうるのかと。

 「希望」を読者に伝えるために人生のマラソンを走っているのであろう。

★立春も過ぎた。早く冬が過ぎ、万物が動き始めるのが楽しみだ
 それぞれのランナーが、それぞれの春の兆しを感じるのであろう。
 それにしても、寒い!九州も日本海側も大雪でさぞかし大変なことであろう。
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