まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

牧之原市長、西原市長への放射能汚染測定調査の報告と公式的浜岡原発停止宣言要請

2011年04月19日 | ニュース・関心事
明日は上記の申し入れに行ってきます。というのも4月5、6日、7日福島県いわき市への「虹と緑しずおかフォーラム」としてのボランティア支援と放射能汚染測定調査ようやく測定調査結果が出たとのことでまずは牧之原市長です。

マスコミ関係者への要請もしていますが反応は各社様々です。今回の申し入れは、牧之原市議の大石和央さんが媒介して保健所のガイガーカウンターをお借りしての調査であり、市長への感謝をかねてのものです。

13・30西原市長アポは確保ですが、明朝に吉田町長、菊川市長、掛川市長にはアポ取りしたいと思っています。まずは、原発停止宣言首長連合の形成が焦眉の懸案となりますが、湖西市長は反対表明してますのでそこからですね。

脱原発派議員候補者、吉田町の大塚くに子さんの応援

2011年04月19日 | ニュース・関心事
「政策ネットワーク虹と緑・静岡県」メンバーで吉田町議会議員の大塚邦子さん4期目の選挙応援に行って来ました。吉田町議会議員選挙は過去2回とも無投票、大塚さんは今回4期目、つまり12年ぶりの13人定数、16名という選挙戦。

吉田町長選挙も今日が告示日ですが、現職田村町長のみの立候補者で当選が決まりました。静岡空港に一貫して懐疑的なスタンスを取ってきた町長でなかなかのつわものです。改めて政策研究会の講師にと考えています。

応援演説は、市民派議員、浜岡原発停止を求める大塚邦子さんの二つのポイントです。加えて、3月19日の福島県いわき市支援とゴーストタウンいわき市、4月5,6日のいわき市瓦礫撤去ボランティアと20-30キロ圏内放射能汚染測定。

大塚さん自身、2002年の浜岡原発水素爆発めぐる吉田町議会としての廃炉求める決議案策定への関与、ヨウ素剤常備への吉田町の姿勢、プルサーマル導入への批判など脱原発派議員としての活動など演説内容は実績充分です。

遊説車からの有権者の反応は驚くほどによくて、今日の夕方は予想以上に寒さが厳しい中、家の窓開けての手振りであったり、街頭演説に震えながらの聞き役であったり、どうしてこんなにと思う程に候補者への応援でした。


菅首相の国会での原発の新規凍結発言

2011年04月19日 | ニュース・関心事
昨日の参議院予算委員会で国会という場で菅首相は原子力発電所の新規凍結を初めて明言しました。どんな展開にとなっていくのか。まずは新規を白紙にそれから、原発ゼロへのシナリをどう描くのか、注目です。

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★[時事通信社]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011041800568より、
原発増設の凍結示唆=避難住民の帰宅へ努力-菅首相
 菅直人首相は18日午後、東日本大震災に関する参院予算委員会の集中審議で、今後の原子力政策について「(東京電力福島第1原発)事故を踏まえて白紙から検証し、再検討する必要がある」と強調した。その上で「安全性を確認することを抜きにして、これまでの計画をそのまま進めていくことにはならない」と述べ、原発増設計画の凍結を示唆した。
 国内には福島第1原発を含め54基の商業原発があり、政府は2030年までに14基以上を新増設することを計画している。首相は3月に共産党の志位和夫委員長と会談した際にも「白紙を含め検討する」と述べていたが、国会でも事故の検証を踏まえて再検討する方針を示した。
 また、首相は福島第1以外の国内の原発について「これまでの(安全)基準でいいか再チェックする必要がある」と述べた。
 首相は原発事故で避難している住民への対応について「(東電が事故収束への工程表の第2段階とした)6~9カ月たった時点で、できる限り多くの方が戻っていけるように努力するのが政府の役割だ」と述べ、帰宅実現へ最大限努力する考えを強調した。
 一方、民主党マニフェスト(政権公約)の重点政策に関しては、「最優先されるべきは震災の復旧・復興だ。その優先度の中で判断していく」と、復興財源確保のため柔軟に見直す姿勢を示した。公明党の加藤修一、みんなの党の小野次郎、社民党の福島瑞穂各氏に対する答弁。(2011/04/18-18:52)