中さん

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日記(4.13)ルピナス

2018-04-13 17:18:53 | 日常
4月13日  (金曜日)  晴れ

12日の夕18時から、スポーツ熊谷の広報誌の部会で校正作業。
体育館の駐車場前のある八重の桜が散り始めた。


この桜が咲き終えるころは畑に夏野菜の植え込みの準備が
いいよ!の合図でもあるという。
夕方はまだ涼しくなる。
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今日の畑はようやく”ルピナス”が咲き始めた。


一色しか種を貰ってなかったので賑わいがない。
来年は色とりどりのお花畑を作ってみよう。
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ジャガイモが芽を吹きだした。

玉葱も早生が膨らんできた。

レタスも何とかなりそうだが、これから巻いてきそうだ。


絹サヤもようやく”ほきて”きた。周囲に比べ遅いこと・・


イチゴも作り方を良く知らないままやっているが少しは伸びてきた。

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ワケギを収穫して今日はおしまい
家でポッド蒔きをしている。空芯菜や白カボチャなど
先に蒔いたキュウリ・ナスなどは芽を出してきた。
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★”蒔かぬ種は生えぬ” か
 確かに蒔いておけば十分にはできないが・・何とかなるものだ。




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日記(4.13)コラム

2018-04-13 16:49:08 | 日常
4月13日   (金曜日)

 作家の三島由紀夫は、昭和22年に大蔵省(現財務省)に入省するものの、
 創作に専念するためわずか8カ月で辞める。
 強く引き留めたのが、後に「大蔵省のドン」と呼ばれる長岡実さんだった。
 ともに東大法学部を出た同期生であり、
父同士が旧制一高の同級生という因縁もあった。
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同期のひとり、平岡公威と親しかった。
9カ月で役所を辞する三島由紀夫である。
アプレゲールを描いた『青の時代』は、
主人公のモデルと旧制一高で同寮だった長岡氏の述懐が生かされた。
 大蔵官僚としての大半を予算編成の前線に立った。
石油危機を経て安定成長軌道への回帰と日本経済の激動とともに、
予算のかたちは変わった。
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 ▼45年に三島が衝撃的な自決を遂げるまで、親しい関係は続いた。
  三島の『青の時代』の主人公は、長岡さんの一高時代の同級生がモデルである。
  もちろん取材に協力した。もともと長岡さん自身、文学青年だった。
  学徒出陣の前にファンだった泉鏡花の全集28巻を読破している

 ▼もっとも長岡さんはエリート官僚として、三島とはまったく別の道を歩むことになった。
  戦後復興から高度成長へ、やがて財政は悪化して、赤字国債に依存するに至る。
  日本経済の激動にもまれながら、長岡さんは次官に上り詰める。
  退官後は東京証券取引所理事長として、バブル崩壊にも立ち会った。

 ▼三島は自決の1年前、長岡さんの依頼で、
  「大蔵省百年記念式典」の講師を引き受けている。
  「日本とは何か」「日本というのは経済繁栄だけの国なのか」。
   全集に収録されている演説原稿には、三島の憂国の情がほとばしる。

 ▼平成の世が終わりつつある今、経済繁栄さえあやしくなってきた。
  昨日訃報が伝えられた長岡さんは晩年、危機感を強めていた。

 「政治家は公務員の力をもっと引き出していただきたい。
  公務員は分を心得つつも、国民のための行政府のあり方に
  『志』を持って取り組んでほしい」。

   日経新聞に連載した「私の履歴書」をこう結んだ。

 ▼政府の公文書をめぐる不祥事が、連日のように発覚している。
  長岡さんがもっとも恐れていた事態であろう。
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日記(4.13)

2018-04-13 09:50:00 | 日常
4月13日  (金曜日)   晴れ

「ただより高いものはない」。
 今では「安物買いの銭失い」と似た意味で使うこともあるが、
 本来は
 「ただの物は返礼に苦労したり、
  無理な頼みごとをされたり、
  かえって高い代償を払う」
という意味合いだ。

 ▲もらい物には返礼をという習慣を「互(ご)酬(しゅう)性(せい)」と呼ぶのは
  文化人類学で、つまりほとんどの人類の文化にはそれがある。
  ただの物には見返りに人の自由を拘束する力が潜んでいる。

  代価の支払いや返礼はその呪力を解く儀式なのである。
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 ▲だが今日、「ただ」と思って使うサービスでかけられる呪力たるや、
  その比ではない。自分の個人情報、それも嗜好や政治信条、
  友人の情報までネットに流れ、企業や外国政府が利用するところとなる。
  ことわざにも新解釈が必要だ。

 ▲米フェイスブック(FB)のザッカーバーグ氏が
  米議会で約8700万人の個人情報流出を「私の過ちだ」と陳謝した。

  性格診断アプリで収集した利用者の情報が不正流出し、
  米大統領選でロシアに利用された疑いも強いからである。

 ▲議員の追及に対し、ザッカーバーグ氏は外部業者のアクセス制限などの対策を示し、
  個人情報の保護強化にも理解を示した。

  だが無料のサービス提供の代わりに、
  個人情報を活用した広告で稼ぐ事業モデルは大きく変えぬ構えである。

 ▲どうやら気軽に投じた「いいね!」も、
  自分の素顔を誰かにのぞかせたと思った方がよさそうだ。

  FBもツイッターも知らぬ昔の人の大いなる知恵
  ただの値段への
  洞察がますます必要なネット社会だ。
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★情報化社会の到来から進歩がこんなに早くすすむとは・・!
 大凡、農業革命3000年、産業革命300年 情報革命はまだ数十年
 さてさてこれからの社会・世界はどうなるのか?

★私はアルビントフラーの書いた”第三の波”は衝撃だった。




情報化社会の到来を予言した「第三の波」などの著書で知られる未来学者の
 アルビン・トフラー氏が6月27日、米ロサンゼルスの自宅で死去した。
 87歳だった。同氏が共同設立したコンサルティング会社Toffler Associatesが発表した。
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Toffler Associatesの公式サイトより
 1928年ニューヨーク生まれ。溶接工として工場で働いた後、
 新聞記者を経て60年代に著述業に転じた。

 80年に出版した「第三の波」では農業革命、産業革命に続く
 「第三の波」として「情報革命」の到来を予言。
 90年の「パワーシフト」では、

  “力”が財力や権力から情報を持つ者に移るとし
 06年の「富の未来」では、ITの発達に伴い、
  金銭を介さないボランティアなどが金銭経済と同等以上の規模にふくらむなどと展望した。
  主要な著作は日本でもベストセラーとなり、日本のIT業界人にも大きな影響を与えた
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確かに
今やAmazon・GOOGLE・MS・FBなどの情報を持つものが、力を持って来ている。
予想通りになった。
”財力や権力”はどんどん情報を持つものに駆逐されていきそうだ。
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日記(4.13)コラム「1万時間の法則」

2018-04-13 05:51:29 | 日常
4月13日   (金曜日)  

コラムにあった ”1万時間の法則”。

 どんな分野であれ、1万時間も練習すれば一流になれるという理論。
 米国のジャーナリスト、マルコム・グラッドウェルという人が著書にそう書いている。

 毎日9時間以上練習し、3年を要する計算になる。
  継続的な努力が大事らしい。

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 ▼この人はどんな練習をしたのだろう。
  米大リーグ、エンゼルスで投打の「二刀流」に挑む
  大谷翔平選手(23)=岩手・花巻東高出=。

  本拠地の開幕戦から3試合連続の本塁打に続いて、
  昨日は12奪三振の快投で2勝目。
  華々しい地元デビューを飾った。
  「ベーブ・ルース以来の快挙」。
  そんな言葉も聞き慣れてきた。

 ▼オープン戦は不調だったが、投球はフォークボールを投げ込み、
 打撃はノーステップ打法に切り替えて本番の結果につなげた。
 >才能だけでなく、日々の練習の成果だ。
 ▼スポーツ心理学者の児玉光雄さんの

大谷翔平86のメッセージ』(三笠書房)を読むと

 努力家としての一面が分かる。
 日本ハム時代の栗山英樹監督は、大谷選手が休日の前の日でも午後9時まで打撃練習し、
 休日に午前8時半に打ち始めるのを見て驚く。
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 ▼オフも練習。
  動画でほかの選手の投球や打撃を研究するのが日課だそうだ。
 「単純に練習が好き」と大谷選手は言っている。
  1万時間はとっくに到達しているに違いない。
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★まず1万時間は・・?難しいなあ~!
 毎日9時間以上練習し、3年を要する計算になる。
 継続的な努力が大事らしい。

”継続は力”と言う言葉は好きだが、
 やるとなるとよほど、その事が好きでないと続かない。

現役時代の講演会で、N先生が良く言っていた言葉を思い出す。
好きで好きで、たまらないことは、いくらやっても、疲れない
時折り、そういう人を見かけると”うらやましい”
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