中さん

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日記(12.15)コラム「妊婦加算」

2018-12-15 11:50:31 | 日常

12月15日   (土曜日)   晴れ

長野県のニュース 斜面

保育園に入れず国に不満をぶつけた匿名ブログが反響を呼んだのはおととしの2月。
「保育園落ちた日本死ね」
 その年の新語・流行語に選ばれた。
 待機児童問題の深刻さが浮き彫りになり
 政府は取り繕うように緊急対策へと動いた

◆それに続くママたちの“もっともな抗議”である。
 ネット上をにぎわせたのは「妊婦加算」だ。



 この4月から妊婦は初診で約230円、
 再診で約110円の自己負担が上乗せされるようになった。
 
 きのう根本匠厚生労働相は凍結表明に追い込まれている。

◆初耳の人が多かろう。
 ニュースになったのは今秋、
 「少子化対策に逆行」「妊婦税」などとネット上で批判が噴出し、波紋が広がってからだ。
 数百円の負担増でもママたちは我慢がならなかった。
 子育て支援を表看板に掲げながら一貫しない政府の姿勢に底の浅さを見たのだろう。

加算理由は、妊婦には薬の処方などで特別な注意が必要というものだ。
 医師の責任が重くなるのは分かるが、この加算額で厚労相の言う
 「安心できる体制構築」につながるのだろうか。
 実際は配慮の要らない眼科のコンタクトレンズ処方にも認めていた 

◆与党内の批判を受け厚労省は負担をなくす方向に転換した。
 それにしても決定段階で患者の気持ちを酌めなかったのか。
 専門家による協議の在り方も問われよう。
 一方で希望が持てたのは、おかしいと感じて声を上げた女性に共感の輪が広がったことだ。
 異議申し立ての回路は健在だった。
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★知らなかったなあ~”妊婦加算”のこと
 凍結表明で初めて知ったこと、自己アンテナも大分弱ってきているななあ~


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日記(12.15)師走

2018-12-15 11:29:40 | 日常
12月15日 (土曜日)    晴れ   冷たい日だ




コラム 河北新聞には

「師走」の語源は諸説ある。

 師匠の僧が忙しく走り回る月だからとの説や、
 1年の最後の月を意味する「為果(しは)つ月」が転じたとする説がある。

 俳人の故金子兜太さんは「前者がいかにも年の暮れらしい」と述べた。

▼人を教え導く「師」の方々。
 今年はどんな年だったろうか。
 教師の皆さんは走り回った様子。
 ●政府の白書によると、教師の勤務時間は1日平均11時間17分に上る。
 ●スポーツでは、フィギュアスケートの羽生結弦選手、
 ●米大リーグの大谷翔平選手ら勝負師が輝いた。

▼「仕事師内閣」から「全員野球内閣」に改称した安倍内閣は失策続き。
 桜田義孝五輪担当相はサイバーセキュリティーを担当するのに
 「自分でパソコンを打つことはない」。漫才師の冗談かと思った。 

 それでも、政府、与党の方々は策略の巧みな軍師ぶりを発揮する。
 ★海上自衛隊の護衛艦「いずも」を戦闘機搭載が可能な空母に改修する計画もその一つ。
 「空母」の呼称を避け多用途運用護衛艦」と位置付けるという

▼政府が憲法9条の下で許されないとしてきた「攻撃型空母」に当たるとの批判をかわすためか。
 防衛目的を強調するが、運用次第で他国の攻撃に転用できる。
 とても自衛のための必要最小限の装備には思えない。
 ん? これっていかさま師のような手口かも。
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★防衛って難しい問題なんだなあ~!70年以上も平和が続いているが
 平和を維持するにはお金もかかると誰かが言っていたなあ~・・。
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