小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



5月27日、小田原は清々しい晴天の一日。夏のような日差しで午前8時過ぎには気温が20度を超えた。昨晩はろくに夕食もとらずに寝てしまったので、朝食を食べに行きがてら散策に出かけた。午前8時、スクランブル交差点からお堀端通りへ。かなり空腹なのでなにかボリュームのあるものを探しながらの散策。お堀端通りの栄町交差点角のフレッシュネスバーガーの前を通ると入口に閉店のお知らせの張り紙。来月10日で閉店とのこと。フレッシュネスバーガーも結構前から営業していただけに残念。せっかくなのでフレッシュネスバーガーでアボカドバーガーとモヒートジンジャーエールを注文。お会計は1000円。ジンジャーエールが爽やかな味わいでハンバーガーと良くあって美味しかった。フレッシュネスバーガーで食事後、お堀端通りから二の丸広場を横切り南堀へ。ほんの数週間前は蓮の葉もまばらだったが、もうお堀を埋め尽くすほど茂っている。南堀から御幸の浜の突堤へ。荒久海岸方面を撮影。海風が気持ちよい。御幸の浜から国道1号へ。本町の国道沿いに建設中のマンションは上層階まで躯体工事が進んでいる。10階建てで年内に完成するようだ。国道1号沿いから扇町方面へ。旧ユアサ跡地に建設中の小田原ロジスティクスセンターの工事の様子を見に立ち寄る。もう躯体工事が始まっており。鉄骨が組まれている。かなり大きな建物で5階建ての倉庫が出来るようだ。完成は来年6月末とのこと。扇町からいろいろと寄り道しながら最後に曽我方面へ。下曽我駅近くの住友大阪セメント下曽我包装所へ。敷地内では撤去のための準備が進んでいたが、建物にはまだ足場は組まれておらず。住友大阪セメント下曽我包装所近くの休耕田の雑草が綿毛をつけていた。白くふわふわとした綿毛と錆びついたセメントサイロの風景が素晴らしかったが、写真に撮るとそれほど綺麗に写らないのが残念なところ。解体工事まであとわずかだと思うが、また写真を撮りに訪れたい。

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