電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

農業用プラスチック製品の廃棄処理

2022年11月17日 06時00分56秒 | 週末農業・定年農業
しばらく前に農協から連絡が来ていた農業用プラスチック製品の廃棄処理の日、しばらくたまっていた肥料の袋や使用済の黒マルチシートなどの他に、亡父がだいぶ前に使っていた500Lの防除タンクを持っていきました。作業小屋で場所ふさぎになっていたもので、ご近所の果樹農家は大部分がスピードスプレーヤを持っているので、500Lの防除タンクが必要な人はいないようです。動力噴霧機で小規模果樹園を経営している人は、軽トラックに載る200Lや300Lのタンクで間に合います。私も、サクランボは300L、桃やりんご等は100Lのタンクで間に合うようにしましたので、すでに無用の長物。処分できて、作業小屋の中が幾分すっきりしました。

当地では、毎年この時期に農業用廃プラ類の処分がマニフェスト方式で行われています(*1)が、この時期を逃すとまた大変になりますので、痛む右肩をかばいながら、よっこらしょと作業をしたところです。無事に終わって良かった。



入院中の老母、その後の経過はあまりよろしくないようで、主治医との面談がありました。来週あたりからはコロナで面会もできなくなるだろうと面会もさせてもらいましたが、ご飯がたべられないのだそうで、だいぶ弱ってきているようです。ある程度、覚悟を決めておかなければいけないようです。

(*1): 農業用廃プラ類の処分方法〜当地の場合〜「電網郊外散歩道」2021年11月


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