小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2012年4月の小田原は特に大きな事件事故もなく平穏に過ぎていったような気がする。この春は梅の開花が例年に比べ大幅に遅れたが、桜は数日遅れで見頃となり今年も小田原市内各所で満開の花を見ることが出来た。小田原市の人口は3月に比べ363人減少した196,926人となり平成4年~5年の頃と同じくらいになった。数字上でもだんだんと少子高齢化が進行していることを実感する4月だが、季節の花々を眺め穏やかに過ごすことが出来た。 4月1日、ほころび始めたお堀端の桜。小田原の4月の始まりは晴天の1日だった。 4月2日、入生田の長興山しだれ桜。例年城址公園周辺のソメイヨシノより前に見頃を迎えるしだれ桜だが、全然咲いていなかった。 4月4日、国道1号沿いの和菓子店横のしだれ桜。数年前に植栽されたしだれ桜は結構大きく成育しており花が咲くと雅な感じがする。 4月5日、小田原市根府川の路上。釈迦堂周辺の桜を撮影したときに道路脇に古い自動販売機を発見。今年初の発見で嬉しかった。 4月6日、南町の大蓮寺。夕暮れ時に門前を通ると夕焼けが綺麗だった。 4月8日、桜が見頃を迎えた小田原城址公園。この日は日曜日で、花見客で物凄い人出。同じく4月8日の小田原城址公園。常盤木門へ続く階段は人で大混雑。こんなに賑わう城址公園は久しぶりに見た。 4月9日、満開のお堀端の桜。翌日の夕方には、結構散り始めたので、城址公園の今年の桜のピークは9日午後から10日の午前中くらいではないかと思う。 4月10日、荻窪の合同庁舎近くのGS。ポタリング中に横を通るとパイロンが置かれ閉店の張り紙。小田原市内のGSも年々減少している。 4月12日、小田原フラワーガーデン前の桜並木。散り始めていたが綺麗だった。 4月15日、アーケードの撤去が進む竹の花商店会。タイル張りの歩道も、数ヵ月後にはアスファルト舗装に変わってしまう。 4月19日、西酒匂のヨークマート酒匂店。11日にオープンしたヨークマート酒匂店にようやく立ち寄った。 4月21日、アーケードが撤去された竹の花商店会。電線地中化工事のための掘削が始まっていた。 4月22日、雨の小田原駅東口。旧丸井のビルに足場とシートが設置されていた。塗装作業だろうか。 4月25日、小田原市中町のヤオマサ前の道路。道路拡張と思われる工事が始まったようだ。同じく4月25日の曽我梅林。梅の枝先には小さな実がつきはじめていた。 4月28日、小田原地下街。駅前周辺の歩道はGWで結構な人出だが、地下街は閑散としており寂しい。ベルジュの新星堂も閉店していた。 4月30日、宮小路の春日前。春日のビルに足場が組まれ遮蔽シートで覆われていた。まもなく解体工事が始まるのかもしれない。
 4月は中旬から春らしい陽気が続き過ごしやすかった。5月も春らしい暖かで平穏な日々が続くと良いのだが。

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