中さん

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日記(6.30)

2021-06-30 13:57:05 | 日常
6月30日(水曜日)曇り
昨晩からの雨で畑はぬかっていたがきゅうりなど収穫。

インゲンはバケツにいっぱいだ。
このところミニトマトも実ってきた。

一寸変わった形である。トマトというよりイチゴっぽい!
早速、従兄弟や近所におすそ分けに回った。
昼過ぎて雨も降ってこないので。少々ぬかっていたが、小さい苗の唐辛子を植えた。
マルチをしてあるので結構やりやすかった。
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今日も新聞コラムを・・
「都下悪説流布して、牛痘は益れ無きに至れり」。
 幕末の大坂で種痘を広めた蘭方医の緒方洪庵は当初、風説に苦しめられた。
「種痘を打てば牛になる」がその最たるものだが
  この風説、18世紀末英国でジェンナーが種痘を始めた時からあった。
  ジェンナーに反対した医師は種痘で牛のような顔になったり、
  牛の毛が生えたりした“症例”があると主張した。
●その後、天然痘が撲滅されるまで種痘で人が牛になった例はない。
 洪庵も地道に人々を説得すること数年で、「悪説」を打ち払えた。
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 しかし今日、コロナのワクチン接種で遺伝子が組み換えられるとの説が
 流布される事態
となっている。
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▲ネットで拡散するいわゆる「ワクチンデマ」――
  科学的根拠のない風説で、遺伝子組み換え説もその一つである。
  ワクチン担当相の河野太郎氏はデマへの注意をブログで呼びかけ、
  フェイスブックはデマ投稿グループの削除を始めた
▲「不妊になる」「卵巣に成分が蓄積する」などというのもこの類いで、
  科学的根拠はないという。
  人体が異物に変わる恐怖、子どもへの影響の不安が風説の拡散をもたらすことは、
  幕末の種痘もコロナのワクチンもさほど変わらない。
▲むろんワクチン接種を受けるか否かは個人の自己決定に属する。
  決定のよりどころはワクチンの効能とリスクについての
  科学的に吟味された評価以外にあるまい。
  怪しげな「悪説」に惑わされたくない。
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★デマは恐ろしい!ものだ。
  人はなぜデマに踊らされてしまうのか。
  なぜデマはものすごいスピードで広まるのか。
  うわさやデマが拡散するメカニズムや、デマを信じたり、
  拡散する人の心の中で何が起きているのかを、心理学で解き明かす本も出ている。
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かつて、実際に起こって大変だった!
「トイレットペーパーがなくなる」「お米がなくなる」などで
 当時は随分とデマ騒動に踊らされた。・・その中で人間のあさましい心理状況も経験した。
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「コロナはお湯で治る」緊急事態が起きるたびにまき散らされる流言飛語やデマ
 買い占めやパニックなどを引き起こすこれらの現象はなぜ起きるのか?
 デマはなぜすぐ伝播するのか? なぜ信じてしまうのか?
 集団的浅慮が起きるメカニズムを本では・・。
   人々が陥る心理的メカニズムを、
   認知的不協和、
   ウィンザー効果、
   予言の自己成就、
   バンドワゴン効果、
   合意性の過大視、
   同調=集団の圧力ほか、
  さまざまな心理学理論
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★いくら本で学んでも実際はその時・その場で感じないと
 自分が陥っていく様はわからない!
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