中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(2.10)オックスフォード大:入試問題

2018-02-10 09:44:53 | 日常
2月10日  (土曜日)   晴れ

筆洗 2018年2月10日のコラムには・・

 <なぜ、しま模様のある動物がこれほど多いのか?>
 <なぜライオンには、たてがみがあるのか?>

 これらはいずれも、英国の名門オックスフォード大学の生物学の入試問題だ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼この大学は入学試験で一万人の受験生一人一人を複数の教官で面接し、
  適性を丁寧に見極めるそうだが、
  その口頭試問で出される問題が実にユニークなのだ。

 ▼たとえば法学の問題は
 駐車違反の罰を死刑にしたら誰も違反しないようになった。
  そのような法は、公正、有効といえるか?
>。
 

 歴史学では<歴史上の人物にインタビューできるとしたら、
 最も話を聞きたいのは誰か? また、その理由は?>

 ▼丸のみしただけの知識は役に立たず、

  何が問題なのかを根本から筋道を立てて考え、
  そうして得た答えを、自ら批判的に検証する力も問われる。
  ある卒業生は自分の体験をこう話してくれた。

 ▼「正解できるかどうかが問われるのではないのです。
  誰も<これが正解だ>と断言できぬような問題ばかりですから。
  教官たちとやりとりを重ねるうちに、
  自分の当初の考えに間違いがあると思ったら、
  なぜ誤ったかを、きちんと分析する。
  そんな姿勢が評価されるのです」

 ▼破綻があらわになっても、
  ひたすら「国策」を推し進める官庁。
  書類を改ざんしてまで過ちを隠す一流企業…。
  「無謬病」が蔓延するこの国に必要なのは、

  こういう入試かもしれぬ。
==================
メモ)日本を飛び越えて
   一流の海外大学を目指す人へのメッセージが載っている。


近年、「日本のトップ大学」を飛び越え「世界のトップ大学」を
目指す高校生が増加傾向にあります。
グローバル・リーダーを目指すための
海外名門大学への進学準備を徹底的に行う新しい特別コース。
海外名門大学の入学選考では、小手先の受験テクニックは通用しません。

自分の学びと将来についての明確なビジョン、特定分野に偏らない
知識・教養とエッセイライティング力、
さらに主体的に物事を進める行動力などが求められます
単なる受験勉強ではなく、グローバル・リーダーへの基礎固めが必要。
~~~~~~~~~~~~~
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(2.10)空飛ぶタクシー

2018-02-10 09:15:14 | 日常
2月9日  (金曜日) 晴れ

中国の新興企業Ehangは9日までに、
人を搭乗させて自動運転で飛行するドローンの動画を公開した。

パイロットを必要としない「空飛ぶタクシー」の実現へ1歩近づいた形だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Ehangによれば、同社がドローンで初めて人を運んだのは2015年。
以後少なくとも40回にわたり、人が乗ったドローンの飛行を成功させてきたという。

飛行の動画を公開したのは今回が初めて。
離着陸に場所を取らず、ヘリコプターよりも
小さい電力駆動のドローンが乗客を運べるようになれば、
空の移動は従来の形態から変化する。

新たな「空飛ぶ無人タクシー」の市場に参入しようと
各国の企業がしのぎを削るなか、
Ehangによる飛行動画の公開は、
同社が欧米のライバルとの開発競争でリードしている可能性を示唆する。

ドローンの開発には米航空機メーカー大手のボーイングも乗り出している。
Ehangの動画では、同社の幹部や地元政府の当局者を含む
数十人がドローンでの飛行を体験。

ボタン1つで離陸し、空中散歩を楽しむ様子を収めている。

このほか地上から300メートルの高さを嵐のような強風にさらされながら進む
テスト飛行の様子も見ることができる。
このテストは、夜間の視界の悪い状態で行われた。

いろんな国が開発中だなあ~!

~~~~~~~~~~~~~~~
★国土の広い国はこの開発が有利に働くのかな?
 日本はとんと、この話題を聞かない。
==============
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする