中さん

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日記(2.22)映画監督

2019-02-22 08:48:04 | 日常
2月22日  (金曜日) 晴れ
   
【コラム】筆洗に
 真珠湾攻撃を描いた日米合作の超大作映画
 「トラ・トラ・トラ!」(1970年公開)。
 日本側の監督は当初、黒澤明さんだった。

▼ところが黒澤さんの撮影が進まない。
 焦った米映画会社が黒澤さんを降板させ、
 別の日本人監督に打診するが、
 この監督、黒澤さんへの思いから拒否する。
 「世界的な監督になる機会を棒に振るのか」
  米側の説得にこう言い返したそうだ。
 「こんなもので世界的な監督になんかなりたくねえ」

▼映画監督の佐藤純彌さんが亡くなった。
 86歳。

 あの後任を断った人である。
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 「新幹線大爆破」
 「君よ憤怒の河を渉れ」
 「人間の証明」。
 斜陽期にあった七〇年代の映画界においても多くのヒット作を残した。
 観客を興奮させ、サスペンスで息をするのさえ忘れさせる。
 そういう映画本来の娯楽性を大切にした監督だろう。

「新幹線…」では当時の国鉄が題名におののき一切の協力を拒否した。
  運転指令室の中を知りたい監督は外国人を雇い、
  視察と称して潜入させたそうだ。こだわりの人でもある。

▼「君よ…」は中国で大ヒット。
 「新幹線…」はフランスでも評判になった。
  新幹線の速度を落とすと爆発するというサスペンスの工夫は
  米映画の「スピード」にも使われた。
  米側の打診を断っても立派に「世界的な監督」になったのである。

▼ 懐かしい作品を見たい。ビデオではなく、ひなびた古い映画館で。
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★この監督の作品は殆んど観ている。
 どれかを選べない作品が多いなあ~!
 
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★そういえば、最近は久しく映画をみにいかなくなったなあ~! 
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日記(2.21)コラム「車内販売」

2019-02-21 10:20:55 | 日常
2月21日 (木曜日) 晴れ 

昨晩降った雨も夜半には上がっていい天気になった。

河北春愁のコラムに

山形新幹線に乗ると、楽しみな弁当がある。
JR米沢駅の手前で車掌が注文を聞き、
同駅で積んだ弁当を売り子さんが届ける。

名物の甘じょっぱい牛肉の弁当にささやかな旅情を味わった。
それら弁当の車内販売が東北、北海道などの新幹線で来月15日を限りに終わる。

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JR東日本によると、車内販売のワゴンから沿線の土産品も消え、
 飲み物や菓子、つまみ、雑貨類のみに。
 「やまびこ」では販売そのものがなくなる。


「車内の売り上げが減った。人手不足の折、販売員の確保も厳しい」

▼弁当が不人気なのか。
 いや、東京駅では全国の名物駅弁を並べる店が繁盛し、
 米沢の牛肉の弁当も人気と聞く。
 テークアウトの弁当店も増え、客が品比べをして買える。

 そうした「『駅ナカ』の充実も車内販売に響いた」と同社。
~~~~~~~~
▼今、新幹線で仙台-東京間は最速1時間半。
 あっという間の便利さだ。
 出張の帰路など「晩飯は家に帰ってからゆっくり」と、余裕ができたことも、
 車内で弁当を食べる習慣を変えたのでは。
 変化はまだある。
~~~~~~~~~~~~~~
「隣で弁当の臭いを漂わせないで」。こんな苦情を言われた経験はないが、
 最近ネットなどで、新幹線も含め「列車内の食事はマナー違反」との意見が多いことに驚く
 相席の客に弁当やミカンをお裾分けした旅ははるか昔だ。

他にも

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★そういえばよく午後から出かけた岐阜・大阪などの出張では
 混雑する新幹線車内で弁当を食べるのは気が引けた。
 そんなわけで
 東京駅駅弁まつりに入っての全国のお弁当などから毎回違った味わいを買って
 現地ホテルで食したことを思い出す。

又車内販売のワゴンはとても重いんだそうだ。
そして通路を塞ぐので結構迷惑でもあった。

★これからの旅の味わいは各地の”駅ナカ”になってしまうのか?
 鈍行に揺られて旅した各地方の人と名物弁当が懐かしい。
 少子化と人手不足の時代で
 高速化は心まで高速化を要求され・・ザラザラ感もあるなあ~。

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日記(2.21)特権

2019-02-21 09:47:22 | 日常
2月21日  (木曜日)晴れ 風あり 花粉飛ぶ時期だ

こんな文があった。
     特権
 若者の特権は、人生の先が見えないということです。
 見えないこと、わからないことが彼らのすばらしい特権なのです。
 見えなくてもいい、いや見えないからこそ素晴らしい・・・・・・

 長く生きた者たちは
 自分の人生の”正体”をほぼ知ってしまうために
 ゴールまでの道はよく見えるかわりに、
 先の見えない知らない道は歩けなくなります。

★しかし若者の特権も時折りハラハラドキドキする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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日記(2.20)コラム「休眠打破」

2019-02-20 14:04:52 | 日常
2月20日  (水曜日)   晴れ 気温が上がった。

暖かな日になった。
定期通院、血圧を測って薬をいただき帰宅。昼になった。
ここ3日間急性の胃腸炎だったか?はたまた風邪からくる症状なのか
胃がむかむかして、お粥を食していたがようやく元に戻りそうだが
孫も昨日同じ症状を呈して一日休んでいた。動けないわけではないが気分はイラつく。

~~~~~~~~~~~~~~~~
北海道の新聞コラムに
休眠打破
「入学願書を出すのがで、
 試験が沈丁花(じんちょうげ)で、
 卒業式が辛夷(こぶし)で、
 入学がだという。
 ひとごとには思えない入学試験である」。

 作家の幸田文が随筆に受験シーズンをこうつづっている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼住まいの近所には、たくさんの学校があった。
「毎年見なれている景色だが、毎年つらく見る。
 沈丁花なんぞいやになってしまうのである」
と、
 この人らしい言い方で受験生やその家族を気遣っている。

▼入学に向かう季節を花の移り変わりで表せる東京とは異なり、
 この時期、道内はほとんど白一色だ
 先週まで強い寒気が居座り、各地で最高気温が氷点下の「真冬日」が続いた。

▼桜前線の北上などまだまだ遠い先の話だが、
 開花には厳しい寒さが欠かせない。
 >休眠状態の花芽は、冬の冷気に刺激されて目覚め、再び成長を始める。
「休眠打破」と呼ばれる現象だ。

こんなふうに受験生の苦労も報われ、
 花を咲かせる時が来ると信じたい。

▼昨日は二十四節気の雨水(うすい)。
 雪が雨に変わり、氷が解け始めるとされる。
 くしくも道内は今週、冬型の気圧配置が弱まり、
 気温がかなり高くなる可能性があるそうだ。
~~~~~~~~~~~~~~
▼雨水のころ亡くなった詩人の
 茨木のり子さんに「三月 桃の花はひらき」で始まる
「見えない配達夫」
という詩がある。

 地下には配達夫がいて植物に季節の変化を告げる。
「かれらは伝える 根から根へ 逝きやすい季節のこころを」。
その足音に耳を澄ましたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 見えない配達夫 茨木のり子

三月 桃の花はひらき
五月 藤の花々はいっせいに乱れ
九月 葡萄の棚には葡萄は重く
十一月 青い蜜柑は熟れはじめる

地の下には少しまぬけな配達夫がいて
帽子をあみだにペダルをふんでいるのだろう
かれらは伝える 根から根へ
逝きやすい季節のこころを

世界中の桃の木に 世界中のレモンの木に
すべての植物たちのもとに
どっさりの手紙 どっさりの指令
かれらもまごつく とりわけ春と秋には

えんどうの花の咲くときや
どんぐりの実の落ちるときが
北と南で少しずつずれたりするのも
きっとそのせいにちがいない

秋のしだいに深まってゆく朝
いちぢくをもいでいると
古参の配達夫に叱られている
へまなアルバイト達の気配があった

  Ⅱ

三月 雛のあられを切り
五月 メーデーのうた巷にながれ
九月 稻と台風とをやぶにらみ
十一月 あまたの若者があまたの娘と盃を交わす

地の上にも国籍不明の郵便局があって
見えない配達夫が律儀に走っている
かれらは伝える ひとびとへ
逝きやすい時代のこころを

世界中の窓々に 世界中の扉々に
すべての民族の朝と夜とに
どっさりの暗示 どっさりの警告
かれらもまごつく 大戦の後や荒廃の地では

ルネッサンスの花咲くときや
革命の実のみのるときが
北と南で少しずつずれたりするのも
きっとそのせいにちがいない

未知の年があける朝
じっとまぶたをあわせると
虚無を肥料に咲き出ようとする
人間たちの花々もあった
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★北海道の春は上の木々の花が一斉に咲くのでそれはすごい!
 出かけるなら7月上旬が良いかも。
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日記(2.19)面白い話

2019-02-19 14:27:30 | 日常
2月19日  (火曜日)  曇り

面白い話をしてくれ”と言われたら
 こんな話は!とネットに載っていたので利用させてもらう。
~~~~~~~~~~~~
たとえ話でわかる株式

 ●むかし昔、ある男がある村に現れ、村人たちに言いました。
 「猿を一匹1000円で売って欲しい」と。

  サルは村では珍しくもなく、そこら中にいたので、
  村人たちはさっそく森へ捕まえに行きました。

 ●村人たちが捕まえた何千匹ものサルを男は一匹当たり1000円で購入し、
  そのうちサルの数が少なくなってきたので、
  村人たちは捕まえに行かなくなりました。

 ●そこで男はサルの値段を一匹当たり2000円にすると発表しました。
  この新しい発表により村人たちはまたサルを捕まえに行きました。

  しばらくするとサルの数がさらに減ってきたので、村人は捕獲をやめました。
  すると男の申し出は2500円へと吊りあがりました。

 ●しかしサルの数はかなり減ってきているので、
  捕まえるどころか見つけるのさえ難しくなっていました。
  とうとう男は値段を5000円にまで吊り上げました。
~~~~~~~~~~~~~
  しかしながら、男はビジネスのために町へ出向かなくてはいけなくなったので、
  彼のアシスタントが代わりにサルを買いつけることになりました。

   ●男が留守の間に、このアシスタントは村人たちにこう言いました。
   「今まで彼が集めてきたこの多くのサルを、あなたたちにこっそり3500円で売りますから、    明日彼が戻ったら、それらを5000円で売るといいでしょう」
  
  村人たちはそれぞれお金を出し合って、そのすべてのサルを一匹3500円で買いました。

   しかしその後、村人たちは男もアシスタントも二度と見ることはなく、
   ただサルだけはそこらじゅうにあふれていました。

   ★株式のことが少しわかるようになりましたか?
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   とあったが、ちょっとわかりずらいかな!
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