まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

里山での大道芸、レストラン「SATO」での「投げ銭」「じぶこん」コンさサート

2009年11月01日 | ニュース・関心事
静岡市足久保地域に建てられた里山の間伐財・古材を駆使して作られた「木魂庵」の兄弟というか姉妹の建物が「SATO」という展示店兼レストラン。八木さん親子による森林文化の振興・遊び場拠点です。

写真は、レストランのランプから見えるツリーハウスで、ろうそくの灯篭で際立つ「SATO」の飾りつけ「壁」。そこに、市中での大道芸ワールドカップに連携しての「投げ銭」コンサート開催。

これはもう聴かなくてはとはせ参じました。アーチストが「フラメンコギター・ディジュリドゥ・・・など多国籍な楽器達の民族を超えたサウンドとグルーヴ」=伸びやかな唄声で織りなす「じぶこん」グループ。

16:00野外開催があいにくの雨降りとなりレストラン内に移動。はじまりが16:50.ちょっといらだちましたが、音楽が始まるやとてもパワフル、リズム感あるフラメンコギター・ディジュリドゥの音色。

近藤裕子さんと辻岳春さんの「森羅」「時空」などスピリチュアル系音楽にどんどん元気がまわり始めます。[SATO」のこけら落としのコンサート。一度訪ねてください。気に入ってもらえると思います。

沖縄・普天間基地の行方

2009年11月01日 | ニュース・関心事
揺れ動く鳩山首相、防衛・外務大臣の独自方針、普天間基地は一体どのような展開となるのか。昨日の実行委員会形式による沖縄選出・山内徳信参議院議員の講演会、市議選挙への応援もいただき70名を越える方々と共に参加させて貰いました。

講演後の会場からの質問はそれぞれに的を射ておりました。「辺野古に落ち着くようであれば、その時に社民党は閣外に去るのか」「自然保護をテーマに辺野古では反対、泡瀬干潟で賛成という矛盾は」「オバマ大統領への直訴は」・・・・。

山内参議院議員の答えは「基地問題は一筋縄ではいかない」「最後は、駐留なき安保論、北海道苫小牧受け入れ論を展開してきた畑山首相に責任を問う}で締めくくられました。沖縄に心寄せる市民達の頑張りで時機を得た集会となりました。

不思議な感慨に襲われました。1970年代に全国で反戦・平和の巨大な市民・学生・労働者達の「安保反対」のシュプレヒコール。参加者の殆どがその時代の「青年」。学生時代に沖縄独立論に触れ私自身ずっと沖縄は心の中に生きています。

来年は、日米安保50周年、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名古屋開催。70年代の運動の高揚とは違った「一票一揆」による政権交代で生まれた政治空間、沖縄をテーマに私達の新たな運動が広がっていくのか、期待で胸が鼓動しました。

第18回大道芸ワールドカップin静岡2009はじまる!

2009年11月01日 | ニュース・関心事
朝8:30、大道芸の中の多種多様なボランティアメニューの中で、昨年も参加した天子の羽=ごみ拾いに参加しました。30人程のメンバーですが、三分の一くらいがリピーターで後は新人、若者です。

昨年は「ゴミゼロ」市民グループが「公的大イベントにリユース食器を
」を合言葉に大勢のメンバーが参加しましたが、今年は「参加者ゼロ」でやや残念な気持ちでした。難しいですね市民からの問題提起。

まず、駿府公園内参加企業グループを1軒1軒まわって、ごみ袋を購入しているブースに手渡し集積所への分別搬出のお願いし非購入ブースには持ち帰りを確認します。継続参加企業は、ゴミ分別は理解しています。

それにしても第18回大道芸、楽しいですね。ガイドブックでプロデューサーの甲賀雅章さんと大阪府政策アドバイザー橋爪伸也さんの対談、「これからの都市像と文化経済への模索」が語られます。

市内あるきはじめ、タバコの吸殻が一番の多い!です。途中、常盤公園では矢部亮さんのジャグリング、すごーい!カナダー日本ーアメリカの股にかけての大活躍。市民パワーが大道芸を支えています。

※写真は、常盤公園での天子の羽のメンバー達