小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市内の様々な施設の写真を撮っているが、学校関連の施設は普段は立ち入ることが出来ずなかなか思うような写真を撮ることが出来ない。先日、ホームカミングデーで小田原高校の校舎が開放されることを知り、以前から見たかった鎮遠の鐘の見学がてら新校舎の撮影に出かけた。 5月20日、ホームカミングデーで開放されている小田原高校へ。2007年に落成した新校舎を以前から撮影したかったのでこの日を楽しみにしていた。私はOBでは無いので、以前の校舎の位置関係が良く分かっていない。幸いなことに以前の校舎の配置が書かれている案内板が残されていた。案内板には障子堀などの遺構と前校舎の配置が記されている。前校舎は現在のグラウンド部分に建っていたのが分かった。また、前校舎時の正門は競輪場側だったことを初めて知った。校内に展示されていた空撮写真。1964年に落成した4代目の校舎で、現在でも残っているのは南側の一棟と体育館と柔剣道場くらい。さっそく新校舎を見学。校舎棟は3階建てで屋上にはプールもあるとのこと。正門を入り正面にはなかなか立派な玄関。高校の校舎といえば味気ないRC造りの殺風景な校舎を思い浮かべるが、小田原高校の新校舎は結構綺麗。新校舎の配置図。以前グラウンドだった場所に校舎棟が建設され、2つの中庭を取り囲むように校舎が建てられている。校舎に入る前に、新校舎を時計周りに1周。北東角には玄関。東側の校舎沿いを歩く。東側の校舎沿いを進み、玄関方面を振り返ったところ。右側がグラウンド。校舎南側に向かう途中に中庭に入る。芝も青々としていて整然としていた。私が高校生だったころは教室にエアコンは無かったが、小田原高校には空調設備が整っているようで、窓の下には空調の室外機が置かれている。校舎南側から西側へと歩き、西門の外から撮影。校舎西側から北側へ曲がる。左側は体育館で、前校舎のときからあった建物。左右新旧の建物の対比が面白い。体育館と校舎棟の間を通り、体育館入口へ。とりあえずなんとなくの配置と外観の写真を撮ることが出来た。さて校舎内に入ろう。<その2に続く>

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