中さん

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日記(6.17)

2021-06-17 17:05:23 | 日常
6月17日(木曜日) 雨止んでまた雨
雨が降っていないときに、野菜獲り。
こんな空が何回か繰り返される日である。

当自治会地区の敬老対象者の取りまとめを庶務の方がやってくれた。
年々増える。
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今日の新聞にあった!
妻「悪い知らせと良い知らせがあるんだけど」。
夫「何だい、言ってみろよ」。
妻「私、あなたと離婚するわ」。
夫「で、悪い知らせは?」――ブラックジョークの定番で、
悪い知らせが先か良い知らせが先かだ。

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▲悪い知らせこそ先に聞く――「バッドニュース・ファースト」は、
 企業や行政のトップの組織管理の要諦とされる。
 部下からの悪い知らせがトップの耳に入らない組織は危機への対応に失敗し、
 時代に適応できなくなってしまうのだ。

▲日本を代表するメガバンクの経営者なら、そんな話は常識に違いない。
 だが顧客のキャッシュカードが現金自動受払機(ATM)にのみ込まれる
 大規模システム障害をトップが知ったのは、発生3時間半後のネットニュースでだった。
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▲今年2月から4度にわたって発生したみずほ銀行のシステム障害である。
 第三者委調査によれば、カードが取り込まれるATM障害は3年前にもあったが、
 公表されずに改善策はとられなかった。悪いニュースは無視されたのである。
▲悪い知らせを告げると上司に疎まれるので誰も声を上げない。
 組織を脅かす不吉な情報は過小評価される。
 結果、対策は立てられることなく、破局の時が訪れる。何度も聞いた組織の失敗が、
 今日のメガバンクでもくり返されたのか?
▲とくに第三者委はカードを取られた客の迷惑に鈍感な「顧客目線の弱さ」を指弾した。
 「バッドニュース」こそトップから現場までが素早く共有して、対処せねばならない。
 また一つ増えた「他山の石」だ。
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★経験上
 悪い話は即上に伝えろ!と言いながら実際は
 知らせる部下もこわごわ、しり込みしながら・・
 聞く上司もその話は聞きたくない雰囲気で・・
 原因がわからないと・・なお更のこと
 結局問題は過小評価されやすい。
 従って、問題は対応前に火をふくことになる。
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 ★お客様にクレーム対応で何十回となくいろいろな企業に足を運んだこともある。
  解析・原因・対象範囲・対策をそろえて説明しても、納得できないと言われることも多い。
  これは社内の悪い事象の報告が遅れていれば更に  
  問題が広がるのは常であった。
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コメント
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