中さん

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日記(2.4)コラム「文字逍遥」

2019-02-04 13:51:05 | 日常
 2月4日  (月曜日)  晴れ

福井新聞のコラムに
この”合格”2文字の説明が書いてある。

「合」は、器にふたをして大事にしまっている様子

「格」のつくりの「各」は器に神を迎える形で、神意が人の言葉を認めた意味になる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ここからは勝手な解釈である。 
 つまり合格とは、積み上げた努力の跡が、ある高みに達したことではないか
▼そうとすれば、大切なことが見えてくる。
 結果も重要だけど、どんなことを納めようと励んだのかこそが、
 器の価値を決めるだろう。

~~~~~~~~~~~~~~~
 自身が苦学の人だった白川博士は
 「道をすでに在るものと考えるのはのちの時代の人の感覚」
 (文字逍遥)と言う。

 古代、未知の場所に行くには既存のルートなどなかった。

▼だから、虜囚の首を携え、呪いの力で身を守りながら切り開くほかはない。
 それが「道」であり、道とは血路だというのである。


★道という字は怖い字でもある。

古い時代には、他の氏族のいる土地は、
その氏族の霊や邪霊がいて災いをもたらすと考えられたので、
異族の人の首を手に持ち、その呪力(呪いの力)で邪霊を祓い清めて進んだ。
その祓い清めて進むことを導(みちびく)といい、

祓い清められたところを道といい、「みち」の意味に用いる」。

~~~~~~~~~~~~~~~

▼2月を迎え受験シーズンは佳境。
 学生の皆さんは、器を満たそうと努めているところだろう。
 そうして過ごす日々そのものに意味があるし、
 その挑戦を続けていればきっと道は現れる。
 風邪などには十分気をつけつつ、励んでほしい。

とあった。

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日記(2.4)曽我梅林「別所」

2019-02-04 08:20:25 | 日常
2月4日 (月曜日)

先日遅くなって曽我梅林に立ち寄った。
あっちこっちでチラホラとまだ花は2部先程度。

~~~~~~
開花情報だいぶあちらこちらで花が咲き始めましたと記事にも
早咲きの十郎、園内と暖かい曽我山の中腹の十郎が
ほぼ同じくらいに咲いているのは珍しいと・・

例年、園内の方が遅いのですが。
蝋梅(梅ではありません)→小梅→十郎→南高→→杉田→白加賀→枝垂


陽も傾きかけてしまった、富士山は雲がかかってよくわからない?


湘南の海を観ながら帰る。

満ち潮だ!



静かな大磯ロングビーチには何人かの釣り客が・・何を狙っているのかな!
久しく釣りには行っていないので釣りに来たいなあ~。
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