中さん

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日記(10.7)

2023-10-07 13:20:33 | 日常
10月7日  (土曜日)    晴れ今日も風が出た・
 体操教室に出かける。

 22日が競技会であるが。自治会の安否確認訓練・防災&運動会が
 あるので私は欠席になる。
 今日で練習日も終わってしまうが、果たして十分に競技ができるであろうか?
 ちょっと心配だ!
★前の田んぼも稲刈りが終わった。

★庭のみかんが膨らんできた。

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毎日新聞の余録
 日の丸飛行隊の表彰台独占や銀盤の妖精、
 ジャネット・リンさんの尻もちで記憶される1972年札幌冬季オリンピック。
 閉会式の電光掲示板に英文で「デンバー76でまた会いましょう」と
 表示されたことを覚えている人はそう多くないだろう。
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▲米コロラド州デンバーでの五輪は幻に終わり、
 開催地はオーストリア・インスブルックに変更された。
 環境破壊と膨らむ予算に警戒が高まり、住民投票でノーが突きつけられた。
 住民の意思で開催が返上された唯一の例だ。
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当時、五輪は危機に陥っていた。
 76年モントリオール五輪は巨額の赤字を出し、返済に30年もかかった。
 84年ロサンゼルス五輪以降の商業化で延命したものの、
 開催費用の高騰や利権の巨大化で再び曲がり角に来ている。
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コロナ禍で1年延期された東京五輪は組織委員会を巻き込んだ汚職・談合事件で
 黒いレガシーを残した。

 国内はもちろん、世界も白い目で見ている。
 札幌市が2030年冬季五輪招致の断念に動いたのも無理はない。
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▲五輪や万博を発展の起爆剤にした高度成長期の夢の再現はあきらめた方がいい。
 経費が5倍に膨れ上がった東京大会はいわずもがな、
 パビリオン建設が遅れる25年大阪・関西万博の現状からも明らかである。
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▲34年以降の大会誘致をあきらめきれていないのは北海道新幹線の札幌延伸をにらんでのことか。
 だが、来年のパリ五輪組織委本部も家宅捜索を受けた。
 今後、五輪改革の声が高まっても不思議ではない。
 ここは一から出直してはどうだろう。
★巨額の資金が動くところに利権の闇がもどうしてもあるなあ~!
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福島民友新聞の 編集日記の ”本塁打王”
「無駄だろう? 意味ないだろう? 馬鹿だろう? 今さらだろう? でもやるんだよ!」
  若者らの短歌ブームを先導した枡野浩一さんの作品だ。
  他人に否定され、諦めるどころか、負けん気に火がつく感じがいい。
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 ▼何かをやり遂げることは簡単ではない。
  踏ん張り切れず妥協し、何とか折り合いをつけて送る毎日。
  努力できることを才能の一つと捉える人は少なくない。
  枡野さんは「努力とは希望を持っている人にだけゆるされたまぶしい助走」と詠む
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 ▼野球の神様、ベーブ・ルースが活躍した100年前と違い、
  優れた選手たちが投打どちらかに絞り、規格外の力や高度な技を競う現代。
  大谷翔平選手が米大リーグに挑む際、二刀流は通用しないとの声があった
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 ▼人並み外れたプレーで否定的な見方を一掃したものの、何か物足りない。
  投手か打者として、タイトルを獲得する姿が見たい。夢は膨らんだ。
  でも日本人には無理か―。彼の可能性を信じることができなかった。
  場外にいる身で申し訳ない
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 ▼まばゆい笑顔の青年にも苦しい時があるはずだが、
  野球に全てをささげるように努力を重ねて、やってのけた日本人初の本塁打王。
  44本のアーチが描いた希望をしっかり受け止める。
コメント
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